我が家はカビキラーの代わりに、キッチンハイター塩素系漂白剤)を水で5倍で薄めたもので代用しています。

 

超経済的!!!!!

 

この記事では「ていない流代用カビキラー」の作り方や、何円節約できるのか、本物のカビキラーとの違いなどについて書いていきます。

 

カビキラー カビ取り剤 特大サイズ 本体 1,000g

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カビキラー代用品の作り方:塩素系漂白剤を水で薄める

我が家ではカビキラーを、キッチンハイター(塩素系漂白剤)を水で5倍くらいに薄めたもので代用しています。

さっそく本題。

代用品の作り方を説明しますね。

 

  1. スプレー式のカビキラーを買う
  2. カビキラーが空になるまで使う
  3. カビキラーのスプレーの中にキッチンハイター(塩素系漂白剤)を入れる
  4. キッチンハイターの5倍〜10倍くらいの水で薄める
  5. 完成!

 

以上です。

 

我が家ではダイソーで買った100円のニセカビキラーのスプレーボトルを使っています。

 

カビキラー代用品の作り方:塩素系漂白剤を水で薄める

 

この中にちょろっとキッチンハイターを入れて、5〜6倍ぐらいの水で薄める。

カビが大したことないけど広範囲にスプレーしたい時は10倍くらいに薄めることもあります。

目分量どころか、スプレーボトルの中身は見えづらいので、感覚というか雰囲気で水の量を調整して薄めています。

 

<ワンポイントアドバイス>

多分ダイソーのニセカビキラーよりも、本家カビキラーの方がカビ取りに特化したスプレーボトルになっているので、できたらスプレーボトルはカビキラーのものがオススメ。

 

カビキラーを代用する際の注意点

塩素系漂白剤は劇薬なので、移し替える際になるべく手にかからないようにしてください。

かかってしまった際は流水でしっかり流してください。

 

うっかり手にかかると、手がカサカサになったり、皮がムケムケになったりします。

 

カビキラーをキッチンハイターやブリーチで代用できる理由

カビキラーの中身は塩素系漂白剤(キッチンハイター)を薄めたやつです。

塩素系漂白剤とは、次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸塩)の成分で除菌漂白をする商品をさします。

キッチンハイターとかブリーチとかが有名ですね。

 

▼こういうやつが塩素系漂白剤▼

キッチンハイター 小 600ml

キッチンハイター 小 600ml

 
【業務用 大容量】ライオンカラーブリーチ 衣料用漂白剤 2L

【業務用 大容量】ライオンカラーブリーチ 衣料用漂白剤 2L

 
カネヨ石鹸 塩素系漂白剤 キッチンブリーチS 600ml

カネヨ石鹸 塩素系漂白剤 キッチンブリーチS 600ml

 

 

私は100均で600ミリリットル入りのやつを使っています。

衣料用とかキッチン用とかあるけど、主成分一緒なのでキッチンハイターで全て代用してます。

※ワイドハイターは酸素系漂白剤なので、名前似てるけど別物なのでご注意ください。

 

▼これは酸素系漂白剤なのでベツモノ▼ 

【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 本体 1000ml

【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 本体 1000ml

 
オキシクリーン 1500g

オキシクリーン 1500g

 

 

市販されている次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)は5~6%の濃度で、カビキラーの濃度は0.5%なので、カビキラーは10倍くらい

だいたい有効成分がキッチンハイターの10分の1くらいですかね?

 

公式が発表しているカビキラーとキッチンハイターの成分はこちら。

カビキラーの成分:次亜塩素酸塩(0.5%)、水酸化ナトリウム、界面活性剤(アルキルアミンオキシド)、安定化剤

キッチンハイターの成分:水(工程剤)、次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤)、水酸化ナトリウム(アルカリ剤)、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(界面活性剤)

次亜塩素酸塩、次亜塩素酸ナトリウムと名称が違う気がしますが、ナトリウムは塩のことなので同じ成分です。

違うのは、界面活性剤の違いくらいですが、たくさん入っている成分から順に記載しますので、最後に書いてあるということは含有量は大してなさそう。

またどちらも界面活性剤として使用されているので、そこまで効果に差があるとは思えないです(ネットで調べながら書いてますが、界面活性剤のくだりは詳しくないので間違っていたらご意見ください)。

 

カビキラーを代用するといくら安くなる??

カビキラーって高いですよね。

Amazonで調べたら、お徳用で420円/1000gだったので、カビキラーはこれで計算します。

キッチンハイターは我が家が家で使用しているダイソーのキッチンハイター110円/600mlで計算します。

※グラム表記がややこしいので、1gはほぼ1mlとして計算しました。

 

  • カビキラー :0.42円/ミリリットル
  • キッチンハイター:0.18円/ミリリットル

 

カビキラーの漂白剤の濃度は0.5%、キッチンハイターの濃度は5%と10倍あるので、濃度を0.5%で揃えてみます。

 

  • カビキラー(原液で濃度0.5%):0.42円/ミリリットル
  • キッチンハイター(10倍に薄めて濃度を0.5%に):0.018円/ミリリットル

 

カビキラーをキッチンハイターで代用した際の割引率を、パーセンテージで計算してみると

 

計算式:0.018÷0.42-1×100=95.7%

 

ということで、結論!

カビキラーをキッチンハイターで代用すると95%節約できまぁす!

 

カビキラーの容器代除外したり、ハイターを何倍に希釈するかで価格は変わってきます。

そこらへんが気になる人はご自分で計算してみてね。

 

結論:カビキラーを塩素系漂白剤で代用!キッチンハイターなら原価を95%節約【裏技】

カビキラーを塩素系漂白剤で代用すると、

  • 節約効果が超高いので、経済的にお得!
  • 漂白効果が高いカビキラーを作ることもできる!
  • 濃度を自分で加減できるので使い道が増える
  • カビキラーとハイターを2つ買わなくて済むのでストック管理が簡単

こういう効果があります。

 

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