最大の特徴は、タイムマネジメント(時間管理)をするのに加えて、ライフマネジメント(人生設計)までできるところ。
私はライフマネジメントの部分にはまだ踏み込めていないのですが、フランクリンプランナーは、タイムマネジメントする手帳としても秀逸ですし、ブログ書く場合はネタ管理にもぴったりです。
当記事では、私が使用している綴じタイプの手帳「フランクリンプランナーオーガナイザー」の魅力と、私なりのフランクリンプランナーの使い方として、タイムマネジメントとタスク管理をする方法と実例を掲載します。
【公式】オーガナイザー 1日1ページ (カバーなし) A5サイズ 2022年1月始まり 綴じ手帳 手帳 ダイアリー 月間カレンダー フランクリン・プランナー FranklinPlanner
フランクリンプランナーはリフィルより、オーガナイザー(綴じ手帳)がオススメ
従来のフランクリンプランナーはバインダータイプで、必要なリフィルを自分で買い足しカスタムしていくタイプの、システム手帳でした。メリットいっぱいの魅力あふれる手帳であると同時に、価格が高い、リフィルなどの種類が多く使いこなしが難しい、システム手帳タイプで量が膨大になって保管が大変など、デメリットもありました。
↓公式のバインダーが1万円
【公式】コンパクトサイズ (バイブルサイズ) カラーノブレッサ3 バインダー リング径11mm オープンタイプ 通販・八重洲限定商品 女性 人気 手帳 システム手帳 スケジュール帳 ダイアリー 7つの習慣 フランクリンプランナー フランクリン FranklinPlanner Franklin Planner
↓リフィルが6000円
【公式】クラシックサイズ (A5 サイズ 変形) 7穴 オリジナル・デイリー・リフィル(1日2ページ) 2022年1月4月始まり兼用(15ヶ月)日本語版 フランクリン・プランナー 手帳 システム手帳 スケジュール帳
が、2007年に綴じ手帳タイプの「フランクリンプランナーオーガナイザー」というものが登場。
デイリータイプの手帳なので分厚いは分厚いのですが、他に何も買い足さなくてもこの1冊で完結できるのが魅力です。
しかもカバーなしタイプなら3000円台と安い。
ほぼ日手帳と同じぐらいの厚みと考えてもらえればイメージしやすいかと。
サイズはA5、A6(文庫本サイズ)B6サイズ(手帳に多いサイズ)もあり、自分にぴったりのサイズが選べます。
フランクリンプランナーオーガナイザーA5サイズ手帳の魅力について
- A5サイズの大型手帳で大きな文字でたくさん書ける
- デイリータイプなので1日1ページ、ぎっしり予定を書き込める
- 180度パタンと開くので、書きやすい(リフィルだと閉じ具が干渉して文字が書きにくい)
- 左半分が罫線で、右半分が方眼になっており使いやすい
- タイムテーブルを記入する欄が大きく、スケジュールを細かく設定できる
- マンスリーページには罫線が入っているので、真っ直ぐ文字が書ける
- 週のはじめに、「1週間コンパス」という予定をたてるためのページがある
- ほぼ日手帳と手帳カバーの互換性がある
- フランクリンプランナーのリフィルタイプよりも1冊完結で安上がり
- ほぼ日手帳よりもちょっとだけ安い(カズン3850円、フランクリンプランナーオーガナイザー3630円)
一般的にビジネスマンが利用している印象の強い手帳ですが、女性や在宅ワークの方にも大いにおすすめです(by在宅ワーク女性)。
フランクリンプランナーオーガナイザーA5・A6は、ほぼ日手帳カバーと互換性あり
A5、A6サイズはほぼ日手帳とほぼ同じサイズなので、カバーに互換性があります。
私は「フランクリンプランナーオーガナイザーA5サイズ」を選んで、ほぼ日手帳のカバーに入れて使っています。
ほぼ日手帳の手帳カバーが使える、デイリータイプの手帳をお探しの方に、フランクリンプランナーオーガナイザーはオススメです。
ほぼ日手帳との違いについて
でも、ほぼ日手帳カバーは気に入ってるので、できたらずっと使いたい。
- ほぼ日手帳カバー:A5、A6サイズは互換性あり(B6サイズはフランクリンプランナーのみ展開)
- サイズ:A5、A6サイズともにほぼ同じ(フランクリンプランナーの方が若干薄い)
- 印刷カラー:フランクリンプランナーは濃いグレー、ほぼ日は薄いカラー
- 読み物:ほぼ日は巻末に読み物あり、フランクリンプランナーは使い方とワークが入った別冊あり
- ウィークリー:ほぼ日はバーチカルウィークリーページ付き、フランクリンプランナーは1週間コンパス付き
40代女性フリーランス:フランクリンプランナーの使い方
私はまだライフマネジメントまで踏み込めていなくて、今のところタイムマネジメント手帳として使用しています。↓私が実際に書き込んだ手帳がこちら
週のはじまりに、今週どんなことをするのかという予定を自分なりにたてるためのページ。
その後分厚い本とマンガの2冊を読みました。「自分の芯の部分が大切よ」「緊急のこと以外が大切よ」って話でした。読まないよりかは読んだ方がいいですが、読まなくてもスケジュール帳としては使えます。
↓図書館で借りました。多分どこの図書館もあると思います。
↓ブックオフで買ってメルカリで売りました。
- 週末(土曜か日曜)に1時間ほどかけて、1週間コンパスでやりたいことをざっと書き出す。
- それを見ながら毎日朝10分ほどかけて今日やることのTODOをデイリーページに書き出す。
- タスクが完了したものから(済)スタンプを押印。
使い方としては、やりたいことをざっとウィークリータスクに書き出して、それを見ながら、当日の朝にスケジュールをたてていくだけ。
1週間コンパスがすごい!リストアップして頭を整理
使って実感したことは、特に1週間コンパスのページがすばらしいということ。
「フランクリンプランナーオーガナイザーA5サイズ手帳」についている1週間コンパスは、頼り甲斐のある相棒みたいになってます。
このページで計画をたてておくだけで、1週間の進捗が全然違います。
本当は重要度別にアルファベットで表記してなど、フランクリンプランナー独自のルールがあるのですが、完全に無視して独自の使い方で使っています。
重要度を書き込むタスクボックスには、自分流で曜日を入れてますが、スケジュールをたてる際に重宝しています。
頭の中で考えていることやブログのネタを書き出しておくだけで、こんなに整理されるんだと関心しきり。
別にこのページじゃなくて、自分でノートとかに今週何をする予定でかを最初に書き出したら良いのでしょうけど、普通はそんなことわざわざやらないよね。
気乗りしなくて、1週間コンパスを書かない週もあるんですが、やっぱり書いた方が作業がはかどります。
デイリーページは右は事前書き込み、左のタイムテーブルで当日に時間割作成
デイリーページには、事前にわかっている予定は右半分に大きな文字で「◯◯さんにメール」「△△インタビュー記事公開」などと殴り書きで書き込んでいます。
そして、当日の朝に上に1週間コンパスを見ながらやりたいことをざっと書き出し(時間がないときはやらない)、左半分の時間軸に沿って時間割を組み立てます。
スケジュール管理に特化した手帳なので、1ページつかってびっしりとスケジュールを書き込むことができるのがありがたいです。
だいたい間に合わずに最後の方は翌日にまわす感じになりますが、自分とのタイムトライアルみたいな感じで手帳の時間割と戦いながらブログを書いています。
完了したタスクは「済」と書いてある小さいシャチハタをポンポンと押していきます。
スタンプを押すことで心地よい達成感が得られて「スタンプを押すためにあと1記事がんばるぞ!」って思えたりするのでオススメ。
この手帳の醍醐味である自己啓発の部分にはまだたどりついていないものの、「ただの手帳」としても相当優秀で使いやすい手帳だと思います。
私はフリーランスでライターとブロガーをしているのですが、納期のない仕事がメインなので、やるもやらないも自分次第になってくるため、手帳で自分のスケジュールとモチベーションの管理をするのはとても大切。
↓ほぼ日手帳カズンと同じサイズのA5
【公式】オーガナイザー 1日1ページ (カバーなし) A5サイズ 2022年1月始まり 綴じ手帳 手帳 ダイアリー 月間カレンダー フランクリン・プランナー FranklinPlanner
↓ほぼ日手帳オリジナルと同じサイズのA6
【公式】オーガナイザー 1日1ページ (カバーなし)A6サイズ 2022年1月始まり 綴じ手帳 手帳 ダイアリー スケジュール帳 月間カレンダー フランクリン・プランナー Franklin Planner
↓一般的な手帳に多いB6サイズ(2022年私はB6を使います)
【公式】オーガナイザー 1日1ページ (カバーなし) B6サイズ 2022年1月始まり 綴じ手帳 手帳 ダイアリー 月間カレンダー フランクリン・プランナー FranklinPlanner
↓2022年はライフログとして「マイブック」も使います
↓やりたいことリストづくりは、効果あり!
↓デイリータイプは分厚すぎるという人にはほぼ日デイフリーがおすすめ
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。