40代女性ミニマリストのていないこと大木奈ハル子です。
「しないことリスト」「やらないことリスト」を作ってみました。
この記事では「しないことリスト」を作成することのメリットと、私がやらないと決めた7つのことを紹介します。
しないことリスト1:自宅で揚げ物をしない
しないことリスト2.年賀状を出さない
しないことリスト3.生命保険に加入しない
しないことリスト4.誘われても気乗りしなければ行かない
しないことリスト5.ポイントカードは使わない
しないことリスト6.クーポンを処分する際に夫に確認しない
しないことリスト7.よそゆきの服を作らない
しないことリストは便利だけど、しないことリストに書いたことをしてもいい
日常生活は取捨選択のくりかえしです。
「今日はどの服を着ようかな?」「ごはんは何を食べようかな?」「マヨネーズはキューピーかPB品かどっち買おうかな?」「このチラシは読まずに捨てていいやつかな?」
そんな小さな決断を繰り返すことで、脳は少しずつですが確実に疲れて行きます。
「しないことリスト」は、あらかじめ自分にとって優先順位の低いこと、やりたくないことをリスト化しておくと毎日がちょっとラクになるぜっていうやつです。
私は「日経ウーマン」2019年5月号に特集されていて、いいなと思い「しないことリスト」を作成したのですが、元ネタは2015年にphaさんにより著された同名の書籍です(未読)。
「しないことリスト」を作ることで、自分にとって優先順位が低いものを「やりたくないけどやらなきゃな…」とか「やろうかな、やめようかな」とか決断しきれずモヤモヤする気持ちを断捨離できるのです。
最初の段階で「それやらないって決めてるからやんないよっ!」って突っぱねられるのは、決断疲れを緩和できるし、無駄な時間もはぶけるし、何より精神衛生上よい。
つまりはメリットだらけであります。
もともと筆不精で届いた年賀状の返送のみをしていましたが、お返事もやめることにしました。
だんない(夫)の仕事関係の人以外は親族でもお返事していません。
その代わりにLINEで返事をしています。
「しないことリスト」に決めておいたことで、返事を書かなくちゃというストレスから解放されてお正月が軽やかに過ごせるようになりました。
実は親族に保険屋さんがいて、義母に入ってやってくれと頼まれたことがあります。
その時は曖昧な返事でごまかしたのですが、「次に話をもちかけられたら断りづらいな」と、思っていました。
でも、「しないことリスト」で決めたことにより、しがらみよりも自分の決断の方が順位が上なので、ニコニコ笑って返事しないというテクで受け流せそうです。
私は「今日遊ぼう」「今から会おう」は大好きなのですが、数週間後、数ヶ月後の約束が苦手です。
行ったらそれなりに楽しい時間を過ごせるのをわかっているし、断るのは申し訳ないし断ること自体がストレスになるため、なるべく誘われたら予定を合わせるようにして生きてきました。
予定通りに行動することが不得意なのと、体が強い方ではなくお出かけが続くと体調を崩しやすくなるため、予定が詰まった手帳を見るとそれだけでとても気が重くなります。
2020年2021年は誘われる回数がめっきり減って、とても楽ちんで元通りの生活に戻るのが怖いぐらい。
これからは誘われても気乗りしない場合は「先の予定が見えないので行けるかわからない」とか「その時の体調次第」とか、本当のことを返事することにしようと思っています。
優柔不断な状態なら断るのが難しいのに、「しないことリスト」で自分の中で決めておくだけで、最も簡単に断れるようになるのよね。
すごいわ。
しないことリスト5.ポイントカードは使わない
最初にしないことリストを作った際は「衣替えはしない」ということに、ミニマリストとしての美学のようなものを感じていたのですが、昨年大きなトランクを買ったのでシーズンオフの服を入れて衣替えの衣装ケース替わりにしています。
するとクローゼットにゆとりができて、いい感じでした。
「車は持たない」は、現在は車は未所有ですが、だんないが定年したら車買いたいな〜と言うので、まあいっかと思うようになりました。
「椅子は使わない」は、近日中に引っ越し予定なのですが、部屋のスペース次第でソファも置きたいねえという話になっています。
あらかじめしないことを決めておくと、決断疲れを減らせたり、苦手なことや嫌なことを「しないことリストで決めたから」と、やらない理由をいちいち考える「自分で自分に言い訳する手間」をなくすことができるので、ガチでマジで生活のストレスが軽減されます。
ただし「しないことリスト」は、自分の可能性を狭めるという側面もあるので、フレキシブルに自分に都合よく使っていくのがいいんじゃないかしら?
「しないことリスト」「やらないことリスト」を作ってみました。
この記事では「しないことリスト」を作成することのメリットと、私がやらないと決めた7つのことを紹介します。
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しないことリストとは?作成のメリットは決断疲れの緩和しないことリスト1:自宅で揚げ物をしない
しないことリスト2.年賀状を出さない
しないことリスト3.生命保険に加入しない
しないことリスト4.誘われても気乗りしなければ行かない
しないことリスト5.ポイントカードは使わない
しないことリスト6.クーポンを処分する際に夫に確認しない
しないことリスト7.よそゆきの服を作らない
しないことリストは便利だけど、しないことリストに書いたことをしてもいい
しないことリストとは?作成のメリットは決断疲れの緩和
「しないことリスト」とは自分であらかじめ「やらないこと」を決めておくためのリストです。日常生活は取捨選択のくりかえしです。
「今日はどの服を着ようかな?」「ごはんは何を食べようかな?」「マヨネーズはキューピーかPB品かどっち買おうかな?」「このチラシは読まずに捨てていいやつかな?」
そんな小さな決断を繰り返すことで、脳は少しずつですが確実に疲れて行きます。
「しないことリスト」は、あらかじめ自分にとって優先順位の低いこと、やりたくないことをリスト化しておくと毎日がちょっとラクになるぜっていうやつです。
私は「日経ウーマン」2019年5月号に特集されていて、いいなと思い「しないことリスト」を作成したのですが、元ネタは2015年にphaさんにより著された同名の書籍です(未読)。
「しないことリスト」を作ることで、自分にとって優先順位が低いものを「やりたくないけどやらなきゃな…」とか「やろうかな、やめようかな」とか決断しきれずモヤモヤする気持ちを断捨離できるのです。
最初の段階で「それやらないって決めてるからやんないよっ!」って突っぱねられるのは、決断疲れを緩和できるし、無駄な時間もはぶけるし、何より精神衛生上よい。
つまりはメリットだらけであります。
さっそくていない流「しないことリスト」作ってみました!
しないことリスト1:自宅で揚げ物をしない
揚げ物はおいしい。
大好物です。
ただ、油を大量に消費して使い捨てするのは不経済ですし、後片付けが大変なので、自宅では作らないことにしました。
我が家では揚げ物は外食やおそうざいで食べます。
「しないことリスト」を決めておいたことで、献立を考える際に揚げ物の選択肢がなくなるため、「からあげ作るか〜いや、面倒だしなぁ」「たまには揚げ物とか作った方がいいのかなぁ」という自分の中のモヤモヤが断捨離できちゃって最高です。
大好物です。
ただ、油を大量に消費して使い捨てするのは不経済ですし、後片付けが大変なので、自宅では作らないことにしました。
我が家では揚げ物は外食やおそうざいで食べます。
「しないことリスト」を決めておいたことで、献立を考える際に揚げ物の選択肢がなくなるため、「からあげ作るか〜いや、面倒だしなぁ」「たまには揚げ物とか作った方がいいのかなぁ」という自分の中のモヤモヤが断捨離できちゃって最高です。
しないことリスト2.年賀状を出さない
もともと筆不精で届いた年賀状の返送のみをしていましたが、お返事もやめることにしました。
だんない(夫)の仕事関係の人以外は親族でもお返事していません。
その代わりにLINEで返事をしています。
「しないことリスト」に決めておいたことで、返事を書かなくちゃというストレスから解放されてお正月が軽やかに過ごせるようになりました。
しないことリスト3.生命保険に加入しない
だんないの生命保険が2018年に満期になり、私はもともと入っていないので、現在夫婦ともに未加入です(火災保険には入っていて、地震特約などもつけています)。
もし病気になっても医療費控除などを使い、自腹で治療をうけようと思っています。
実は親族に保険屋さんがいて、義母に入ってやってくれと頼まれたことがあります。
その時は曖昧な返事でごまかしたのですが、「次に話をもちかけられたら断りづらいな」と、思っていました。
でも、「しないことリスト」で決めたことにより、しがらみよりも自分の決断の方が順位が上なので、ニコニコ笑って返事しないというテクで受け流せそうです。
2021年に中古マンションを購入する際に、生命保険やっぱりいるかな〜と不安になり「保険見直し本舗」のオンライン相談を受けました。
貯金額やローンの有無など詳しく伝えたところ、生命保険は契約しなくてもよいのではと太鼓判もらいました(こちらのページから申し込むと保険の契約しなくてもお米もらえます)。
しないことリスト4.誘われても気乗りしなければ行かない
私は「今日遊ぼう」「今から会おう」は大好きなのですが、数週間後、数ヶ月後の約束が苦手です。
行ったらそれなりに楽しい時間を過ごせるのをわかっているし、断るのは申し訳ないし断ること自体がストレスになるため、なるべく誘われたら予定を合わせるようにして生きてきました。
予定通りに行動することが不得意なのと、体が強い方ではなくお出かけが続くと体調を崩しやすくなるため、予定が詰まった手帳を見るとそれだけでとても気が重くなります。
2020年2021年は誘われる回数がめっきり減って、とても楽ちんで元通りの生活に戻るのが怖いぐらい。
これからは誘われても気乗りしない場合は「先の予定が見えないので行けるかわからない」とか「その時の体調次第」とか、本当のことを返事することにしようと思っています。
優柔不断な状態なら断るのが難しいのに、「しないことリスト」で自分の中で決めておくだけで、最も簡単に断れるようになるのよね。
すごいわ。
しないことリスト5.ポイントカードは使わない
以前はコンビニやスーパー、ドラッグストアごとにポイントカードを作っていたのですが、ポイントカードを財布から探したり、スマホのアプリを立ち上げたりすることがストレスなので、オール処分。
ポイントカードはクレジットカードと一緒になっている楽天カードとイオンのWAONカードだけを所有しています。
会計時の時短になるのはもちろんのこと、ポイント目当ての無駄な買い物も防げるので、気に入っています。
会計時の時短になるのはもちろんのこと、ポイント目当ての無駄な買い物も防げるので、気に入っています。
しないことリスト6.クーポンを処分する際に夫に確認しない
だんない(夫)がクーポン券好きで「使うわけないやん!」みたいなクーポンもホイホイもらい、家のあちこちにポイポイ置いて決して捨てません。
ピザのデリバリーなんて注文したことないのに、ポストに投函されたチラシを絶対に残します。
話を聞いてみるとクーポン券を使って買い物するのが好きなのではなく、もらうと得したような気がするそうです。
どうやらクーポン券をお金に準ずるものと思ってしまうタチなようで(500円値引きクーポンなら現金500円と同じぐらいの値打ちがあるという考え方)、処分するのは気が引けるよう。
ヘビーユーザーの丸亀製麺のうどん札だけは財布に残して、家の中のクーポン券は見つけ次第私が黙って全部処分することにしました。
今までは、人が残しているものは無許可で処分するのはルール違反みたいな気持ちがあって、これは残すの?捨てるの?とたずねていたのですが、忘れ果てたクーポン券ですら「500円値引きのクーポンだからもったいないから捨てないで」と言い出したりして、ケンカの火種になっていたんです。
しないことリストを決めた時点で「室内に放置されたクーポン券は黙って処分する」ということを伝え了承してもらったので、夫婦間のしょうもない揉め事が減ったのでした。
めちゃ地味な話ですが、「クーポン券を処分する際に確認をしない」という「しないことリスト」は確実に日常に良い影響与えてくれてます。
ピザのデリバリーなんて注文したことないのに、ポストに投函されたチラシを絶対に残します。
話を聞いてみるとクーポン券を使って買い物するのが好きなのではなく、もらうと得したような気がするそうです。
どうやらクーポン券をお金に準ずるものと思ってしまうタチなようで(500円値引きクーポンなら現金500円と同じぐらいの値打ちがあるという考え方)、処分するのは気が引けるよう。
ヘビーユーザーの丸亀製麺のうどん札だけは財布に残して、家の中のクーポン券は見つけ次第私が黙って全部処分することにしました。
今までは、人が残しているものは無許可で処分するのはルール違反みたいな気持ちがあって、これは残すの?捨てるの?とたずねていたのですが、忘れ果てたクーポン券ですら「500円値引きのクーポンだからもったいないから捨てないで」と言い出したりして、ケンカの火種になっていたんです。
しないことリストを決めた時点で「室内に放置されたクーポン券は黙って処分する」ということを伝え了承してもらったので、夫婦間のしょうもない揉め事が減ったのでした。
めちゃ地味な話ですが、「クーポン券を処分する際に確認をしない」という「しないことリスト」は確実に日常に良い影響与えてくれてます。
しないことリスト7.よそゆきの服を作らない
いつも着心地の良いお気に入りの服で暮らすと、ていねいな暮らしっぽかなと思っていたのですが、はてしなくだらしなくなり、銀座につっかけとキャラクターTシャツ(見た目ほぼ寝巻き)で行くようになり、ますますていねいじゃない暮らしに磨きがかかってしまいました。
でも、楽ちんだしいっかと思っています。
でも、楽ちんだしいっかと思っています。
しないことリストは便利だけど、しないことリストに書いたことをしてもいい
以前は「衣替えはしない」「車は持たない」「椅子は使わない」というしないことリストもあったのですが、生活が変化していく中で「しないことリストに入れるほどじゃないな」と感じたので外しました。最初にしないことリストを作った際は「衣替えはしない」ということに、ミニマリストとしての美学のようなものを感じていたのですが、昨年大きなトランクを買ったのでシーズンオフの服を入れて衣替えの衣装ケース替わりにしています。
するとクローゼットにゆとりができて、いい感じでした。
「車は持たない」は、現在は車は未所有ですが、だんないが定年したら車買いたいな〜と言うので、まあいっかと思うようになりました。
「椅子は使わない」は、近日中に引っ越し予定なのですが、部屋のスペース次第でソファも置きたいねえという話になっています。
あらかじめしないことを決めておくと、決断疲れを減らせたり、苦手なことや嫌なことを「しないことリストで決めたから」と、やらない理由をいちいち考える「自分で自分に言い訳する手間」をなくすことができるので、ガチでマジで生活のストレスが軽減されます。
ただし「しないことリスト」は、自分の可能性を狭めるという側面もあるので、フレキシブルに自分に都合よく使っていくのがいいんじゃないかしら?
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