炊飯器はキッチンでかなりかさばる存在。
毎食必ずお米を食べるという訳でもないので、我が家は炊飯器を断捨離しました。
お米を炊くには炊飯器が必要?
それは思い込みかもしれません。
炊飯器の代わりに土鍋で炊く、炊飯専用鍋を買うという選択肢もありますが、我が家はティファールのソースパン(フライパンセットについてきたやつ)でご飯を炊いています。
炊飯器がいらないと思った理由と、ティファールで炊飯する利点について書いていきます。
▼玄米をティファールのソースパンで炊きました▼
炊飯器いらない。我が家がティファールでお米を炊く理由
我が家は29平米ととても狭く、キッチンは180センチ幅の古い団地用のキッチン。
なるべく少ないものですっきりとさせたかったので、炊飯器を断捨離することにしました。
キッチンが狭い。
キッチンがごちゃごちゃしていて使いにくい。
キッチンの物量の多さにストレスを感じている人は、炊飯器のない生活をしてみるという選択肢もあることを知ってください。
もし炊飯器の使用頻度が高い場合は処分する必要はありませんが、週に数回炊飯し数日保温するという使い方をしている場合は、ティファールで炊飯し冷めたら冷蔵庫にて保存という方法の方が、無駄な電気代もかからずコスパも良く、省スペースになるかもしれません。
炊飯器、炊飯専用土鍋など、機能特化してなくてもご飯は炊ける
炊飯器がないとご飯が炊けないと思っていませんか?
もしくは土鍋や炊飯専用鍋じゃないとご飯が美味しく炊けないと誤解していませんか?
我が家はティファールのソースパンでご飯を炊いていますが、十分おいしいご飯が炊けています。
生まれた時から、白米を炊飯器で炊くのが当たり前という環境で育ってきたので、私たちはご飯は炊飯器でしか炊けないと誤解してしまっている節があります。
が、別にご飯を鍋で炊くということは難易度が高い訳でもなく、鍋でご飯を炊いた場合炊飯器でご飯を炊いたものと比較して味が落ちるということもありません。
炊飯器や、炊飯鍋など、別に炊飯に特化した道具を持たなくても、土鍋じゃなくても、ティファールでも十分おいしいご飯を炊くことができます。
▼我が家のティファールでの炊飯レシピを紹介しています▼
炊飯器いらない?キッチンは便利な道具がある方が使いやすいのか問題
私は炊飯器を断捨離し、土鍋も断捨離しました(これは蓋を割ってしまったためですが)。
家にある鍋釜フライパンは、ティファールのセットと、シャスール(ストウブみたいな鍋)、エコック(シャトルシェフみたいな鍋)のみです。
キッチンの道具が減るにつれて、不便になったかというと、その逆で、キッチンは広く使いやすくなっていきます。
ものだらけの棚よりも、ものが少ない棚の方が片付けやすく取り出しやすい。
そしてものが減ったことによって、どこに何があるか把握することが容易になります。
ものが減ったことによって、キッチンのスペースは広がり、調理する際のストレスも減りました。
キッチンツールを断捨離すること、減らすことが正しいのではなく、キッチンのスペースや、自分の料理頻度にあった物量を知ることが、キッチンを使いやすく心地よくすることに繋がります。
自分にとって本当に必要なキッチンツールは何か?キッチン家電は何かを考えてみてください。
▼電子レンジ炊飯ツールもあります(簡単でおいしい)▼
まとめ:炊飯器を断捨離|土鍋や専用鍋ではなく、ティファールでお米を炊く
我が家では炊飯器を断捨離し、炊飯に特化した鍋を購入することなく、汎用性のあるティファールで炊飯をしています。
ティファールで炊飯することにより、鍋の数を減らしキッチンをスッキリさせる効果と、ごはんが冷めたらそのまま冷蔵庫で保存することができる(おひつとして使える)という2wayの使い方ができるのでとても便利です。
ご飯の炊きあがりもふっくらとおいしく、炊飯器と比較して遜色ないと思います。
特に味に妥協することもなく、満足のゆく食事ができています。
▼我が家の炊飯動画GIF▼
炊飯器を使わず、ティファールで炊飯してます。
— ていない@ごきげんミニマリストブロガー (@tei_nai) October 8, 2019
今日は玄米と麦1対1で炊いてる~。
冷めたら蓋をしてそのまま冷蔵庫で保管できて楽チン。 pic.twitter.com/U2IioddKhT
我が家が断捨離したものピックアップ
我が家はとにかく狭いので、いろいろ断捨離しています。
その代わりに用途が多いもの、もしくはとても気に入っているものだけを所有するようにしています。