東京に引っ越しする前に暮らしていた、大阪の50平米・ワンルームの中古マンションを売却しました。
なんとこのおうち、間取り変更までしたのに100万円でフルリフォームしたのです。
気に入った間取りとインテリアで暮らしたいけど、なるべく予算を抑えて安く済ませたい。
そのために考えに考えて、工務店+DIYで家をリフォームしました。
まずは工務店さんに依頼して、2DKの中古マンションをワンルームにリフォーム。
そこから自分たちで造作家具をつけたり、壁紙を貼ったりとDIYでセルフリノベしていった思い出深いおうちです。
当記事では、間取り図ビフォーアフター、工務店に依頼したリフォーム内容、費用の内わけなどを紹介します。
中古マンションを50平米ワンルームにリフォームした間取り図
工務店さんに工事をお願いしたリフォームの概要
中古マンションリフォーム|2DKからワンルームへかかった費用は72万円
キッチンのリフォーム内容
洗面台のリフォーム内容
トイレのリフォーム内容
2DKをワンルームに間取り変更するリフォーム
床のリフォーム
押入れのリフォーム
まとめ:セルフリノベで無理はしない。プロに頼んだほうが早くて安くてキレイ
もともと、民泊として利用されていた物件で、マンションの利用規約が変更になり民泊禁止になったらしく、安く売りに出たところを書いました。
10年ほど前にフルリノベーションが施されていて、3年ほど前に民泊にするタイミングで壁紙は全部張り替えてありました。
購入時の間取り図がこちら。
これを、押入れと壁をぶち抜いて50平米のビッグワンルームにリフォームしました。
リフォーム後の間取り図がこちら。
リフォーム工事はリフォーム会社や建築事務所ではなく工務店さんに直接依頼しました。
母親のいきつけの喫茶店の常連のおっちゃん(現場監督)が、若い職人さん5人ぐらい引き連れてやってきて、2日でやりきってくれました。
自分たちで解体工事をしたらそれだけで半年ぐらいかかりそうなので、費用対効果を考えるとプロに頼んだ方が断然安いと思います。
仕事も素人のDIYとは段違いで綺麗だし。
中古マンションを間取り変更のフルリノベーションをして、工務店に支払った金額は72万円でした。
まずオファーする際に「仕上がりが多少汚くても文句は言わない、安く仕上げたい」ということを強く伝えています。
設計士さんや建築家さんを入れていないので、家をどう仕上げるかは全て自分たちで考えています。
設計図を書いたりすることはできないため、口頭で説明すればできる内容で依頼しました。
ややこしいことを言うと工賃が上がるので、やってほしいことやってほしくないことを明確に伝えることを心がけました。
見積もりに来てもらった時点で何をどうしたいかをノートに箇条書きにして渡しています。
既存のキッチンは撤去をお願いし、新しいキッチンと洗面台の取り付けは自分たちでやりました。
最初は処分も自分たちで粗大ゴミに出したほうが安くあがるかと思っていましたが、「トラック一杯いくらで見積もりするから」ということで、工務店さんに処分してもらいました。
(トラックに乗り切らなかったフスマなどは、後日に自分たちで粗大ゴミに出しています)
さらに、とことん安く仕上げたかったので、活かせるものは全部残しています。
使えるものはそのまま使うがモットーなので、キッチンの隙間埋めボックス(壁とキッチンの間に取り付けるステンレスの箱みたいなやつ)と蛇口はそのままで転用。
隙間埋めボックスの高さに合わせて、業務用のシンク(流し台)と作業台をアズマ製作所で特注しています(詳しくはセルフリノベ編にて)。
キッチンの壁には防火用のキッチンパネルが貼ってあったのですが、グレーの石目調で気に入らなかったので、上から合板を貼ってもらい、自分たちでタイルを貼り付ける下地を作ってもらいました。
洗面台もキッチンと同じく、撤去と処分だけをお願いしました。
後日自分たちでイケアの洗面台を設置しています。
トイレの便器は自分で設置するには難易度が高かったので、ネット通販で購入した便器を施主支給で取付工事をしてもらいました。
ジャニス工業という知名度低めだけど、タカラスタンダードのOEMをしている国内シェア第3位のメーカーのエントリー機(最安値)の「バリュークリン」を設置しています。
とにかく安い。
3.5万円で便器一式ついてきます。
プロじゃないととてもじゃないけどできないリフォーム。
それが間取り変更。
50平米の2DK物件を、ビッグワンルームに変更してもらいました。
天井から下のほうへ下がっているタレ壁(下がり壁)も最初は撤去してもらおうとしましたが、梁だったので、高さのレベルを合わせてもらう形に変更しています。
プロでも壊してみないとどこが造作(壊せる)でどこが構造(壊せない)かわからないので、出たとこ勝負みたいなとこあってびっくり。
床の敷居や壁、押し入れを撤去してできた凹凸は、合板でフローリングと高さのレベルを合わせてもらいました。
上からクッションフロアを貼るので、1〜2ミリの段差はOKと伝えることで作業内容がだいぶおおらかな感じになるので、ぐんとコストが下がるそう。
壁紙も3年前に貼り替えられて、民泊として使用されていただけなので、まだ真っ白だったため再利用。
同じ種類の壁紙を使って、隙間を埋めています。
壁紙を全部貼り替える手間がいらず部分的な作業で済むので、材料費工賃ともにめちゃくちゃ少なく済みました。
安い量産型の定番壁紙だったので、職人さんは一目みて型番がわかってくれました。
見事に継ぎ足してくれて、境目はまったくわからないすばらしい仕上がりでした。
こういうとこ、プロは違う!
廊下やリビングの床はこげ茶のフローリング、5畳間は民泊にする際に和室をリフォームしてフローリングにしたようで微妙に色や幅が違うフローリング、トイレ、サニタリーは木目調のクッションフロアと、床の素材がバラバラなのが気になったので、全部同じクッションフロアで方向も合わせて敷き詰めてもらいました。
クッションフロアは最初は自分たちで選ぼうと思ったのですが、カットサンプルを取り寄せるも小さくていまいちイメージできなかったので、
施主支給の方が安いかなと思ったのですが、何メートルいるかもいまいちわからなかったので、職人さんに購入してもらいました。
5畳間の押入れ2つの中板や枕棚、ハンガーポールを取り外してもらいました。
あと、左側の広い押入れの奥の壁に合板をとりつけてもらい、棚板を打てるようにしてもらいました。
実は夫婦共にDIYをしたことがなかったのですが、基礎の部分はプロにしっかり作ってもらっていて、そこに既製品を取り付けたり、タイルや壁紙を貼ったり、棚板をつけたり、家具を造作したりと、プラスアルファの部分だけを自分たちでやっているので、見た目より難易度は低めでした。
(DIY部分はまた別記事で詳しく紹介したいと思います)
結婚当初はだんないの持ち家の4LDKで90平米の中古マンションで暮らしていたので(ローンの残債が多く売却してこのマンションを買った)、50平米に住みかえることになった当初は、家がうんと狭くなる、生活のレベルが下がるという印象がありました。
でも実際は、4LDKのマンションで暮らしていたときよりも、はるかに満足度が高く、豊かで快適に暮らせました。
これはひとえにリフォームしたおかげだと思います。
50平米の2DKというと狭い印象がありますが、50平米のワンルームはめちゃくちゃ広く、暮らしていて開放感がありました。
もし、リフォームをせず2DKのださいフローリングのままで暮らしていたのなら、こんなにいい思い出になっていなかっただろうなと思います。
壁をぶちぬく際に、押し入れをひとつ撤去したことで収納の数が減り、モノの少ない生活の楽しさがわかったことで、ミニマリストに目覚めるきっかけにもなりました。
現在はだんないの転勤にともない、30平米の家で暮らしています。
いつかこの家に戻れたらと思っていましたが、紆余曲折あり東京で転職したので帰れなくなってしまい売却。
大好きだったのでとってもさみしいけど、2021年6月にまた中古マンションを購入し、DIYで家づくり再開しています。
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クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。
なんとこのおうち、間取り変更までしたのに100万円でフルリフォームしたのです。
気に入った間取りとインテリアで暮らしたいけど、なるべく予算を抑えて安く済ませたい。
そのために考えに考えて、工務店+DIYで家をリフォームしました。
まずは工務店さんに依頼して、2DKの中古マンションをワンルームにリフォーム。
そこから自分たちで造作家具をつけたり、壁紙を貼ったりとDIYでセルフリノベしていった思い出深いおうちです。
当記事では、間取り図ビフォーアフター、工務店に依頼したリフォーム内容、費用の内わけなどを紹介します。
【当記事の内容】
- 中古マンション購入時の間取り図・リフォーム後の間取り図
- 工務店さんに工事をお願いしたリフォームの概要
👆タップできるもくじ📖
中古マンションを50平米ワンルームにリフォームした間取り図
工務店さんに工事をお願いしたリフォームの概要
中古マンションリフォーム|2DKからワンルームへかかった費用は72万円
キッチンのリフォーム内容
洗面台のリフォーム内容
トイレのリフォーム内容
2DKをワンルームに間取り変更するリフォーム
床のリフォーム
押入れのリフォーム
まとめ:セルフリノベで無理はしない。プロに頼んだほうが早くて安くてキレイ
中古マンションを50平米ワンルームにリフォームした間取り図
結婚して半年ほどしてから、築40年ちょいの約50平米(厳密にいうと50.54平米)ファミリータイプ2DKの中古マンションを購入しました。- 駅徒歩5分以内
- 200戸以上の大規模マンション
- 管理状態良好
- 1階で庭付き
- 3方向に窓があり日当たり抜群
- 両隣がなく独立した部屋割りで音出し放題
もともと、民泊として利用されていた物件で、マンションの利用規約が変更になり民泊禁止になったらしく、安く売りに出たところを書いました。
10年ほど前にフルリノベーションが施されていて、3年ほど前に民泊にするタイミングで壁紙は全部張り替えてありました。
購入時の間取り図がこちら。
【マンションリフォーム ビフォー】
これを、押入れと壁をぶち抜いて50平米のビッグワンルームにリフォームしました。
リフォーム後の間取り図がこちら。
【マンションリフォーム アフター】
工務店さんに工事をお願いしたリフォームの概要
もとから自分たちでできることは自分でやる「DO IT YOUR SELF(つまりはDIY)」でリフォームをするつもりだったのですが、解体工事は素人がやると危険だし、基礎工事はプロにしてもらわないと家がガタガタになると考え、解体と基礎を中心にお願いしました。リフォーム工事はリフォーム会社や建築事務所ではなく工務店さんに直接依頼しました。
母親のいきつけの喫茶店の常連のおっちゃん(現場監督)が、若い職人さん5人ぐらい引き連れてやってきて、2日でやりきってくれました。
自分たちで解体工事をしたらそれだけで半年ぐらいかかりそうなので、費用対効果を考えるとプロに頼んだ方が断然安いと思います。
仕事も素人のDIYとは段違いで綺麗だし。
【工務店にお願いしたリフォーム】
- キッチンの撤去と処分(新キッチンの設置はDIY)
- キッチンの壁に合板を貼り付けてもらう(タイルの下地用)
- 洗面台の撤去と処分(新洗面台の設置はDIY)
- トイレの便器の交換と処分
- 押入れ(7畳)のぶち抜き
- 壁のぶち抜き
- 床の敷居の撤去
- 壁紙のない部分に壁紙の貼り付け
- 床全体のレベル合わせ
- 床の上からクッションフロアを敷き詰める
- 押入れ(5畳)の中板の撤去と処分など
中古マンションリフォーム|2DKからワンルームへかかった費用は72万円
自分たちでできることは自分たちでやってとことん予算を削減。中古マンションを間取り変更のフルリノベーションをして、工務店に支払った金額は72万円でした。
↓見積書がこちら(なぜか下半分行方不明)↓
まずオファーする際に「仕上がりが多少汚くても文句は言わない、安く仕上げたい」ということを強く伝えています。
設計士さんや建築家さんを入れていないので、家をどう仕上げるかは全て自分たちで考えています。
設計図を書いたりすることはできないため、口頭で説明すればできる内容で依頼しました。
ややこしいことを言うと工賃が上がるので、やってほしいことやってほしくないことを明確に伝えることを心がけました。
見積もりに来てもらった時点で何をどうしたいかをノートに箇条書きにして渡しています。
キッチンのリフォーム内容
既存キッチンの撤去+処分+壁に合板を貼ってもらう
【キッチンリフォームビフォー】
【キッチンリフォームアフター】
既存のキッチンは撤去をお願いし、新しいキッチンと洗面台の取り付けは自分たちでやりました。
最初は処分も自分たちで粗大ゴミに出したほうが安くあがるかと思っていましたが、「トラック一杯いくらで見積もりするから」ということで、工務店さんに処分してもらいました。
(トラックに乗り切らなかったフスマなどは、後日に自分たちで粗大ゴミに出しています)
さらに、とことん安く仕上げたかったので、活かせるものは全部残しています。
使えるものはそのまま使うがモットーなので、キッチンの隙間埋めボックス(壁とキッチンの間に取り付けるステンレスの箱みたいなやつ)と蛇口はそのままで転用。
隙間埋めボックスの高さに合わせて、業務用のシンク(流し台)と作業台をアズマ製作所で特注しています(詳しくはセルフリノベ編にて)。
キッチンの壁には防火用のキッチンパネルが貼ってあったのですが、グレーの石目調で気に入らなかったので、上から合板を貼ってもらい、自分たちでタイルを貼り付ける下地を作ってもらいました。
【紹介したアイテム】
↓楽天市場の厨房センターで高さ92センチ、バックガードなし、三方背で特注
HP1-600 アズマ (東製作所) 一槽シンク W600×D600×H800mm 送料無料
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洗面台のリフォーム内容
既存洗面台の撤去+処分
【洗面台リフォームビフォー】
【洗面台リフォームアフター】
洗面台もキッチンと同じく、撤去と処分だけをお願いしました。
後日自分たちでイケアの洗面台を設置しています。
トイレのリフォーム内容
便器の撤去+施主支給の便器に交換
【トイレのリフォームビフォー】
【トイレのリフォームアフター(壁紙にペンキ塗りかけ)】
トイレの便器は自分で設置するには難易度が高かったので、ネット通販で購入した便器を施主支給で取付工事をしてもらいました。
ジャニス工業という知名度低めだけど、タカラスタンダードのOEMをしている国内シェア第3位のメーカーのエントリー機(最安値)の「バリュークリン」を設置しています。
とにかく安い。
3.5万円で便器一式ついてきます。
【紹介したアイテム】
↓詳しく記事にて紹介しています。6年たってもまだまだピカピカ&絶好調!
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2DKをワンルームに間取り変更するリフォーム
押入れのぶち抜き+壁のぶち抜き+敷居の撤去+床のレベル合わせ+壁に壁紙を貼る
【2DKからワンルームにリフォームビフォー】
【2DKからワンルームにリフォームアフター】
プロじゃないととてもじゃないけどできないリフォーム。
それが間取り変更。
50平米の2DK物件を、ビッグワンルームに変更してもらいました。
天井から下のほうへ下がっているタレ壁(下がり壁)も最初は撤去してもらおうとしましたが、梁だったので、高さのレベルを合わせてもらう形に変更しています。
プロでも壊してみないとどこが造作(壊せる)でどこが構造(壊せない)かわからないので、出たとこ勝負みたいなとこあってびっくり。
床の敷居や壁、押し入れを撤去してできた凹凸は、合板でフローリングと高さのレベルを合わせてもらいました。
上からクッションフロアを貼るので、1〜2ミリの段差はOKと伝えることで作業内容がだいぶおおらかな感じになるので、ぐんとコストが下がるそう。
上からクッションフロアを敷くと小さな段差はほとんど気になりませんでした。
壁紙も3年前に貼り替えられて、民泊として使用されていただけなので、まだ真っ白だったため再利用。
同じ種類の壁紙を使って、隙間を埋めています。
壁紙を全部貼り替える手間がいらず部分的な作業で済むので、材料費工賃ともにめちゃくちゃ少なく済みました。
安い量産型の定番壁紙だったので、職人さんは一目みて型番がわかってくれました。
見事に継ぎ足してくれて、境目はまったくわからないすばらしい仕上がりでした。
こういうとこ、プロは違う!
床のリフォーム
家中の床に同じ種類のクッションフロアを敷き詰め
廊下やリビングの床はこげ茶のフローリング、5畳間は民泊にする際に和室をリフォームしてフローリングにしたようで微妙に色や幅が違うフローリング、トイレ、サニタリーは木目調のクッションフロアと、床の素材がバラバラなのが気になったので、全部同じクッションフロアで方向も合わせて敷き詰めてもらいました。
クッションフロアは最初は自分たちで選ぼうと思ったのですが、カットサンプルを取り寄せるも小さくていまいちイメージできなかったので、
- 木目調(フローリング調)
- 白
- 幅は広め
- なるべくリアル
- 安いもの
施主支給の方が安いかなと思ったのですが、何メートルいるかもいまいちわからなかったので、職人さんに購入してもらいました。
押入れのリフォーム
押入れの中板と枕棚、ハンガーポールを取り外してもらうなど
【押入れリフォームビフォー】
【押入れリフォームアフター】
5畳間の押入れ2つの中板や枕棚、ハンガーポールを取り外してもらいました。
あと、左側の広い押入れの奥の壁に合板をとりつけてもらい、棚板を打てるようにしてもらいました。
まとめ:50平米のワンルームリフォーム、プロとDIYを使い分ける
この家のリフォームは、大成功だったと自負しています。実は夫婦共にDIYをしたことがなかったのですが、基礎の部分はプロにしっかり作ってもらっていて、そこに既製品を取り付けたり、タイルや壁紙を貼ったり、棚板をつけたり、家具を造作したりと、プラスアルファの部分だけを自分たちでやっているので、見た目より難易度は低めでした。
(DIY部分はまた別記事で詳しく紹介したいと思います)
結婚当初はだんないの持ち家の4LDKで90平米の中古マンションで暮らしていたので(ローンの残債が多く売却してこのマンションを買った)、50平米に住みかえることになった当初は、家がうんと狭くなる、生活のレベルが下がるという印象がありました。
でも実際は、4LDKのマンションで暮らしていたときよりも、はるかに満足度が高く、豊かで快適に暮らせました。
これはひとえにリフォームしたおかげだと思います。
50平米の2DKというと狭い印象がありますが、50平米のワンルームはめちゃくちゃ広く、暮らしていて開放感がありました。
もし、リフォームをせず2DKのださいフローリングのままで暮らしていたのなら、こんなにいい思い出になっていなかっただろうなと思います。
壁をぶちぬく際に、押し入れをひとつ撤去したことで収納の数が減り、モノの少ない生活の楽しさがわかったことで、ミニマリストに目覚めるきっかけにもなりました。
現在はだんないの転勤にともない、30平米の家で暮らしています。
いつかこの家に戻れたらと思っていましたが、紆余曲折あり東京で転職したので帰れなくなってしまい売却。
大好きだったのでとってもさみしいけど、2021年6月にまた中古マンションを購入し、DIYで家づくり再開しています。
↓今回はお風呂のセルフリノベーションにも挑戦しています。10万円で大変身させました。
【この記事を読んでくれた方にオススメ】
↓30平米1DKの押し入れを解体するだけで、この大量の廃材。解体は絶対プロがおすすめです。
↓DIYでクッションフロアをぴったりサイズに切り抜く秘技くりだしてます。
↓キッチンリフォーム、実は安くできます。10万円以下の流し台集めました。
↓30平米1DKの押し入れを解体するだけで、この大量の廃材。解体は絶対プロがおすすめです。
↓DIYでクッションフロアをぴったりサイズに切り抜く秘技くりだしてます。
↓キッチンリフォーム、実は安くできます。10万円以下の流し台集めました。
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🏠ていない(大木奈ハル子)とは❓
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。