ゆるミニマリストのアラフォー主婦ていないです。
子供には恵まれませんでしたが、ペットのおばけちゃんと狭い賃貸マンションで暮らしています。
このたび20年近く愛用していた香水を断捨離しました。
この記事では、私が香水を断捨離した理由を発表!
みんながなかなか香水が捨てられない理由について考えるよ。
香水を断捨離したのは猫のため!?ペットに強いにおいは悪いのか?
香水が好きです。
10年以上、グレのカボティーヌというコロン(オードトワレ)を愛用していました。
▼Amazonだと100ml入りの大瓶でも1800円…超安いです▼
カボティーヌは、甘さ控えめの、爽やかでエキゾチックな感じの中性的な香りです。
ジャスミン系なのでスッキリしていて、「香水つけてる」感があまりなく、軽やかなつけ心地で気に入っていました。断捨離したけど、今でも大好き。
ずっと使っていたので、持っていて当たり前だと思っていたのですが、ふと思い返すと、今は年に1回か2回しか使ってないということに気づきました。
ずっと愛用してきた香水なので、愛着はありますが、今の私には必要がないと判断し、断捨離をしました。
断捨離した理由その1:猫に香水は良くないから
私は5年前に結婚し、我が家はだんない(旦那)とおばけちゃん(猫)の2人と1匹暮らしです。
独身時代は、毎日仕事に行く時や出かける時に、香水をシュシュっとしてたのですが、5年前に結婚して猫と暮らすようになり、香水をつける機会が激減。
3年前に東京に引っ越ししてきて家で仕事をするようになり、香水をつけることはほぼ皆無に。
思い返すと、ここ3年間、年に1回か2回しか香水を使っていないのです。
猫には香水もエッセンシャルオイルも良くないから使わない
猫に香水やエッセンシャルオイルが良くないというのは、チラホラ耳にします。
インターネットで検索したところ、香水は毒だと書いているサイトの医学的根拠や出典はほとんどなく、エセ科学もしくは都市伝説なのか、それとも真実なのか判断しかねるところではあります…
獣医師の監修がある記事は、長期的なデータがないため、わからないことも多いと書いてありました。
体にどれくらい悪いのかは不明ですが、少なくとも猫の体に良くはなさそうです。
良いか悪いかわからないものを、使いたくはないよね…
とうことで、
私は猫と暮らすようになったため香水を断捨離しました。
同じように、エッセンシャルオイルも使いませんし、強い香りのする柔軟剤も買わなくなりました。
>参考(外部リンク):獣医師監修記事/猫の体に悪影響!? 香水やアロマを使用してはいけない理由
君子危うきに近寄らずにゃ〜。強い匂いのものはさけて暮らすにゃん
断捨離した理由その2:香水が古くなったため
以前は毎日同じ香水を使用していたため、歯磨き粉と同じような消耗品という感じで、「あるのが当たり前」と思っていたため、断捨離の対象から排除されていたのです。
私が使用していた香水は100mlの大瓶です。
コスメを整理している時に、香水がふと目に入り
「そういや持っていて当たり前と思っていたけれど、これ使ってなくない?」
ということに遅ればせながら気がつきました。
いつ買ったのか思い返すと、5年くらい前にヨドバシカメラの香水売り場で買ったのでした。
そもそも5年前の香水って、期限切れじゃないのかしら?
香水は劣化しないって本当?使用期限は1年?3年?10年?
香水には使用期限が書かれていません。
日本の薬事法では、使用期限の表示について「適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品において法的な表示義務はない」とされているためです。
そのため、「期限切れ」という概念がなく、香水をずっと(10年以上持ってる人も多いのでは?)持ち続けてしまう。
ネットを徘徊すると、基本的に開封後は3年くらいで使い切りましょうと書いてあるところが多いのですが、それも科学的な根拠があるわけではなさそう。
都市伝説、諸説あり…みたいなのを出典なくまとめてあるものがほとんどでしたが、専門性が高いと思われるのが、「日本の香水メーカー武蔵野ワークス」のブログの香水の有効期限の記事です。
運が良ければあれば10年以上余裕で持つでしょうが、総合的に判断して未開封・未使用で3年、使用しはじめて1年程度を目安に、といったところでしょうか。
記事を書かれた国分タロウさんは、香水メーカーで、マーケティングと営業をメインに商品開発やパッチテストなどに従事されています。
香水に対する豊富な知識と経験を元に書かれている記事なので信頼できる記事だと感じました。
どうも香水は保管環境に大きく左右されるようなので、日当たりの良い窓辺とかに飾ってたら、劣化が早そうです。
冷暗所で未開封…という環境なら10年後も使える可能性も。
ということで、我が家の香水は劣化している可能性が高そうです。
まだ満量に近いからもったいない…とか、古い香水の使い道は…とか考える前に、使いきれなかったことを反省し、その反省を生活に活かして暮らすことを心に近い、潔く断捨離しようと思います。
結論:香水を断捨離して学んだこと
香水を毎日使っていた時期が長かったので、「香水は使うから必要」「香水は家にあって当然のもの」という思い込みにより断捨離の決断が遅れました。
もし気づくのが早ければ、誰かに譲渡することもできたのに、開封から5年以上たっていたため、ゴミになってしまいました。
捨てて終わりではなく、
- 猫(ペット)と暮らしている間は香水や匂いの強いモノは暮らしから排除する
- どうしても香水がつけたい時は、量り売りでごく少量を買って楽しむ
ということを、学びにしたいと思います。
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キッチンの水切りかごは必要か?水切りかご不必要論者であるていないが、めちゃくちゃ熱く水切りかごの断捨離を訴えております。どんだけ水切りかご嫌いやねん!と我ながらつっこみたくなる記事。笑
玄関マットがないことで、掃除の手間が減り、家の入り口である玄関がスッキリするよというご提案をば。