我が家は炊飯器を断捨離して、ティファールのソースパンでご飯を炊いています。
鍋でご飯を炊くと、炊飯器よりも早く、あっという間に炊飯完了して、ホクホクでおいしいご飯が炊けます。
別にティファールのソースパンじゃなくても、土鍋でもストウブでも文化鍋でもホーロー鍋でも、同じレシピで炊飯が可能です。
さらに、お米を研ぐのが面倒臭いので無洗米を使用しています。
土鍋じゃないとおいしくご飯が炊けない?
圧力鍋じゃないからご飯に芯が残る?
全然そんなことありません。
ティファールのフライパンセットのソースパンで炊いてもおいしい!
鍋で炊飯するって火加減とか難しい?
全然そんなことありません。
グラグラに沸騰したら弱火にして蓋をして13分待つだけ。
多分皆が思っているよりもはるかに簡単です。
この記事では炊飯器を使用せず、ティファールもしくはお鍋で無洗米を炊く方法を伝授いたします〜。
炊飯器を使わずにティファール(もしくは家にある鍋)でご飯を炊く方法
我が家が炊飯に使用しているお鍋はティファールのフライパン鍋セットのソースパン
我が家は取っ手の取れるティファールのフライパン鍋セットの
- ソースパン16cm/径17.4・深さ9cm(小サイズ)
- ソースパン20cm/径21.4・深さ9cm(中サイズ)
どちらかを使って炊飯しています。
▼これの深いお鍋のどっちかを使って炊飯します▼
2合なら小さいサイズ、3合や炊き込み御飯なら中サイズを使うことが多いですが、小鍋にスープ作ってたりしたら、20センチソースパンで2合炊く日もあります。
ティファールのどちらかのサイズが炊飯専用というような決まりごとをつくらず、臨機応変(てきとう)にやってます。
ティファールの鍋(ソースパン)で炊飯することのメリット
- 焦げ付きにくく、炊飯を失敗しにくい
- セットでついていた蓋をして冷蔵庫に放り込んで、鍋のまま保存ができる
この2点がティファールの鍋でご飯を炊く最大のメリット(魅力)だと思います。
他のお鍋でも、お米を炊飯することは可能ですが、こげついたら洗い物が大変だし、冷めたらおひつに移し替えたりタッパーに移し替えて保存するというのは面倒なので、やっぱりティファール最強。
土鍋やシャスール(ストウブ、ル・クルーゼみたいな鋳物のホーロー鍋)で炊飯することもありますが、どちらもティファールよりも鍋底が焦げ付きやすく、お米におこげができやすいです(好みによりますが)。
ティファールの鍋(ソースパン)で無洗米のを炊く方法
2合と3合で水加減がちがうので、2合と3合に分けて炊飯レシピを公開。
2合のご飯を炊く方法
- 鍋に無洗米を2合計って入れます
- 水を500cc入れます
- 30分以上吸水させてから蓋をせずに強火にかけます
- 沸騰したら(プツプツとかじゃなくブクブクとかなり大胆に沸騰するまで待つ)弱火にして、蓋をして13分放置します
- 火を止めてから5分くらい放置して蒸らします
- 完成
3合のご飯を炊く方法
- 鍋に無洗米を3合計って入れます
- 水を750cc入れます
- 30分以上吸水させてから蓋をせずに強火にかけます
- 沸騰したら(プツプツとかじゃなくブクブクとかなり大胆に沸騰するまで待つ)弱火にして、蓋をして13分放置します
- 火を止めてから5分くらい放置して蒸らします
- 完成
ティファールソースパンの無洗米の炊飯レシピ:まとめ
- 基本的に
無洗米=お米1合あたり水250CC
にしています。
私好みの少し硬めのご飯が炊けます。 - 吸水時間が全くないと芯ができてあまり美味しく炊き上がりません。最低10分ほどでも吸水させると全然違います。
- 蓋をしたまま火にかけると沸騰した時にガスレンジが汚れるので、私は蓋をせずに火にかけていますが、全く問題なく美味しく炊けます。
- 一番のコツはガンガンに沸騰させることだと思います。あ、沸騰したかな?プツプツしてきたかな?と気づいてから1分以上は放置してください。地獄の沼くらいにボコボコ湧き上がってきてから弱火にしてください。
- 弱火の火加減ですが、私は蓋から泡がふいたらいやなので、かなり弱めています。10パーセントくらいの火力かな?ただ各家庭で火力に差があるので、蓋から泡が吹かない程度を目安にすると良いと思います。
- レシピ5の火を止める直前で一瞬(10秒くらい)強火にすると、おこげができます。お好みでどうぞ。
- 火加減や水加減、火にかける時間、蒸らす時間はお好みで微調整してもらえればと思います。
- あれ?ゆるいかな?と思ったら、長めに蒸らすと、余熱でどうにかなるよ。
おまけ:鍋炊飯のアイデア「同時にゆでたまごも作れるよ」
お米の上にのっかてるのは水洗いしてアルミホイルでくるんだ生卵です。
炊飯時にのっけておいたらかたゆでたまごができます。
一石二鳥!
コツはたまごは汚れを落としてからアルミホイルでくるむこと。
洗いが雑だとアルミホイルが茶色くなってたりするので、たまごの殻ってけっこう汚れているのかもしれない。
▼これくらいぶくぶく沸騰するまで火を弱めないこと▼