押入れの中段にリメイクシートを貼ってオープン収納にDIY!

我が家の押入れはふすまがボロボロだし、棚板がシミだらけ。

生活のテンションをあげるべく、ダイソーのリメイクシートを8枚使ってDIYシマシタ。

押入れの上段全体と下段の手前にリメイクシートを貼るだけで、

  • 狭い部屋に開放感が出た
  • 白いリメイクシートで部屋が明るくなった
  • 雑貨を飾れるスペースが誕生
  • 押入れ上段を作業スペースにできる

などメリット満載となりました〜

 

なにより、押入れのまま使用するよりもずっとインテリアが素敵になった気がします。

  

 

テンションが上がらない押入れを、開放感溢れるオープン収納に変身させる

この写真は入居時の我が家の写真。

 

ダイソーのリメイクシートで押入れDIY|800円でオープン収納が完成〜

 

アップで見ると…

 ダイソーのリメイクシートで押入れDIY|800円でオープン収納が完成〜

 

フスマばボロボロすぎてやばいっす。

築50年のマンションなのですが、明らかに50年前のフスマなんだよ。

かえておいてくれよ〜。

敷居がすりへりすぎていて、ミゾがなくなってしまっているため、何もしてなくても倒れてきます。

 

ダイソーのリメイクシートで押入れDIY|800円でオープン収納が完成〜

押入れの中段にはでっかいシミが…

お”お”お”ぇ〜〜〜〜

ほげぇ〜〜〜

このシミの上にあなたは布団を置けますか?

私は…

無理ぽ…

 

ダイソーの白い木目調のリメイクシートを貼ろう

とりあえず押入れのほこりをとってから水拭き!

乾いてからダイソーのリメイクシートを貼りました。

リメイクシートはダイソーでも複数種類取り扱いがあり、セリアやキャンドゥにもありますが、個人的には

ダイソーの白い木目調のリメイクシートが一番汎用性が高く、デザインもシンプルで良い

と思います。

 

沢山種類が出ていますが、私が購入したホワイトの古材調(ジャンク?スクラップウッドっていうんですかね?)が一番主張が弱くて我が家になじむと思いました。

タイル調やレンガ調はまあまあ安っぽいし、同じ木目調でも水色のものだと「「100均チープ感」が漂ってしまいますが、このダイソーの白い木目調リメイクシートがダントツでマシ。

 

ダイソーの白い木目調のリメイクシートが一番汎用性が高く、デザインもシンプルで良い

 

ダイソーの白い木目調のリメイクシート概要。サイズは何センチ?

リーズナブルにイメチェンできるダイソーのカッティングシート。

サイズは90センチ×45センチ、裏面がシールになって薄いビニールシートです。

広げてみると結構大きいという印象。

弱粘着なので押入れの中板には直接貼り付けても、綺麗に剥がすことができそうです。

 

木やプラスチックなどは問題ないと思いますが、紙などはやばいと思います。

 

ダイソーの白い木目調のリメイクシートの使い心地

ただ陳列されている時に折りたたんであるので、広げるとボヨンボヨンです。

キャンドゥとかセリアのリメイクシートは丸めてあるのでそちらの方が作業しやすいかもしれません(使ったことないけど多分)。

 

ダイソーリメイクシートの貼り方、つなぎ目の合わせ方

つなぎ目はどうなっているの?綺麗につなぎ合わせていけるの?

どうやったら綺麗に貼れるの?

とかいろいろ貼る前は考えたのですが、結局全然綺麗に貼れませんでした。

柄合わせとかできるように作られてるのかと思ったら、全然そんなこともなく…。


1枚あたりのサイズが小さいのでつなぎ合わせる部分が繋がるようにできているのか気になっていたのですが、実物は柄が繋がっている訳ではないものの、重ねて板のラインを揃えればそれなりに見えました。

 

よく見るとつなぎ合わせはうまくいってないし、シワだらけなのですが、そんなカッティングシートばかりをまじまじと見つめることがないので遠目に見たら結構わからないものです。

 

足りない部分は余ったシートを何枚もつなぎ合わせて切り貼りしましたが、1メートル離れて見るとどこをつなぎ合わせたかわからない位でした。

 

結論:リメイクシートの上に荷物を置いていくので全く問題なし!

 

ダイソーのリメイクシートに空気を入れずに貼るコツ

100均のリメイクシートはDIYの鉄板アイテムとしてネットのあちこちでこのカッティングシートを使って家具をリメイクしましたという記事を見かけるので、さぞ簡単なのだろうと思っていたのですが、実際は空気が入りまくりの、シワがよりまくり。

 

シートの上から濡れタオルを滑らせて板と密着させていくのですが、曲げる部分があったりすると絶対シワが入っちゃう。

 

ネットにシワがドライヤーを当てたら取れるとか書いてある記事を読んで最初はドライヤーをチマチマあててましたが途中で飽きてしまい、シワがあっても上に物を置くからヨシ!と自分で自分に言い聞かせて放置することにしました。

 

綺麗に貼るコツは、角が浮いてくるのでヘラを用意すること。

全然綺麗に施工できてない私がいうのもおかしいですが、綺麗に貼るコツとしてはヘラや定規など角をビシッとおさえることができる道具を用意すること。

 

雑巾でおさえるだけでは角の部分が浮いてきちゃいます。

 

最初はホットプレート買った時についてきた木製のヘラ(写真参照)を使っていたのですがどうも使いにくかったため、後半は定規でゴシゴシしました。

ただ、ゴシゴシする際に角度をつけすぎると薄いシートなので穴が開きます。

 

ダイソーリメイクシート押入れDIYビフォーアフター

 

角の部分はカッターでカットしていくのですが、フリーハンドで切るよりもヘラを定規代わりに使った方が綺麗にカットできました。

 

ダイソーのリメイクシートの強度について

ダイソーのリメイクシートはとても薄いビニールシートなので強度は低いです。

家電品や重いものを置いているので、角があたるとどんどんめくれてきてしまいます。

貼ってから1週間後にはあちこちに穴が。

2年経った現在ではそこらじゅう穴だらけです。

 

大切なのは割り切り!所詮100円だもん。押入れの板そのままよりかは全然いいじゃんって思えば問題なしっ!!

 

押入れのフスマを外す場合リメイクシートがあった方が良い

押入れのふすまを外してオープン収納として使うならリメイクシートは必須だと思います。

 

むき出しの合板のままだと単なる「押入れのふすま外してる」状態な訳です。

 

そこにカッティングシートを貼って合板の生々しさを隠すことで、そこが押入れからオープン棚になります(まあ、押入れだったことはまるわかりですけども)。

しかも築49年の押入れはシミだらけで直接物を置くのが気持ち悪かったんですが、シートを一枚かませたことでその気持ち悪さも解消されました。

 

ダイソーリメイクシート押入れDIYビフォーアフター

ダイソーリメイクシート押入れDIYビフォーアフター

 

どうでしょう?

 

リメイクシートなしよりかは、断然マシだと思うんだけど…