「年甲斐もなく」を断捨離。いくつになっても、三浦大知、DA PUMP、Leadを応援します!
カジテレママは、わたしのDA PUMPフレンド!
いろいろDA PUMPのこと教えてもらってます。
「年甲斐もなく」というマインドを断捨離ということですが、これは…
三浦大知、DA PUMP、Leadを断捨離しません宣言と思ってよろしいでしょうか?
愛に溢れた寄稿記事をお楽しみください。
断捨離したものは、「年甲斐もなく熱心なファンになるなんてという気持ち」です。
「年甲斐もなく」を断捨離した理由
中学・高校生の頃は、THE BOOMのファンだった私。
でも、周りの友達にTHE BOOMが好きな人はいなかった。
ライブに一人で行くのも怖い。
もし、一人で参戦したとしても、時間的にも電車やバスの時間帰ってこれないかもしれない。
今みたいにSNSで同じように好きな友達を見つけるとかもできなかった時代なので、家でCDを聴くしかなかった。
ということで、THE BOOMのライブには大人になるまで行けませんでした。

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大学生になってやっと、友達が好きなアーティストのライブに誘ってもらって一緒に行き、ライブ特有の楽しさを味わうことができました。
社会人一年目のときに、友達に誘われて行ったのが、岐阜女子大学の学園祭に来ていた「コブクロ」のライブ。
歌がすごくうまくて、トークがめちゃめちゃおもしろくて、そのギャップというか、緩急にまんまとはまり、それからコブクロのライブに行くこと10回以上。
全国を何公演も追っかけるようなバイタリティはなかったんですが、めちゃくちゃ熱いファンでした。(今も好きだけど)
社会人になったら、車も運転するし、お金にも少し余裕ができてくるので、ほかのアーティストのライブにもちょこちょこ行くようになりました。
やっぱり、テレビで観てるのもいいけど、生の歌声や演奏、パフォーマンスを見るのは最高だし、会場の一体感の中にいられるのってすごく楽しいんですよ。
でも、結婚し、出産したことで、やっぱり今までのようには頻繁には行けなくなってしまい。
子ども中心の生活になると、音楽自体からも離れてしまうというか、ちょうどコブクロが休業した時期でもあったし、今まで聞いていたような音楽は聴かなくなり。
かわりに、子どもがみているEテレの音楽を一緒に口ずさんだり、車の中で聴くのも「いないいないばぁ」とか「おかあさんといっしょ」のCDになりました。
それはそれで、とても楽しかったし、癒されたし、すごくいい思い出。
でも、なんかどこかにさみしさというか、物足りなさを感じていました。心が干からびているというか。
その時に出会ったのが、「三浦大知」。
それまでも存在は知っていたはずなのに、ある歌を歌っている大知くんを見て、急に雷に打たれたかのような衝撃をうけ、その日は寝ている子どもの隣でイヤホンして朝までずっと大知くんのYouTubeを見ていました。
それでは飽き足らず、早速、ツアーのDVDを買ってアルバムを買って、とにかくずっと聴いたり観たり。
そうなるともう、「ライブに行って、生の大知のパフォーマンスを見たい!」ってなりますよね。
でもそこで躊躇しました。
「まだ、子どもも小さいのにライブなんか行っていいの?」
「夫に子ども預けて、一人だけライブに行くの?」
「もうすぐ、40になるのに年甲斐もなく、年下のアーティストにキャーキャー言ってていいの?」
そんな気持ちが頭をぐるぐる。
間近に迫っていた大知くんのファンクラブイベントの申し込み。〇〇日までにファンクラブに入れば、そのイベントに申し込めますよっていうのも知っていたんですが、それは申し込まなかった私。
でも、やっぱり見たい!ホールで大知くんと、同じ大知くんファンの人と盛り上がりたいという気持ちは高まるばかり。
秋のツアーが決まったところで、夫に相談しました。
夫も大知くんの歌のすごさ、ダンスのすごさはDVDを見たり、私にうるさく話されて知っているので、
「行ってきたらいいやん。たまには好きなことしなよ。」
と言ってくれました。
夫は好きな時に友達と飲みに行ったりしてるけど、私はそういうの何年もなかったので、気にしてくれていたみたいで。
「年甲斐もなく」って気持ちはまだ少し残っていたけど、そう言ってくれたので、お言葉に甘えてライブに行くことにしました。
ライブは長女と行ったんですが、ほかにも親子で来ている方がたくさんいらっしゃいました。
私より年配の方も。
みんなで盛り上がって、久しぶりにドキドキした気持ちを味わえました。
Twitterでも、大知ファンの方とつながることができて、同じくらいの年代の方とただキャーキャーと大知くんの好きなところをつぶやきあったりして、毎日がとても楽しい。
なおかつ、大知くん自身が「好きなように楽しんでください」というスタンスなので、私の中に最後まで残っていた「年甲斐もなく」という気持ちは消え去りました。
そんなことで自分を縛る必要はないなと。
「好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたい。」ですよ。(いきなりマッキー)
「年甲斐もなく」マインドを断捨離してよかった点3つ
三浦大知、DA PUMP、Leadを応援して良かったなと感じること3つは
- とにかく毎日が楽しい
- 世界が拡がる
- こどもにすごい世界を見せてあげられる
です。
1:とにかく毎日が楽しい
子ども番組の歌を歌うのも楽しかったんだけど、やっぱり全然違いました。
心が常に潤っている感じ。「沼にハマる」と言いますが、本当に水の中にいるみたいに潤ってる。
2:世界が拡がる
大知くんのファンになったことで、そのダンサーのs**t kingz を好きになったり、DA PUMPのISSAの歌声のすばらしさや、ダンサーたちのレベルの高さを認識できるようになったと思います。音楽的なというか、本当のエンターテイメントを知ることができて世界が拡がりました。
それだけじゃなく、そのライブやイベントにも足を運ぶようになって、それまで家と保育園と職場とスーパーぐらいしかなかった行動範囲もめちゃめちゃ広がりました。
3:こどもにすごい世界を見せてあげられる
エゴだと言われてしまうかもしれませんが、三浦大知クルーのパフォーマンスを生で見た長女は、変な音楽教育より心に響くすごいものを見たと思うんです。
ISSAの一切ブレない歌声を聴いて、本格的なダンスを見た次女も。
別にファンになれと無理強いするつもりはないんですけど、せっかくなら本物を見てほしいなと思って。
自分は大学生になるまでコンサートに行けなかったから、余計に子どもが行きたいと言えば連れて行ってあげたい。
「年甲斐もなく」と思って、私がそこで引っ込んでしまっていたら、そんな経験もさせてあげられなかったなと。
「年甲斐もなく」マインドを断捨離して悪かった点2つ
三浦大知、DA PUMP、Leadを応援していて、メリットの方がもちろん多いのですが、デメリットを感じる部分もあります。
1:追いかけるにはお金がかかる
三浦大知、DA PUMPときて、さらに同じ事務所のLeadの魅力にもとりつかれてしまったので、たくさんCDやDVDを買ったり、ライブに行ったりしたい。
でも、それにはやっぱりお金がかかりますよね。
「年甲斐もなく」という気持ちは断捨離したけど、パートの分際でライブに行くのは申し訳ないなという気持ちはあります。
夫も最初は「たまには行ってこれば。」と言ってくれたけど、心の中では多いなと思っているだろうし。
でも、私としては、名古屋とかの近郊のライブだけじゃなくて、本当は遠征もしたい。
そこのせめぎあい。
その分、今まで以上にすごく仕事がんばってます。
ライブにはそんなに行けなくても、応援はできますしね。
ブログで記事を書いているのも私なりの応援の一つです。
2:自分の姿を客観視して落ち込む
特に、Leadなんかは、ファンの方も若い方が多いし、ライブに来るとき、みなさんすごくかわいい格好をしてくるので、客観的に自分の姿を見ると落ち込みます。
かわいい服が似合う体型じゃないし、握手するにも手が荒れてて申し訳ないし。
私より年上でもおきれいな方はたくさんいるので、これは年齢のせいではないですね。自分の努力の問題。
だから、ファンになったことで、逆に見た目に気を遣ったり、ダイエットしようと思えるので、逆にこれを励みにがんばろうと思ってます。
まとめ:アラフォーでも三浦大知、DA PUMP、Leadを応援|年甲斐もなくを断捨離
カジテレママ〜!
応援する気持ち、心の潤いが伝わってくるような、愛に溢れる寄稿ありがとうございます〜〜。
「子供がいるから」「もう年だから」と諦めるのは簡単。
その諦める気持ちを断捨離することで、カジテレママは楽しい毎日を手に入れました。
好きなアーティストがいるだけでいつもの日常が、キラキラすることってやっぱりありますよね。
ブログ「カジテレママ」
3姉妹の母でテレビが大好き。
結婚前は主婦雑誌を読むものの、料理はダメだった私。
今は器用な夫に影響されながら、梅ジュース作ったりだったり、パンを焼いてみたり…
そしたらだんだん家事も楽しく、気楽にいろんなことをやるようになりました。
「カジテレママ」はそんな毎日試行錯誤してる家事の話と、大好きすぎて暑苦しいくらいのテレビ関係のおはなしを書いているブログです。