ツイッターで静岡県のさつま芋農家の「銀篭園(ぎんろうえん)」さんが、無農薬&保存料不使用の干し芋(紅はるか)が、めちゃくちゃ、おいしかったのでレポします。
もともとのさつま芋(紅はるか)がおいしいのもあるし、干し具合もおいしい。
糖度がたかくて、決してベタベタタイプ(蜜が多めの品種)じゃないけど天日干しでおいしさが凝縮されて、しっとりねっちりぎっしり。
最高だったのです。
中国産の干し芋は農薬と保存料で危険なの?
元来いもくりなんきん(さつまいも栗かぼちゃ)が好きです。
あと、小豆とかあんこも好き。
で、OL時代に会社の休憩時間に一時期干し芋にはまって食べていたら、専務(社長の奥さんで60代のおばちゃん)に産地をたずねられ、パッケージ裏面を読んで中国産と答えたら
「中国産の干し芋なんてよう食べへんわ〜(京都弁)」
「農薬やら保存料やら危ないし食べるのやめよし〜(京都弁)」
と言われました。
別にオーガニックにはまってるわけでもないし、ア◯ウェイもベジシャワーも興味ないですが、「そうか〜なんかやだな〜」と思い、どうしても食べたくなったら産地を気にせず購入するものの、干し芋自体をあまり食べなくなってしまいました。
ニンニクの芽としいたけも専務が中国産が農薬でなんちゃらかんちゃら〜みたいなこと言ってて、どっちもなんとなく避けるようになったし、意外と私は専務の影響をうけているなぁ。
農薬に興味はないけど、ちょっと高い野菜はうんとおいしいことが多いよね
私は基本的にノンポリで、ハナマサとか業務スーパーで冷凍野菜も買うけれど、銀座の無印良品の野菜とか、コープとか、オイシックスとか、坂ノ途中とかの宅配野菜がとても好きです。
農薬とか関係なしに、やっぱりちょっと高い野菜は味がおいしいんや。
VEGESUSHI(ベジ寿司) パリが恋した、野菜を使ったケーキのようなお寿司 (veggy Books)
- 作者:hoxai kitchen
- 出版社/メーカー: キラジェンヌ株式会社
- 発売日: 2017/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
海外で書籍化もしているベジ寿司(ベジタブルのお寿司)を作ってる、けいちゃんこっていう人が「肉と比べたら野菜はグラムあたりの単価が安いから、高いっていってもたかがしれてる。ちょっと高いだけでうんとおいしくなる」って教えてくれて、 それまではスーパーの叩き売りみたいなやつしか買わなかったんだけど、ちょこちょこおいしい野菜を買うようになりました。
静岡県牧之原市(旧御前崎村)の伝統農家「銀篭園」は日本最古級の干し芋農家
閑話休題。
ツイッターのタイムラインが「干し芋」でざわついている時期があり、何だろうと思ったら、静岡県の「銀篭園(ぎんろうえん)」さんが干し芋のプレゼント企画をやっていたのでした。
なんと「銀篭園」さんの干し芋(紅はるか)は、国産(静岡県牧之原市)、農薬不使用・添加物なし・全て手作業による加工と天日干しという、伝統の製法で製造されています。
しかも、機械を使わずオール天日干しで熟練の目と手と、太陽の力でおいしさを引き出しているそう。
つまりは安価で手に入る、農薬を使用した中国産の機械干しの干し芋よりも、いっぱい手間暇かけてるから、おいしくて安心して食べられるってこと。
仲良し主婦ブロガーさん数人とラインでやりとりしていても、「銀篭園」の干し芋の話でもちきりなので、思わず応募。
特にマドさんのラインの投稿はパンチあった!
マドさんが干し芋を食べてると娘さんが、泣いてすがるっていうのがおもしろすぎる。
▼面白すぎたので勝手にスクショを晒してみたよ▼
ということで、銀篭園の干し芋プレゼントに応募っ!
そして当選とあいなったのであります。
ちなみに、現在も干し芋のプレゼント企画開催中ですので、興味のある方はご応募してみては?
▼「銀篭園」の干し芋12月23日締め切りの第7弾プレゼント企画開催中▼
【㊗️無料プレゼント企画 第7弾🎊】
— ぎんろー🍠銀篭園 静岡ブロガー農家 (@Ginro_Farm) 2019年12月16日
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期限:12/23(月)
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静岡県銀篭園、農薬・保存料不使用の干し芋の紅はるか食レポ
銀篭円から届いたのは新干し芋6袋。
【新干し芋 1篭(3袋入)+ 3袋 セット】干し芋 紅はるか(農薬不使用)【合計6袋入り】5000円
立派な竹かごに入って到着しました。
最後の1袋を写真撮ったら、白い粉ふいちゃった(デンプンが糖化して浮き出たもので白カビじゃないです)。
1センチくらいの厚みの干し芋たち。
私の中の干し芋の硬さは、歯でしがんで口の中でもぐもぐしてから食べるというようなイメージでしたが、銀篭園さんの紅はるかは、しっとりした食感です。
他社の干し芋は、エージレスや脱酸素剤(どちらも酸素を吸収する)を使用していることが多いのですが、銀篭園さんは真空パックということもあり、賞味期限が1ヶ月程度と短かいとありましたが、保存食なのはもちろんですが欲しい芋という食べ物が一番おいしい瞬間を真空パックしてあるのかなという印象。
例えば塩鮭やいくらをもっとたっぷりの塩でつけたら日持ちするけど、おいしいバランスがくずれちゃうでしょ?
ということで、干し芋が乾きすぎてない、でもお日様で甘さがたっぷり引き出されたタイミングで閉じ込めてあります。
干し芋は賞味期限ギリギリが熟成して最高においしい
食べていて気づいたんですけど、この干し芋どんどんおいしくなるんですよ。
甘さが増して、食感がどんどんねっちりしてくる。
全く意識してなかったんですけど、どうやら熟成がすすんでいるようで。
開封した直後は艶のあるオレンジ色だった干し芋が、どんどん黄色っぽくなっていき白い粉がふきました。
そして、そうなってからどんどんおいしさがアップしていくのです。
最後のひとふくろとか、至高の干し芋見つけたり!って叫びそうになったもん。
っていうか、冷暗所保存って言われてたのに、途中で熟成しておいしくなってることに気づいてから、冷蔵庫の上(冷蔵庫の熱+暑い空気は上に行くから比較的室温の高い場所)に置いて、熟成スピードを加速させてましたからね。
銀篭園さんが紅はるかを天日干しして、最高においしい瞬間をとじこめた干し芋を、自分の家で熟成させたら、スイートポテトより甘い干し芋に育つので試してみてほしい。
ただし冷蔵庫の上で熟成を促進させるのは自己責任で!
まとめ:中国産干し芋は危険?農薬・保存料不使用|静岡県銀篭園の紅はるかがおいしい
結論としては、スーパーで安く売ってる中国産の干し芋だってそれなりにおいしいけど、食べたらやっぱり格が違うと思いました。
私はこれをリピートしようと思います。
【新干し芋】干し芋 静岡県産 紅はるか(農薬不使用)【1袋(150g)】850円
干し芋1袋だけど、よく読むともう1袋プレゼントで、送料が180円。
つまりは2袋入りで1030円。
1袋でおやつ2回分くらいなので、1回265円で極上の干し芋が食べられると思ったら、全然手が出る価格なんです。
銀篭園さんへ:2袋入り送料無料1000円て書いたら、お試しに買う人が増えると思います。
ここまで読んだ人は、9割くらいが銀篭園の干し芋を食べたくなっているはずなので、最後にプレゼント企画のツイート埋め込みしておきます。
2019年12月23日まで応募できます〜〜。
みんなに食べてみて欲しいよう。
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— ぎんろー🍠銀篭園 静岡ブロガー農家 (@Ginro_Farm) 2019年12月16日
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期限:12/23(月)
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銀篭園の干し芋(紅はるか)の記事を書いたブログあれこれ
私の干し芋フレンドもとい、仲良し主婦ブロガー、ミカコさん、なつめさん、マドさんも銀篭園の干し芋について記事を書いてます。
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グルメレポの中でも特においしかったやついろいろ
グロメ記事得意です。
なぜなら食いしん坊だから。
たくさん書いた中でも特においしかったやつをピックアップ!