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【チェッカーズが教えてくれたこと】ブロガー連動企画 私の初めての音楽 #fmusic

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かなり重度の音楽オタクです。

音楽オタクって、ジャンルが偏ることが多いと思うのですが、洋楽から邦楽まで、ソフトからハードまで、インディーズから昭和歌謡まで、比較的オールラウンドに音楽が好きです。

それもこれも、チェッカーズのおかげだな〜。

チェッカーズ。

もう、彼らを知らない人の方が多いのかも。

1980年代から90年代にかけての日本が最も景気が良かった時代に、登場して社会現象を巻き起こしたアイドルバンド。

活動期間は10年間。

他の追随を許さない、めちゃくちゃ挑戦的な音楽活動を繰り広げ、全力疾走で走りきったアーティストだと思います。

だけど日本の芸能誌には残るけど、音楽シーンにあんまり影響を及ぼしてないんだよね。

くやしい。

でも、私の人生には大きな爪痕を残してくれました。

私の音楽人生はチェッカーズからはじまり、チェッカーズに終わるのだと思う。

芸能人としてのチェッカーズではなく、私の初めて好きになったアーティストとしてのチェッカーズについて少し書き記します。

 

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私のはじめての音楽はチェッカーズのファーストアルバム「絶対 チェッカーズ!!」

私が小学1年の時にチェッカーズがデビューしました。

あっという間に大人気になり、学校ではクラスメイトがチェッカーズの歌を口ずさみ、女子たちは「フミヤ」「フミヤ」と大合唱。

我が家はテレビの音楽番組を観ることを禁止されていたので、全然クラスの流行にのることができず、フミヤの顔もよくわからないくらいの、うとい状態のままでした。

チェッカーズ聴いてみたいな〜って言ったら、小学2年の夏休みのファーストアルバム「絶対 チェッカーズ!!」が発売になった直後に、幼馴染のお姉さんがカセットテープに録音してくれました。

本当に本当に嬉しかった。

他のクラスメイトはテレビでシングル曲を聴いてるけど、小学校低学年でフルアルバムを聴いてる人なんてほとんどいなかったので、

「私はみんなみたいに最新曲を歌うことはできないけど、みんなが知らないアルバムの曲を聴いている」

という優越感に密かにひたりながら、カセットデッキで毎日「絶対 チェッカーズ!!」を聴きました。

 

チェッカーズの顔がわからないから、アイドル視せずにアーティストとしてアルバムを聴くことができた

私はとにかく歌番組をいっさい見させてもらえなかったので、チェッカーズの顔がよくわからなかった。

なので、当時大人気アイドルだったチェッカーズをアイドル視せずに、アルバムを音楽として聴き、最初からアーティストのチェッカーズとして対峙することができました。

母親が人と同じことをするとか、協調性とかが大嫌いで、子供の望むことをしてやるという感性を持ち合わせていなかったので、「小学◯年生」とか「明星」とかのフミヤのグラビアを見たり、ブロマイドを買ってもらうことはできなかったけれど、カセットテープでアルバムを聴き込み、歌詞を自由帳に聞き取っては書き写すという作業を繰り返し、オリジナルの歌詞カードを作り、それを読みながら、短編映画を頭の中に描くように、歌詞の世界を脳内で何度も再生しました。

 

特に好きだった曲はアカペラのドゥーワップソング「ムーンライト・レヴュー50s'」

アルバム「絶対 チェッカーズ!!」の中で私が特に好きだったのは、ラストナンバー。

なんと、アカペラのドゥーワップナンバーなのです。

 

▼ライブでも口パクじゃなくきちんとアカペラを披露している▼

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チェッカーズはアイドルバンドとしてデビューしていますが、実はアマチュア時代はオールディーズバンドとして活動し、ブルーハーツの前身バンド(真島昌利が所属していた、THE BREAKERS)と対バンしたりしている、人気実力共に折り紙つきのバンドでした。

 

▼リーゼント姿のヤンキー臭の抜けないデビュー前。▼

サックスがド下手だがコーラスは完成度高いよ

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デビュー曲の「ギザギザハートの子守唄」はヤンキーソングですが、セカンドシングルの「涙のリクエスト」からは、1950年代のオールディーズサウンドを踏襲し、歌謡ロックにアレンジしたようなコンセプチュアルな楽曲を発表していたのです。

 

▼ラジオのDJに思い出のナンバーをリクエストするというストーリー▼

50年代のアメリカと80年代の日本のどちらにもリンクする歌詞が魅力

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一世代前の矢沢永吉が所属していたバンド「キャロル」のロカビリーテイストや、チェッカーズデビュー前年に大ヒット曲「め組の人」をリリースした「ラッツ&スター」のドゥーワップテイストなどを、程よく音楽に取り込んでいて、子供相手に人気が出たけど、大人になって聴いても音楽的に面白みのつまったナンバーがぎっしり。

人気作詞家の売野雅勇と、実力派作曲家の芹澤廣明のコンビによるシングルだけでなく、ファーストアルバムからメンバーのオリジナルソングが収録されているという、アイドルどころか実力派バンドも真っ青な、上昇志向というか、アイドルで終わらねえぞというガッツというか、音楽を作りたいという真摯な気持ちがあるバンドだなあと、大人になってあらためて関心しています。

社会現象と言われるほど人気が爆発し、歌番組、バラエティー番組、ラジオ、コンサート、雑誌取材などの過密スケジュールの中、バンドとして成長を求め、作詞作曲を続けて、自分たちはあくまでミュージシャンである、バンドであるという気概を感じるんですよね。

今考えても、当時の若かりし頃のチェッカーズのことを、こんなバンド他にいないよなあと、尊敬してしまいます。

メディアやレコード会社、事務所、それにファンが、望んだチェッカーズよりも遥か先に向かって彼らは走っていたんですよね。

本当にすごい。

 

チェッカーズが教えてくれたこと「絶対 チェッカーズ!!」その後のチェッカーズ

チェッカーズはファーストアルバムから4thアルバムまで、売野、芹澤コンビのシングルと、メンバーのオリジナル曲を交えたアルバムで、オールディーズをオマージュしたコンセプチュアルアルバムというテイストでリリースするのですが、5枚目のアルバムで、売野、芹澤コンビから独立しメンバーが作詞作曲する完全オリジナル曲オンリーで楽曲製作をはじめます。

初のメンバーのオリジナルシングルがこれ。

 

▼出だしのギターのカッティングが今聴いてもクソかっこいいぜ▼

歌も演奏もガッチガチなんはなんでだ?

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それまで古き良きアメリカの香りがするナンバーばかりだったのに、急にUKサウンドになるんです

小学5年生だった私は、こんな刺激的な音楽があるのかとぶっ飛びました。

さらにその後に、アイドルなのにジャジーなサウンドアプローチでジゴロをモチーフにした楽曲をシングルカットしてきたり…

 

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ファンの年齢層が上がると、チェッカーズの音楽の年齢も上がっていくんだよね。

どこのケニーGやねんみたいな、軽やかなイージーリスニング的フュージョンアプローチで攻めてみたり…

 

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まさかのクラブ。

まさかのハウス。

やりたいことやっとるなあと。

ファンはもう、ついていくしかないわな。

ファンも世間も誰もチェッカーズにダンスミュージック求めてなかったと思うけど、今聴いてもちゃんかっこいいんだよね。

 

▼しかしまあ、カッティングギターええ音してますねん▼

テンポがもっちゃりしてますな

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急に原点回帰して、ドゥーワップでシングル出してきたり。

こんなミディアムなドゥーワップでシングルカットしてオリコンで上位狙えるとか、固定ファンしっかりいたんだなあと今聴いて関心する。

ヒット要素皆無。苦笑

 

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つまりは、私はチェッカーズに音楽ということがいかに自由で面白いかを教えてもらったのです。

皆がチェッカーズがオリジナルソングになり歌謡曲要素が薄れた頃に、ジャニーズが満を持して光GENJIを送り出し飛びついて、「フミヤ」が「かーくん」に変わった頃には、チェッカーズをアイドルとしてではなくアーティストとしてみていたため、私はすっかり音楽的には成熟しておりました。

すでにチェカーズの歌詞に登場する、チャック・ベリーやバディ・ホリーを聴くようになってたし、チェッカーズの歌詞世界に近い時代背景や音楽性を感じる映画「アメリカングラフィティー」「ブルース・ブラザーズ」に夢中になってサントラを聴いていたのです。

つまり、チェッカーズは最高だよ。

世間がチェッカーズを80年代の芸能史の中に置き去りにしても、私はチェッカーズの音楽を死ぬまで愛し続けていくよ。

という重い、愛情宣言でした。

 

▼このフィフティーズアメリカ的な歌詞の郷愁がたまらない▼

小学校の頃から30年経った今でも聴くと胸が締め付けられる

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