ミシン不要!針も糸も不要!材料費たった216円!!
カットソーをカーディガンにリメイクする方法を教えます。
GUで買ったカットソーを、針も糸も使わず100均(セリア)のアイテムで、カーディガンにリメイクしました。
とても簡単なので紹介します。
超簡単なカーディガンリメイク術です。マネしていいよ〜!
-
カットソーをカーディガンにリメイクしたい
-
ボタンのないカーディガンにボタンをつけたい
-
でもお金をかけたくない
- 家にミシンがない
- そもそも裁縫が苦手
- カットソーをカーディガンにリメイクする
- カットソーを前開きカーディガンにするため中央をカット
- 裾上げテープで生地の処理をする
- ボタンのないカーディガンにボタンをつける
- 完成!針も最も使わずにカットソーをカーディガンにリメイク
カットソーをカーディガンにリメイクする
突然ですが、私太ってまして。
夏場でも二の腕を隠したいんです。
五分袖で、裾がゆったりと裾広がりで、二の腕のラインが出ないデザインで、着丈はAラインのショートカーディガン(というかボレロ?)っぽいカーディガンが欲しいとずっと思ってたんです。
でもトレンドに合わないのか、どこを見ても全く売ってません。
こちらGUで590円で販売されていたカットソー。
これが前開きでカーディガンだったら、理想の形に近いよなあ〜。
ということで、カットソーをカーディガンにリメイクすることにしました。
カットソーをカーディガンにリメイクするための材料
- 裾上げテープ×1
- 樹脂ホック×1
この2つだけです。
ミシンはなくてもOK。
針と糸も必要ありません。
裁縫が苦手な人でもリメイクできます。
しかも、普通に着れるクオリティのカーディガンに仕上がるんです〜。
どっちもセリアの手芸コーナーで買いました。
裾上げテープは2つ買ったけれど、1つで足りました。
こだわったポイントは、裾上げテープはなるべく薄そうな生地のやつを選んだことと、樹脂ホックは道具がなくてもはめ込むだけでOKな簡易的なやつにしました。
カットソーをカーディガンにリメイクするための道具
- ハサミ
- アイロン
- 当て布(ハンカチ)
- キリ
道具はハサミとアイロン、あと当て布(ハンカチ)だけ。
私は裁縫用のハサミ(裁ちバサミ)を持っていないので、ダイソーで買ったキッチンばさみを使いました。
キリは工具箱に入っているやつ。
別に針で穴を開けても、アイスピックで穴を開けても良いと思います。
カットソーを前開きカーディガンにするため中央をカット
前開きのカーディガンにするために、カットソーのセンターをカットしました。
しわくちゃでしょ?
2ヶ月近く見るのがいやで、丸めてクロゼットの奥に放り込んでたからです。笑
アイロンで中心線に沿ってラインをつくって、そこをハサミでちょきちょきしました。
真ん中を切りひらくとこんな感じ。
カットソー素材なので端からクルッと丸まってきます。
裾上げテープで生地の処理をする
カットして割開いた中央の生地部分の縁を2センチくらい内側に折り込んでアイロンでプレスします。
その上から裾上げテープを接着
面倒臭くて、ちゃんと何センチとか測ったりしてないんですけど、カットした部分を裏側に折り込んでアイロンでプレスしました。
ここが一番仕上がりに差が出ると思うので、綺麗に折り目をつけてください。
よれたりすると、表にシワが出たりするんじゃないかなあ。
黒くて見えにくいですが、折り目をつけました。
折り目がついたら、裾上げテープでアイロン接着していきます。
カットソーがクルクルしてくるので、真ん中から少しずつ当て布をあてて折り目を、裾上げテープを使って固定していきます。
上下の部分は裾上げテープが飛び出したら嫌なので、少し短めにカットしました。
裾上げテープの処理が完了した写真。
ボタンのないカーディガンにボタンをつける
ボタンがないと不便なので、樹脂ホックでボタンをつけていきます。
キリでボタンをつけたい部分に穴をあけ、樹脂ホックを手でパチンとつけるだけ。
目からウロコの便利グッズ、うち具不要の樹脂ホックの登場です。
凸凹があるので、下になる部分に凸を当てて、上に凹がくるようにします。
うち具不要ということは、はめ込んでしまえば、外れないということなので、方向を間違えると悲惨なことになるので、シミュレーションをしっかりして失敗のないようにしてください。
カーディガンのボタンをつけたい位置にキリで穴をあけます。
針でも、アイスピックでも、シャーペンの先でも、布に穴を開けられるものがあればキリじゃなくてもOKと思います。
下に柔らかい布とかを敷かないと、布に穴が開きにくいのでご注意を。
私は当て布に使っていたお弁当包みを敷きました。
万能だねえ。
穴を大きくしたかったのでグリグリっとしました。
作業自体はパチンとはめるだけなので、一瞬で作業完了です。
完成!針も最も使わずにカットソーをカーディガンにリメイク
ミシンも針も最も使わなかったとは思えない、材料費216円とは思えない、そこそこのクオリティに仕上がりました。
私ってばすごい!
2ヶ月以上放置していたのに、リメイクしてみたら所要時間1時間以下でした。
590円のカットソーを216円でリメイクとか、1000円かかってないもん。
普通にこのデザインのカーディガン、GUでも1000円で買えないよね。
いやあ、良い仕事した。
私こういうタイプのおデブさんなので、ひざ下とひじ下は細いんですよね。
なので、フィフティーズっぽいワンピースを着て、このカーディガンを羽織ることによって、体の細い部分だけを露出することになる。
着用画像がこれ。
デブのウィークポイント二の腕を見事なまでに隠してくれる、最高のカーディガンの完成だ!
かぶってるトートバッグの持ち手紐でカーディガンのセンターデザインがわからんですが、もう撮り直すのめんどいのでこれで。
センター部分を折り込んでいるので、型崩れがきになりましたが、もともとふんわりしたデザインだったので、そこまでラインに影響しませんでした。
めでたしめでたし。
ちなみに2018年の夏に、カットソーをカーディガンにリメイクして2020年現在まだ現役です。
ガンガンに着用しております〜。