長年スケジュール帳を愛用してきたミニマリストブロガーのまやさんは、なんと手帳の断捨離に成功。
手帳を捨てた理由や、アプリを使ったスケジュール管理など、くわしく教えていただきました!

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
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手帳を捨てた理由や、アプリを使ったスケジュール管理など、くわしく教えていただきました!
当記事はまやさん(ミニマリストでワーママでFPでバイリンガル)に寄稿いただきました。
👆タップできるもくじ📖
- スケジュール帳ヘビーユーザー、手帳やめました
- 手帳を断捨離した理由はモノとリスクを減らすため
- スケジュール帳を断捨離してよかったこと3つ
- その1:スケジュール帳を断捨離したら手荷物が減った
- その2:手帳をやめると紛失の心配がなくなる
- その3:手帳代と、毎年新しいスケジュール帳を探す手間が浮いた
- スケジュール帳を断捨離して悪かったこと
- その1:手帳をやめると手書きの楽しみが減る
- その2:手帳を選ぶ楽しみがなくなった
- 手帳の代わりにアプリでスケジュールを管理しています
- まとめ:スケジュール手帳を断捨離|モノを減らしてリスクを減らす
スケジュール帳ヘビーユーザー、手帳やめました
昔から文房具が大好きだった私は、小学校高学年からスケジュール帳を愛用していました。
小学校高学年って塾や習い事の決まった予定以外は近所の友達と遊ぶ、くらいの予定しかないのですが、手帳を持つということが嬉しかったのを覚えています。
お小遣いで手帳を買って好きなポストカードや写真を挟んだり、シールやペンでデコったりと楽しんでいました。(多分このときが一番女子っぽかった)
中学生になると手帳は当時人気を博したプリクラまみれになり、ちょっとした日記を書くように。
勉強の合間に落書きもたくさんしました。
高校生になると休みの日に友人と遊ぶときのコーデを描いたりしてました。
大学生、社会人になると手帳は予定でぎっしり埋まるようになり、TO DOタスクも手帳に記載するように。
タスクが完了して、TO DOリストから線を引いて消すのに達成感を感じたりもしていました。
社会人になる頃にはもうすっかり手帳で予定とタスクを管理するのがクセになっていました。
手帳が手元にないと落ち着かないほど。
周りの友人達からは、「IT業界で働いているのにめっちゃアナログやん」と言われていました。
手帳を断捨離した理由はモノとリスクを減らすため
5、6年前から少しずつ断捨離をしていて、形に残るものを増やすのに段々抵抗が出てきました。
手帳はカバーは取り外し式で中のリフィルを変えれば何年も使えるものもありますが、最低でも毎年新しいリフィルを買うので、どうしても毎年1冊の厚めのノートが増えていきます。
そして、それらは思い出ものなのでもの凄く、凄ーーーーく手放しにくいのです。
ものが1つ増えるだけでもプチストレスで、更にそれが毎年増える、しかも増え続けると思うと状況を変えたくなりました。
また、手帳を落とした時のリスクが心配でした。
ほぼ全ての予定とタスクを手帳で管理していたので、万が一手帳を落としてしまうと予定もタスクもパーです。
スケジュール帳を断捨離してよかったこと3つ
長年愛用してきたスケジュール帳を断捨離して感じたメリットは3点。- 手荷物が減った
- 紛失の心配がなくなった
- 手帳代と、毎年新しい手帳を探す手間が浮いた
その1:スケジュール帳を断捨離したら手荷物が減った
小さなカバンでも大丈夫になった。
結婚式などの時も小さなカバンだとパンパンで不恰好でしたが、今はそんなストレスもありません。
予定を確認する度に、いちいち手帳を広げる必要もなくなりました。
その2:手帳をやめると紛失の心配がなくなる
ネット上に情報が同期されているので、仮にスマホを落としてしまっても情報は無くなりません。その3:手帳代と、毎年新しいスケジュール帳を探す手間が浮いた
手帳代は毎年2千円程度ですが、なかなか「これ!」というものに出会えず手帳を選ぶのは毎年時間がかかりました。
私は変にこだわりが強いので、あっちやこっちのお店を回ったりネットで調べたり、、、結構な時間がかかっていました。
スケジュール帳を断捨離して悪かったこと
スケジュール帳を断捨離して感じたデメリットは2点あります。- 手書きの楽しみが減った
- 手帳を選ぶ楽しみがなくなった
その1:手帳をやめると手書きの楽しみが減る
手書きの文字って、その時に心の状態を表していると思っています。
急いでいたり、余裕がなければそんな文字、落ち着いて穏やかな時はそんな文字になります。
また、ちょっと書いてた落書きや日記のような一言メモなんかも手帳には書いていました。
それらの手書きを後から見返して、その頃の自分の状態を懐かしく感じることがありましたが、デジタルに移行するとそれが出来なくなりました。
ちょっとさみしい気もします。
その2:手帳を選ぶ楽しみがなくなった
断捨離してよかったことに、手帳を探す手間が浮いたと書いたのですが。。。
手帳選びの楽しみがなくなったのも事実です。
手間ではありましたが、これから少なくとも1年お世話になる手帳選びはちょっとした楽しみでもあったからです。
手帳の代わりにアプリでスケジュールを管理しています
スケジュール帳の代用として、グーグルの無料のアプリ2つを使っています。【予定管理はGoogle Calendar(グーグルカレンダー)】
家族や友人との予定は、相手に招待状を送ると予定を簡単に共有できて便利です。
クラウドに同期がとられているので、スマホからだけでなく他のデバイスからアクセスできます。
家族や友人との予定は、相手に招待状を送ると予定を簡単に共有できて便利です。
クラウドに同期がとられているので、スマホからだけでなく他のデバイスからアクセスできます。
【タスク管理はGoogle Tasks(グーグルタスク)】
予定管理同様、これもクラウドに同期が取れているので別の端末からも確認できます。
ちょっと欲を言うのなら、定期的なタスクの設定があればなおよしです。(Googleさん、アップデートお願いします!)
予定管理同様、これもクラウドに同期が取れているので別の端末からも確認できます。
ちょっと欲を言うのなら、定期的なタスクの設定があればなおよしです。(Googleさん、アップデートお願いします!)
まとめ:スケジュール手帳を断捨離|モノを減らしてリスクを減らす
スケジュール管理をアナログからデジタルに移行することで、自分のスケジュールを家族で共有することができたり、PCやスマホなどさまざまなハードからアクセスができたりとメリットがたくさん。
ただ、1年を通して手帳を作り上げる楽しみみたいなものがなくなるのはちょっと寂しいかもしれません。
ただ、1年を通して手帳を作り上げる楽しみみたいなものがなくなるのはちょっと寂しいかもしれません。
【この記事を書いてくれた人:まやさん】

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