2019年1月26日。
ありそうで、なかった新しいWEBサービスがリリースされました。
その名も「docchi(どっち)」。
二択の選択肢を誰でも投稿したり回答したりできる匿名のWEBサービスです。
掲示板機能もついているので、議論も白熱しそう。
Twitterと連動させることもできるので、自分の知りたい二択を作成し、フォロワーさんたちに回答してもらうこともできそうです。
もうちょっと「docchi(どっち)」のこと詳しくしりたい?
私も!
ということで「docchi(どっち)」の中の人である、開発者のIRMAN(@i_r__man)さんにねほりはほりさせていただきました。
- 「docchi(どっち)」はSNS版2ちゃんねる!?
- 「docchi(どっち)」は影響力に関係なく議論ができる場所!?
- 「docchi」のアイデアは脱社畜サロン騒動から誕生した!?
- 「議論のしやすさ」にこだわったWEBサービス
- 「docchi」は、SNSから少し離れた場所で気軽に議論ができる場所
- 「docchi」はライトにもディープにも楽しめる「避難場所」
- 「docchi」を使ってみたくなった?「docchi」で二択に答えよう
- 「docchi」関連リンクはこちら
- 他にもいろんな人にインタビューしてるですよ〜
「docchi(どっち)」はSNS版2ちゃんねる!?
—「docchi」の中の人である開発者のIRMAN(@i_r__man)さんににこのサービスの使い方や、魅力について伺いたいと思います〜。
まず最初に、「docchi」とはどのようなサービスなのか教えてください。
「docchi」の中の人:「docchi」は、SNSで広がる2択の匿名掲示板サービスです!
- 議論を簡単に作成
- 匿名で議論に参加
- SNSでも投稿可能
といった特徴を持っていまして、「SNS版2ちゃんねる」といったイメージを持っていただけたらといいな、と思っています!
—サイトを見てみましたが、説明なくても直感的にわかりますね。
ID登録などしなくても参加できるというのも手軽でいいなあ。
「docchi(どっち)」は影響力に関係なく議論ができる場所!?
—「docchi」を知り、すごくありそうなサービスなのに、なかったことに驚きました。
「docchi」の中の人:そう思っていただけて嬉しいです!
—中の人が「docchi」を開発したきっかけは何でしょうか?
「docchi」の中の人:開発のきっかけは
「影響力に関係なく議論がしたい…」
「フォロワー数の多い人に物申したい…」
「アカウントのイメージ上この話には入っていけない…」
といった、SNSならではの悩みをかかえている人が多いと感じ、
『SNS独特の気持ちの良さを残しながら、そこから少し離れたプラットフォーム』
が必要なんじゃないか…
ということで、開発に着手しました!
▼ブロガーなら気になるお金のことも、匿名なら本音で回答できる▼
「docchi」のアイデアは脱社畜サロン騒動から誕生した!?
—「docchi」のアイデアはいつ頃思いついたんですか?
「docchi」の中の人:脱社畜サロンの騒動(オーナーの経歴詐称疑惑)を見ていて、どうにかこれ健全な議論にならないかなぁ…と考えていたら急にアイディアが降ってきました。笑
—あら、本当につい最近のことなんですね。
参考記事: 脱社畜サロンの正田圭氏が炎上!?これを機に「ネット起業家のエビデンス」について考えてみる。
「docchi」の中の人:もともとプログラミングは全くできなかったのですが、この1か月間猛勉強をしまして、1月26日にやっとのことで「docchi」を公開しました。
—ええ〜!?それはすごい、熱意が半端ねえ!!
プログラミングのお仕事をされてるとかじゃないんですね。
「docchi」の中の人:普段はIRMAN(@i_r__man)というアカウントでツイッター上でファイナンスの知識をつぶやいている大学2年です!
—サービス内容と全然関係ない生活してたんですね…なんだろう、すごく応援したくなる…
▼「docchi」を見てみると…さっそく界隈の二択も発見。笑▼
「議論のしやすさ」にこだわったWEBサービス
—「docchi」の中の人が、開発の際にこだわったことなどはありますか?
「docchi」の中の人:何よりも「議論のしやすさ」にこだわっています。
こういうWEBサービスだと誤クリックを誘導するのにわざと使いづらい設計にする人もいるのですが、「docchi」は色合いはなじみやすいカラーを使って、使いやすさ重視の設計にしています。
—おお!ユーザーに優しい。笑
「docchi」は、SNSから少し離れた場所で気軽に議論ができる場所
—このサービスは、どんな方達をターゲットに開発したのでしょうか?
「docchi」の中の人:SNSの議論にうまく参加できていない人、なんだか気持ちの悪さを感じてしまう人に「避難場所」として使っていただきたいです!
また、「docchi」内の投稿をSNSでもそのまま投稿できるようになっているので、自分のアカウントで意見をつぶやきたい人にもたくさん使っていただきたいです!
—私は界隈の人たちの言動や活動に自分なりの意見はあるけど、Twitterのアカウントで騒ぐことによって、やっかいな人って思われそうで抵抗があるんですよね。影響力のある人に目をつけられて、嫌がらせとかもされそうで怖いし。
「docchi」の中の人:SNSから少し離れた場所で気軽に議論をしたいときは、「docchi」においでください!
おもしろい議論がたくさん待っています!
—うん、面白そうますます興味が出てきました。
▼Twitterで常に渦中の「会社員VSフリーランス」の二択も▼
「docchi」はライトにもディープにも楽しめる「避難場所」
—「docchi」のアピールポイントがあれば教えてください。
「docchi」の中の人:まだ公開してから数日のサービスですが、みなさんの良い「避難場所」となれるように日々試行錯誤していきますので、ぜひ使ってみてください!
—ありがとうございました。
「docchi」は、純粋に二択を楽しむWEBサービスとして使うもよし、匿名性を活かして議論を楽しむも良し、いろんな使い方ができそうな、可能性のあるWEBサービスだなと思いました。
「docchi」を使ってみたくなった?「docchi」で二択に答えよう
ということで、「docchi」を使ってみたいかどうかを「docchi」で質問しちゃいます。
参加者大募集中〜。
「docchi」の使い方アイデアや、こんなこともできたらなあという希望などがあれば掲示板に書いてくださいな(ただしサービスが実装されるかは未知数です)。
▼「docchi」に二択作ってみました〜!参加してくれたらとても嬉しいです▼
「docchi」関連リンクはこちら
▼WEBサービス「docchi」▼
▼「docchi」Twitterアカウント▼
▼「docchi」の中の人、開発者のIRMANさんのTwitterアカウント▼