Minimalist Takeruさんインタビュー、チャンネル登録者1万人超の、人気ミニマリストユーチューバーのミニマルな日々とは
ミニマリストブロガーさんを紹介する、当ブログの人気コンテンツ「ミニマリストブログ紹介」、今回は初のユーチューバーMinimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんへのインタビューです。
Minimalist Takeruさん、かなりスッキリした部屋に住んでいるので独身かと思いきや、実はご結婚されているんです。
- Minimalist Takeruさんインタビュー、チャンネル登録者1万人超の、人気ミニマリストユーチューバーのミニマルな日々とは
- パンツが2枚!?ワードローブは合計たったの14点
- 夫婦2人の生活費は家賃と車の維持費も含めて20万円以下
- Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんが影響を受けた本5冊
- Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)オススメ動画3本
好きなことだけをしてのんびり自由に暮らすミニマリストユーチューバー
—自己紹介をお願いします
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル):ミニマリストYouTuber。
必要最小限のモノだけで、好きなことだけをしてのんびり自由に暮らすミニマリスト。
28歳。
愛知県在住。
夫婦二人暮らし。
賃貸アパート。
35平米1LDK。
ミニマリストになって個人事業主に。あらゆる縛りから解放された
—ミニマリストタケルさんが、ミニマリストになったきっかけを教えてください
Minimalist Takeru:数年前、僕はいろんな悩みを抱えていました。
お金や仕事、人間関係のこと、そして潰瘍性大腸炎という難病を抱え、思うように働くこともできず、貯金切り崩していく生活を送っていました。
好きなことをしたい、やりたくないことはしたくない、もっと自由に生きたい、そんな時に、何か人生を変える方法はないか、と思ってピンときたのが「ミニマリズム」でした。
元々手元にあったミニマリズムの本を読み漁って、3000個以上のモノを手放して、不要な人間関係も手放して、当時勤めていた会社も辞めて個人事業主になって、あらゆる縛りから解放されて、僕はミニマリストになりました。
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんのミニマリスト度自己採点(5点満点)
—あなたのミニマリスト度は星いくつ?自己診断をお願いします。
★★★★・
(星4つくらいだと思います)
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんがユーチューバーになったきっかけ
—ミニマリストタケルさんは、ブログではなくYouTubeでミニマリストを発信しようと思ったのはなぜですか?
Minimalist Takeru:アメブロを一時期やっていた時があるんですが、今と同じようにミニマリズムやミニマリストに関する内容を発信し続けても、30人弱しかフォロアーが増えませんでした。
すでにそういうことを発信して人気のある人が何人もいたからだと思います。
—以前はブログも運営されていたんですね。
Minimalist Takeru:そこで、YouTubeで動画にしたらどうだろうか、ということでダメもとでやってみたら、少しずつフォロワーが増えていって、1万人を超える方に登録していただけるまでになりました。
腕時計から、写真データまで、今まで処分してきたものは多岐にわたる
—今までに処分(断捨離)してきたものをざっと教えてください。
他の家にあってあなたのお家にはないものがあれば合わせておしえてください。
・腕時計 ・財布 ・アクセサリー ・本(本棚) ・バスタオル ・靴 ・スーツ ・バスマット ・トイレマット ・トイレスリッパ ・トイレ消臭剤 ・お風呂用の湯おけ、イス ・食器 ・トイレ用洗剤 ・お風呂用洗剤 ・プリンター ・ゲーム機(プレステ2)・CD ・DVD ・ビデオカメラ ・書類 ・洋服 ・写真のデータ ・思い出のもの全て ・文房具 ・ハンガーラック ・収納ダンス ・お土産類(プレゼント系) ・年賀状、手紙 ・S字フック ・キャリーケース ・アプリ ・アドレス帳 ・ポイントカード ・健康グッズ(ダンベル) ・プロテイン ・全身鏡 ・化粧水 ・銀行口座
捨てられないのはスマホとMacBook、そして三脚(YouTube撮影用)
—逆にどうしても捨てられないものや、ついつい増えてしまうものがあれば教えてください。
【現在、絶対捨てられない物】
- スマホ
- MacBook
- 三脚
- リュックサック
【昔、捨てられなかった物、捨て難かった物】
- 財布
- 文房具(ノート、ペン)
- 本
【ついつい増えてしまうもの】
- 本
パンツが2枚!?ワードローブは合計たったの14点
—少ない服で着まわしされてるそうですが、ワードローブを枚数を含めて教えていただけますか?
Minimalist Takeru:私服は合計8着です。下着なども含めると、合計14点あります。
- 半袖Tシャツ:2着
- 半ズボン:1着
- 長ズボン:1着
- ジャケット:1着
- セーター:2着
- 冬用コート:1着
- 靴下:2足
- パンツ:2枚
- シャツ:2枚
夫婦2人の生活費は家賃と車の維持費も含めて20万円以下
—ミニマリストタケルさんの、家計の内訳を教えていただいて良いですか?
Minimalist Takeru:夫婦2人で、19万円がおおよそ1ヶ月の生活費です。
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)生活費内訳
- 家賃(管理費、駐車場代込み):6.4万円
- 食費:3万円
- 外食費:2.4万円
- 日用品:0.5万円
- 通信費(Wi-Fi込み):1.6万円
- 光熱費(電気・ガス・水道):2万円
- 交通費:1万円
- 自動車保険:0.6万円
- 書籍代:0.5万円
- 雑費:1万円
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんと暮らす奥さんはミニマムな生活をどう思っているの?
—ミニマリストタケルさんは新婚さんだそうですが、奥様はどんな反応をしていますか?
Minimalist Takeru:僕の妻はミニマリストではないですが、以下の3点でメリットを感じているそうです。
- モノが少ないことでスペースが広い
- 掃除が楽
- 無駄遣いをしなくなったので、貯金をしやすくなった。
- 買い物に行く頻度が減った
逆に、デメリットとしては、
- モノが簡単に増やせない
- モノを買うことでの楽しみが少し減った
と感じているようです。
—ミニマリストタケルさんが、さらにこうしていきたいという、近い未来の展望を教えてください。
- 近い未来の展望:ミニマリズムの魅力をもっと多くの人に広めたい。
- 遠い未来の展望:日本、世界を旅しながら暮らしたい
—ミニマリストタケルさんにとってミニマリズムの魅力は何ですか?
- 身軽でフットワークの軽さ
- 自由と豊かさが手に入ること
- 家事が圧倒的に楽になる
- ストレスが減る
- 足るを知ることができる
- 大きな夢に挑戦できる
- 環境に優しい
- 人に迷惑をかけない
- 質のいいこだわり抜いたものを持てる
- 子どものいい手本になれる
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)さんが影響を受けた本5冊
Minimalist Takeru:僕がミニマリストになる上で役立った本ベスト5です!
- より少ない生き方/ジョシュア・ベッカー
- 人生を思い通りに操る 片づけの心理法則/DaiGo
- ぼくたちに、もうモノは必要ない。/佐々木 典士
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- 作者: 佐々木典士
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (21件) を見る
- 手ぶらで生きる。/ミニマリストしぶ
- トランクひとつのモノで暮らす/エリサ
中でも「より少ない生き方」という本は、超オススメです!
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)オススメ動画3本
ミニマリストタケルさんご自身にオススメの動画を3本選んでいただきました。
ご自身の過去の出来事から、ノウハウまで、いろんな動画揃ってます。
その1:【赤裸々告白】人生ドン底から這い上がってきたミニマリストの過去。
僕は数年前、人生ドン底を味わいました。
仕事も彼女も失い、難病が再発して何もできない。
そんな状況からどうやって這い上がってきたのか。今ではYouTubeや講演・セミナーの仕事をするまでに至りました。
その2:【ミニマリスト】僕が貯金を増やすために実践している7つのこと。
「貯金したいのに全然できない」「本を読んで勉強するけど結果が出ない」のには原因があります。
今回の動画では僕が実践している、貯金を増やすために増やした方がイイこと3つと、減らした方がイイこと4つ、合わせて具体的な行動7つをご紹介しています。
その3:【ミニマリスト】足るを知る暮らしへ。お金より大事なもの。
僕がミニマリストになってから考えるようになったのが、いかにお金をかけずに人生を楽しめるのか、ということです。
それはつまり、収入が少なくても幸せに生きる方法はないのか、というのを常に模索しています。
Minimalist Takeru(ミニマリストタケル)YouTubeチャンネル
チャンネル登録者数1.4万人。
人気ミニマリストユーチューバーのMinimalist Takeru(ミニマリストタケル)の動画チャンネルです。
ミニマリストブロガーインタビューオススメ記事
他にも人気ミニマリストさんに多数インタビューしています。