激安110cc逆輸入バイク「HONDAスーパードリーム110(通称ベトナムカブ)」は、ハイクオリティ、ロープライス、ローコストでいいことづくめ!超オススメ
ベトナムカブこと「HONDAスーパードリーム110」をご存知ですか?
ご存知だからこの記事にたどり着いた人、ご存知ない人どちらもおられるはず。
もしあなたが、
- 激安
- 2人乗り(タンデム)ができる
- 燃費が良い
- 丈夫
- かわいい
バイクを探しているなら、私はベトナムカブをおすすめします。
3年ベトナムカブに乗っている「ベトナムカブ最高〜!だだだだ〜いすき!」なおばはんである私が、ベトナムカブの魅力をお伝えします。
「ベトナムカブ」こと「HONDA(ホンダ)スーパードリーム110」とは
ベトナム製の「HONDA(ホンダ)スーパードリーム110」の通称。
どうみてもスーパーカブなのですが、ベトナムではスーパーカブという名称ではなくスーパードリームという名称で販売されている。
日本では「HONDA(ホンダ)ドリーム50」という名称のバイクもあるため、ややこしい感じに。笑
日本で販売されている「HONDA(ホンダ)スーパーカブ110」とは見た目は似ているが、完全に別規格。
ベトナムホンダがベトナムにて生産したものを、一部の輸入販売業者が日本国内で販売しています。
私は大阪のバイクショップ「CHOPS」にて購入。
カブタイプのバイクが好きすぎる女が、カブタイプのバイクを褒めるよ
40歳オーバーで、18歳でバイク免許を取得してからずっと原チャリライダー。
初期はDIOやアドレスに乗っていたのですが、中村一義が「生きている」のMVで、グリーンの「(HONDA(ホンダ)リトルカブ50」に乗っているのがかわいくて、真似して赤いリトルカブを購入してから、燃費の良さと走りの軽快さ、車体の軽さなど、良いところだらけすぎて、20年以上カブタイプのバイクを愛用。
- 「(HONDA(ホンダ)リトルカブ50」→盗難
- 「(HONDA(ホンダ)スーパーカブ50」→盗難
- 「スズキ バーディー50」→廃車
- 「YAMAHA(ヤマハ)メイト90」→廃車
を乗り継いできてます。
リトルカブもスーパーカブも1年そこそこで盗まれたので、スズキのカブ「バーディー」やヤマハのカブ「メイト」に浮気してましたが、やっぱり燃費はホンダがダントツ。
カブタイプは基本的に壊れないんですよね。
メイト90とか、私が大学時代に父親の誕生日プレゼントに買ってあげた時点で20年以上たってるようなヴィンテージだったのに、さらに20年以上乗ってますからね。
バイクで走っていたら、知らないおじさんとかに「ねえちゃん、古いバイク乗ってるな〜!」とか声かけられる位型式も古く、ボロだったけど走りましたからね。
最終的にブレーキの調子が悪いのでバイク屋に持って行ったら、もう古すぎて部品がないという理由で廃車にしたんですけど、部品あって修理してたら、まだまだ走ったはず。
そんなカブタイプバイクが大好きな私が、その中でも最強で最高のバイクという称号をおくるのが「ベトナムカブ」こと「HONDA(ホンダ)スーパードリーム110」!
ベトカブの魅力について語っちゃうよ〜!
ベトナムカブの魅力その1:二人乗りに特化した「タンデムシート」
ベトナムはバイク大国。
皆がバイクで移動します。
ファミリーで。
えっ?
ファミリー???
出典:これがバイク天国ベトナムだ!日本人が驚くホーチミンの交通事情!(エラーのためリンク削除)
そしてさらに、なんでもバイクで運びます。
えっ?
何でも???
出典:ベトナムのバイクでのモノの運び方が神技的だと話題に!
すみません、ネタはさみました。
つまりは、ベトナムカブは2人乗りに特化してるんだよ〜。
サスペンションも1人乗り の時と2人乗りの時で、変更できるような仕様になっています。
また、日本のカブでタンデムシート仕様のものはないのに、ベトナムカブはタンデムシートがデフォルト。
かなり長いシートになっていて、タンデムしてもどっちかがきゅうくつとかないんですよね。
ゆったり座れる。
後ろの人の乗り心地が、他のバイクと比べてかなり良いです。
ベトナムカブの魅力その2:おしゃれな「カラーリングラインナップ」
実は我が家にはベトナムカブが2台あります。
夫婦で使ってる家に置いてる「ベージュボディー×ブラウンシート」のデイリーベトナムカブと、私が実家に帰った時に乗るための「マスカットグリーンボディー×ライトブラウンシート」の実家用ベトナムカブ。
並べるとこんな感じ。
どっちもかわいい〜!
配色のセンス、日本製のスーパーカブよりよくない?
ベトナムのスーパードリーム110の商品サイトを見ても、どれもカラーリングがおしゃれです。
ベトナムカブの魅力その3:圧倒的安さ「13万円で新車が買える」
もうね、これはすごすぎると思う。
110ccなのに、普通の50ccの新品バイクより確実に安かったです。
状態の良い中古のスーパーカブ50よりも安い場合もあると思う。
我が家のベトナムカブは
- ベージュは「CHOPS東大阪店」
- シャインマスカットは「CHOPS高槻店」
で2015年に購入しました。
購入価格は、車両代金+整備+アフターサービス等諸経費で13万5000円でした(税金、保険を除外する)。
ベトナムカブの魅力その4:注目度が高い「他の人が乗っていないデザインのバイク」
これもある。
ほぼ毎日バイクで街中を走り回ってるのに、ベトナムカブを大阪でも1台しか見かけたことないし、東京なんて1台しか見たことない。
なので、駐車してたりすると、バイク好きそうなおじちゃんに声かけられて「こんなカブみたことない!」と言われたり、バイク好きそうなお兄ちゃんに声かけられて「ベトナムカブですよね?タンデムシートの部分めくってみせてもらっていいですか?」とか頼まれたりします。
ちょっと嬉しいよね。
ベトナムカブの魅力その5:シンプルに丈夫「昔ながらのキャブレター式バイク」
ベトナムカブは、昔ながらのキャブレター式で、作りがシンプル。
現在の日本のバイクに採用されている電子式(インジェクション)と違って構造が簡単で故障が少なく、調整もしやすいと言われています。
キャブレターの方が故障や不具合が起きた際に、修理がスムーズに安価で行えるため、現在でも人気は高いです。
また、価格はキャブレターの方が安いので、値段を重視する人からは好評です。
出典:キャブ車とは?インジェクション車との違いとは?始動時に暖気が必要なのは?
ベトナムカブの魅力その6:さすがカブ「燃費が良い!ガソリンコスパが最高だぜ」
普通の原付の倍はガソリンが持ってる気がします(比較する車種によりますが)。
が、「魔法の燃費」と呼ばれるホンダスーパーカブと比べると多少劣ってるなという印象。
ネットで調べたところ、リッター40キロはこえてるっぽい。
実走行でリッター40キロは立派だと思います。
ベトナムカブの魅力その7:中国製よりベトナム製?「日本製のカブは中国産」
日本のホンダが販売しているスーパーカブは中国で製造組み立てをしてる。
そのために、カブマニアなどは中国製よりベトナム製の方がクオリティが高いという判断を下して、ベトナムカブへの乗り換えがすすんだという話なども、バイク屋さんで伺いました。
ただ、2018年11月から販売される新型スーパーカブは国産(熊本工場)に戻るらしいです。
日本製と比べると、クオリティーが下がったとか言われたら、ホンダの看板に傷がつくもんね。
よかったよかった。
その代わり、4万円くらい値上がりするらしい。
やっぱりベトナムカブおすすめ。笑