岐阜県羽島市にあるトランポリンパーク「JumpPark(ジャンプパーク)」インタビュー|子供と一緒に家族でトランポリンを楽しめる

大きなトランポリンで飛んで跳ねて、家族でワイワイキャッキャってできるトランポリンパークの魅力にとりつかれた、りょんさん。

なんと2019年4月、5年越しの夢を叶えてトランポリンパーク「JumpPark(ジャンプパーク)」のオーナーに!

 

当ブログでは以前に、岐阜県羽島市にあるトランポリンパーク「JumpPark」のオーナーりょんさんに、

 

・トランポリンの魅力

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・家庭用トランポリンの使い心地や注意点

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について聞きました。

 

今回はついにご本人をじっくりインタビュー。

トランポリンにはまったきっかけや、トランポリンの魅力、トランポリンパークオーナーになった経緯、「JumpPark」の魅力をお伺いしています。

 

岐阜県羽島市にあるトランポリンパーク「JumpPark(ジャンプパーク)」インタビュー|子供と一緒に家族でトランポリンを楽しめる

 

 

アラフィフおかん念願のトランポリンパークオーナーに!

—りょんさんの自己紹介をお願いします。

りょん:大阪出身、アラフィフのおかん、若く見られて歳の差夫婦と思われてるかもしれない1コ下の夫、頭が良くて身体能力が高いけどガラスのハートの長男(小6)、いつもニコニコどんくさいけど憎めない次男(小3)、の4人家族で、現在は岐阜県羽島市在住です。

 

—トランポリンの魅力に気づいたのはいつですか?


りょん:短大卒業後は、保育園で保育士として働き、その他色々勤務を経て、27歳で会社を辞めて1年制のスノーボード専門学校に入学しました。

 

—ほうほう。なかなか面白い経歴の持ち主ですね。


りょん:その後約5年間、スノーボードインストラクターとして冬だけゲレンデ勤務をしていました。

 

—そうかあ、スノーボードの仕事は冬だけなんですね。

 

りょん:夏の間のバイト(派遣)先で夫と知り合い、スノーボードが趣味で意気投合、4ヶ月でスピード結婚。

子供が生まれてからも、息子二人を連れて、スノーボードライフを楽しんでいました。

 

—今のところスノーボードしか出てきてませんが、どこでトランポリンが登場するのでしょうか?

 

りょん:もともとスノーボードインストラクター時代に、折りたたみ式の円形トランポリンを使って、オフトレ(オフシーズンのトレーニング)をしていました。
一応言っておきますが、ものすごいジャンプをくり出すような選手だったわけではありません。

普通の滑りを教えるだけの人です。いわゆる「プロ」ではありません。

でも、ちいさいキッカー(ジャンプ台)で、グラブ(スノーボードをつかんでポーズをとる)するくらいはします。

 

—スノボインストラクターは私の中ではプロですよ。


りょん:トランポリン上でその姿勢を作るだけでも、イメージトレーニングになりました。

そんな基礎があっての、結婚後に夫とトランポリンしたいよね~と、家族で大阪の豊中にあるトランポリン施設に行きました。

 

トランポリンの楽しさを伝えたい、オーナーへの道を5年間模索

—そこで、トランポリンの魅力にはまったのでしょうか?


りょん:それが、競技用のトランポリンをみんなで使うタイプだったので、うまい人が跳んでるのを待って、子どもに跳ばせて、2分ぐらい跳んだら「はい、交代交代!!!」と、順番代わるって感じだったんです。

また、競技用トランポリンは基本的に一人で跳ばないといけなくて、子どもと一緒にキャッキャッする感じではありませんでした。

別に、こどもが使ってもOKなんだけど、本気で練習してる人の間でキャッキャするのも、場違いな気がして…肩身が狭い気がしました。

 

—やっぱりトレーニングしてる人の中だと、気をつかっちゃいますか?

 

りょん:今思えば、全然そんなことないんだと思いますが、子育て中の親って必要以上に気を使ってしまうんですよね…。

 

—うんうん。

 

りょん:で、トランポリン出来るところないかなぁ…と調べたのが、名古屋の一面貸し切りタイプ。
大阪から遊びに行ってトランポリンパークの楽しさにはまりました。

 

—ここでようやくトランポリンが楽しさに気づくんですね。

 

りょん:これなら気を使わなくていいし、子どもが遊んでいい雰囲気かなと。

その時子供達は、長男が6歳(1年生)で次男が4歳(年少)だったのですが、いざ遊んでみると、やっぱり超楽しい。

なんせ、気を使わなくていいし、跳び放題です。

ただ跳んでるだけでも楽しいんです。

縄跳びを借りたり、練習用のスノーボードの板をはめて板ごと跳ねて、グラブ(板をつかむ事)の練習をしたり、回転の練習をしたりもしました。

子どももクルっと一回転(バク転とかではなくアイススケートのジャンプの様な回り方)したりしていました。

失敗して吹っ飛ばされたり、思いのほかぶっ飛んだり、2人以上で乗ると、タイミングによって跳べなかったり、跳ばされたり、転んでしまうと寝たまま跳ね上がったりことすら面白かったようです。

あまりにも楽しかったので「こんな施設が近所に欲しい!」と思ったのが、トランポリンハウスを作りたいと思ったきっかけでした。

 

—トランポリンで遊べるという施設自体が少ないし、きちんと調べないとノウハウが出回ってないから1から作るのは大変そう…。

 

りょん:…実は、関東エリアと、東海エリアには自由に遊べるトランポリン施設がどんどんふえています。

特に埼玉県、神奈川県、愛知県は多いです。

「地名 トランポリン」などで検索してみてください。

ただ、増えたといってもカフェや美容院ほどはありませんし、「トランポリンハウスの運営方法」なんて本はありませんので、なかなか情報がありませんでした。

大阪に「トランポリンパーク」がないなら作ろう!とトランポリンハウスを作る方法を調べたりして、思考錯誤しているうちに5年ほどたった時に、岐阜県羽島市のトランポリン施設を引き取る事となり、めでたく「JumpPark」のオーナーとなりました。

 

—わーパチパチ!念願のトランポリンパークオープンですね。

 

ファミリーで楽しめるトランポリンパークの魅力とは?

—トランポリンパーク「JumpPark」の魅力を教えてください。

 

りょん:「JumpPark」は、全面をみんなで使うタイプのトランポリン施設です。

一番の魅力はやっぱり、広々と使えること!

大きさや跳ね具合の違う色々なタイプのトランポリンを使うことができる。

利用者数に制限を作っているので、必ずどこかのトランポリンは空いています。

だから跳ぶのに順番待ちをする事がない。

他の人がやってる面白そうな遊びをすぐにまねできる。

他の利用者や、スタッフの人と仲良くなって一緒に遊んだりすることもある。

 

—それは素敵!

 

りょん:「JumpPark」は200㎡ほどの倉庫に、埋め込み式のトランポリンが大小14面あり、ボルダリング、スポンジプール、ブランコうんてい、バスケットゴールがあるので他の利用者の遊びをみながら様々な遊び方を発見できます。

初めに登録料が必要なので、大人2人小学生2人だと1時間9920円となりますが、2回目は時間料金だけなので4人で5600円です。

また、大人の方は見学でも構いませんので、お子様だけのご利用も可能です。

 

—子供の何歳から利用できますか?

 

りょん:3歳からご利用が可能です。

家族連れはもちろんカップルや大学生の友達同士でも来られていますよ。

中には、習い事代わりに毎週来られるお子様や、運動するために1人で来られる大人の方もいらっしゃいます。

私も、夫も一緒に跳んだり、簡単な跳び方をレクチャーしたりしているので、初めてで不安な方もお気軽に遊びに来て欲しいです!

 

—最後にトランポリンパークを楽しむコツを伝授してください。

 

りょん:誰でも気軽に浮遊感が楽しめるのがトランポリンです
また、ハードに遊ぶ事もできるし、ただふわふわしているだけでも出来るので、自分で運動強度をコントロールできるのもいい所です。
運動量が多いと聞くと、あまり運動しない人は遠慮してしまうと思いますが、ぴょんぴょんでなくふわふわだけでもぜひ体験してみてください!
ただ、ひっくりがえったりありえない格好になる人もいますので、動きやすい服装で行くことがおススメです(スキニーが破れた人を目撃したことがあります…)。
もちろんふわふわだけならスカートで行っても問題ないのですが、服装が気になって楽しめないのはもったいないですよ!

 

岐阜県羽島市にあるトランポリンパーク「JumpPark」

住所:岐阜県羽島市小熊町島2-24-101

駐車場:5台(無料)

 

 

「JumpPark」は、名神高速道路羽島ICから、車で10分ほどの所にある、倉庫を改装したトランポリンパーク。
見た目が倉庫なので???となるかと思いますが中はトランポリンが広がってます!

 

岐阜県羽島市のトランポリンパーク「JumpPark(ジャンプパーク)」施設概要 

  • 大小さまざまなトランポリンが14面…ただ跳ぶだけでも楽しいし運動になる
  • 初心者向けのボルダリング…てっぺんまで登ったらスポンジプールへダイブ!
  • バスケットゴール…トランポリンを使ってダンクシュートが可能!
  • スポンジプール…トランポリンから思いっきりダイブ!
  • 空中ブランコうんてい…SASUKEの様に使ってもよし!もちろん落ちる所はスポンジプール!
  • 大小さまざまなボール(現在9個)…トランポリン+キャッチボール!?さてどうなるでしょう?
  • 縄跳び…2重とび、3重とびにチャレンジ!

 

▼わかりやすく施設を紹介している記事です▼ 

nyabuhito.com

 

「JumpPark(ジャンプパーク)」会員登録について

  • 会員登録料…1080円
    初回のみ専用くつ下付き

 

当施設は、ご利用いただくすべての方にご利用に関しての説明を読んでいただき、誓約書にサインをいただいております。

誰でも気軽に遊べるトランポリンですが、使い方を間違えると、命に係わる危険につながるからです。

そのため、一度サインをいただいた方は2回目以降は省略させていただくため、会員制度をとっています。

また、安全に楽しく跳んでいただく為と、衛生面を配慮して、滑り止め付きの専用くつ下を着用していただきます。

こちらは、会員登録をして頂いた際にプレゼントしております。(1足540円で販売もしています)


「JumpPark(ジャンプパーク)」料金について

利用料(60分)

  • 3歳~小学生…1200円
  • 中学生  …1400円
  • 高校生以上…1600円

延長料金(30分)

  • 3歳~小学生…600円
  • 中学生  …700円
  • 高校生以上…800円

※税込料金です

※安全の為、3歳以下のお子様はご遠慮いただいております。

※未就学のお子様は保護者の付き添いが必要です。

※以下の方はご利用をご遠慮いただいております(妊婦の方、妊娠の可能性がある方、体調がすぐれない方、心臓を患っている方、高血圧の方、飲酒、危険薬物等利用者、突起物等が装飾された衣服を着用されている方)

 

その他(トランポリンで遊ぶ際のおすすめの服装や持ち物など)

特に持ち物はありませんが、会員の方は専用くつ下を忘れずにお持ちください。

おすすめとして

  1. 運動しやすい服装
  2. 飲み物(自販機はあります)
  3. 汗拭きタオル

は、あった方がいいです。
汗かきのお子様の場合は着がえも必要かも!?
(申し訳ないですが更衣室はありません…現在検討中です)

もうひとつ…
女性の方はトランポリンを思いっきり跳ぶと「尿漏れしやすい」状態になります。
特に産後の方は注意が必要です。

 

「JumpPark(ジャンプパーク)」ホームページ

jumppark.jp

 

合わせて読みたい その1

りょんさんに聞いたトランポリン情報

 

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合わせて読みたいその2.

さまざまな特化人のインタビューをご紹介

 

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