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私が「断捨離」した理由と「断捨離を断捨離」する理由

「断捨離」に夢中だった私がたどり着いたのは「断捨離を断捨離」すること

この記事は、私が「断捨離」をはじめたきっかけや、私の「断捨離」に影響を与えてくれたブログと書籍の紹介、「断捨離」を通して学んだこと、気づいたことについて書いていきます。

「断捨離」して家のモノを減らしたおかげでおうちはすっきりして、「断捨離」のおかげで本当に大切なことに気づけたよっていう内容です。

 

私が「断捨離」した理由と「断捨離を断捨離」する理由

 

 

私にとって「断捨離」は罪悪感を麻痺させる都合の良い言葉だった

私はゆるミニマリストなので、モノを減らすという意味で「断捨離」を使ってきました。

「処分」という言葉や「捨てる」という言葉は、もったいない精神を刺激して、ゴミ袋に放り込む際に少し申し訳ない気分になるのに「断捨離」という言葉はなんとなくゴミ捨てを正当化することができる、私にとって都合の良い言葉だったから。

「断捨離」という言葉を使うと罪悪感が麻痺して、「捨てることこそが良い行為」みたいな気分になれるので、わざわざ好んで使っていました。

服を断捨離。

食器を断捨離。

炊飯器を断捨離。

シャンプーを断捨離。

断捨離という言葉は使い勝手が良いので、大好きでした。

 

ブログに憧れ、断捨離を生活に取り入れはじめる

私がミニマリストという言葉を知ったのは、「ミニマリスト日和」というブログの存在。

私はもともと手帳術や手帳のライフログが好きで(自分の手帳はぐちゃぐちゃの、スカスカです)ほぼ日手帳ファンでした。

ガイドブックで他の人の手帳を覗き見するのも大好きだし、手帳をアップしたブログを見るのも大好き。

 

ほぼ日手帳公式ガイドブック2019

ほぼ日手帳公式ガイドブック2019

 

 

ほぼ日手帳をたどって出会ったのが、ブログ「ミニマリスト日和」でした。

運営者のおふみさんと旦那さまの、ミニマリスト夫婦の日々をほぼ日手帳に描いたかわいいイラストが公開されているブログです。

このブログを知ったのが、ちょうど我が家もていないとだんないの夫婦2人暮らしを始める直前。

そしてだんないが50歳を過ぎていたこともあり、結婚を機に生活を縮小するということを選んだこともあり、ミニマリストという言葉に強く惹かれて断捨離を生活に取り入れていったのでした。

 

「ぼくモノ」で断捨離に出会いミニマリストへ

「ミニマリスト日和」のおふみさんのおうちが紹介されているということで「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -」という本を知りました。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

実は私はコレクター気質で1000枚以上のCDを保有し、200枚くらいかな?レコードも持っていました。

そしてそれを自分のアイデンティティーのように思っていたんです。「CDをいっぱい所有している=音楽詳しい=私」と謎のイコールでつながっていて「CDをいっぱい所有している=私」という式が成り立っていました。

この本の著者の佐々木典士さんは以前本だらけの部屋で暮らしていたのに、ほとんどを断捨離されています。

今度は佐々木典士さんのすっきりと断捨離された部屋に憧れを抱くようになり、断捨離という言葉が日常会話に頻出し、荷物を減らすことに快感を覚えるようになっていったのでした。

 

モノとの距離を模索。整理収納アドバイザーの資格取得を決める

当時は佐々木典士ほどではないけれど、おふみさん夫妻よりもモノが少なくなっていました。

日用品はシャンプーもハンドソープも食器用洗剤も断捨離。

ボディーソープで髪も手も食器も洗います。

炊飯器も断捨離し、レンジで炊飯する簡易炊飯器まで断捨離。

お鍋で米を炊きます。

服も結婚前と比べたら8割近く断捨離。

夫婦で制服化しています。

レコードは全部貰ってくれる人に譲り、CDは半分くらいに断捨離。

かさばらないようにファイルケースに入れ替えてケースを処分しました。

断捨離を繰り返し、30平米しかない狭い家はスッキリ。

押入れは半分近くモノがない状態です。

 

ただ、私たち夫婦はインテリアや雑貨を断捨離しませんでした。

生活必需品じゃなくても、自分たちの生活に潤いを与えてくれるモノを大切にしたいなと思ったからです。

ダリのリトグラフに、1970年代のデッドストックのホーローのやかん。

昭和レトロなラジオ、ガンダムのハロの小物入れ。

 

そこで自分たちにとって捨てることが目的ではないのではということに気づきます。

断捨離は

断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。(wikipedia)

という意味があるそうですが、私にとって断捨離は、大好きなモノと楽しく生活するために、必要のないモノを減らす行為だなと思ったのです。

 

ある程度の断捨離が終わった後、私の興味はモノを減らすことから、家の中のモノとどう心地よく暮らすかにシフトしていきました。

そして2018年2月「整理収納アドバイザー」の資格取得を決めたのでした(2018年9月資格取得)。

 

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断捨離を経て、モノが少ないからこそモノの魅力を実感

2018年5月からこのブログをはじめました。

このブログ、今は雑記ブログになっていますが、最初にブログをはじめた動機は、自分の家が好きだから。

ライフスタイル本を出したいと思ってブログをはじめました。

 

実は我が家は築50年以上の管理の悪いボロボロの賃貸マンション。

30平米しかない狭い家です。

2017年の春にだんないの急な転勤で東京に引っ越し、希望エリアでペット化で予算内のマンションがここ以外になかったから。

自称「シーサイドジェットシティ(港区) クソ狭くてクソ古くてクソボロいマンション」です。

 

引っ越し当初は畳替えさえしていないゴキブリだらけの家、靴箱は引き戸が壊れ棚板がなく、シミだらけの押入れ、長押には100個以上の穴、錆だらけのトイレ金具、キッチンの隙間から壁?がポロポロこぼれ落ちてきたり、つくりつけの洋服ダンスのポールが折れてるという生活が困難なほどのボロマンションがイヤで、前の家に帰りたいとシクシク泣いてだんないを困らせたりしたのですが、こんな家に住んでいるからこそモノのパワーを実感することができました。

 

ボロボロで大嫌いな家でも「大好きなものに囲まれて暮らせば家が好きになるし、幸せ手に暮らせる」ことに気がつきました。

これを発信したいなと。

 

モノの魅力に気づいてから、心を豊かにするためのモノと少しずつロイヤルコペンハーゲンのお皿を集めたり、レコードプレイヤーはなくてもクレイジーケンバンドのレコード盤を所有したりするようになりました。

私たちの生活を豊かにしてくれるモノだと思ったからです。

私にとっての断捨離は「捨てること」に重きを置くのではなく「何を残すか」「残したモノと心地よく暮らせるだけの量はどこか」ということが大切だと気づきました。

 

だから人気ブロガーになって断捨離も素敵だけど、本当に大切なのは一緒に暮らすモノを取捨選択することだよって伝えるような本を出したかったんです。

インテリア雑誌とかにも紹介されて、「家はボロボロでも、好きなものに囲まれた暮らしってイケてるよね、こんな暮らしがしたいな」みたいなことを思ってもらうのが目標でした(いつの間にか食べ物とゴシップ中心の雑記ブロガーになりましたが)。

 

▼「ウチブログ」の紹介記事。我が家がどんな感じか伝わりやすい▼

kries.jp

 

ブログをはじめたことが、気持ちの上での「断捨離」からの卒業、「断捨離を断捨離」した理由です。

 

「断捨離」商標権問題で断捨離の意味を改めて考えた

「断捨離」の商標権を持つやましたひでこさんが、一部のブロガーへの「断捨離」という文字のいっさいの使用禁止、ユーチューバーへの「断捨離」という言葉のいっさいの使用禁止(注意!:やましたひでこさんは商標権にはない権利を行使しています。「商標権」では記事タイトルや記事内、YouTubeの動画タイトルや発言で「断捨離」を禁止することはできません。広告収入を得ていても大丈夫です)が話題です。

 

▼詳しくはこちらへ▼

www.teinai.work

 

私にとっての断捨離は、断捨離が提唱する断捨離の先の「物への執着から離れる」ためのものではなく、「大好きなモノと楽しく暮らす」ための行為だということに気づいたのですが、「断捨離」という言葉が普通名詞化しすぎていて、そのあともずっと処分のことを「断捨離」と呼び続けていました。

 

今回の商標権トラブルを受けて、自称やましたひでこさんが提唱した(本当はヨガマスター沖正弘が提唱している)断捨離という言葉について、改めて「断捨離」という言葉の意味と向き合ってみて「処分する行為に何か違う言葉をつけたいな」と感じるようになりました。

 

これが、普通名詞としての「断捨離を断捨離」しようと考えた理由です。

 

まとめ:私が「断捨離」した理由と「断捨離を断捨離」する理由

「断捨離」という言葉は今まで日本になかった「ゴミ捨てをともなう大掃除」を言葉にした素晴らしい言葉だと思います。

ヨガの思想の「断」「捨」「離」の意味も改めて調べて素晴らしいと思いました。

(ゴミ捨てとしての)「断捨離」を提唱したやましたひでこさんを否定したい訳ではないです。

「断捨離」の普及に尽力されたことを尊敬しています。

おかげで日本に「モノを捨てて身軽に生きる」という選択肢が増えたような気すらしています。

この言葉がなければ今も私はCDに囲まれて、物の量が自分の価値だと思って生きていたかもしれません。

私はこれからも「断捨離」を「モノを捨てる」普通名詞として定着していますので、使い続けるだろうと思います。

ただ私はこれからは、「断捨離」という行為ではなく、「大好きなモノに囲まれて心地よく暮らす」という日々にスポットを当てて生活していきます。

私にとって捨てることは「物への執着から離れる」のではなく、残したモノともっと心地よく暮らすための「モノを大切にする行為」だということに気づきました。

まだ使えるからもったいなくて捨てられない、もらったモノだから申し訳なくて捨てられないとかではないという気持ちを、「断捨離」という言葉で正当化していたところがあると思うので、残すモノを大切にするために捨てたいと思います。

そしてゴミを捨てるという行為に「シャザム(捨残撫)」という造語を作りました。

次回は「シャザム(捨残撫)」とはどういう意味かについて詳しく書いていきます。

 

▼続きはこちら▼

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>参考リンク :ミニマリスト日和

>参考リンク :Minimal&ism

 

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