モノグサでモノズキのミニマリストていないです。
今回はメイクボックスと化粧ポーチの中身を紹介します。
モノグサなので最小限の数で。
モノズキなので品質とデザインにこだわってセレクト。
という、「少数精鋭」のコスメたちです。
ミニマリストの人はメイク用品を選ぶ際に「シンプルなデザイン」とか「自然派素材」とかにこだわっている方が多いように感じますが、私のコスメ選びの基準は「品質が良いこと」「価格が安いこと」「パッケージデザインがかわいいこと」です。
ミニマリストなので所有数は少ないけれど、高品質低価格でめちゃかわいいデザインのコスメたちのオンパレード!どうぞご堪能あれ〜
ミニマリスト主婦のメイクボックスの中身は全部で10点
私はメイクボックスとして、「ラ・サブレジエンヌ」のお菓子の空き缶を使用しています。
メイクボックスの中身は、数えたところ全部で10点でした。
(左上から時計まわりに)
アイテム名 | 発売メーカー | 備考 | 購入価格 |
スティックファンデーション | 資生堂 | レトロコスメ | 928 |
マニキュア | ポール&ジョー | クリスマスコフレ/メルカリ | 300 |
リップグロス(赤) | ポール&ジョー | クリスマスコフレ/メルカリ | 444 |
リップグロス(白) | ポール&ジョー | クリスマスコフレ/メルカリ | 300 |
口紅(白とピンク) | ポール&ジョー | 未使用近い/メルカリ | 600 |
口紅(濃グリーン) | 資生堂 | レトロコスメ | 1100 |
目薬 | ロート製薬 | 限定品/エヴァンゲリオン | 627 |
アイシャドー(丸型) | ポール&ジョー | 限定品/メルカリ | 800 |
アイシャドー(四角) | ポール&ジョー | クリスマスコフレ/メルカリ | 1029 |
フェイスパウダー | 資生堂 | レフィル/メルカリ | 約3000 |
【チーク】 | ポール&ジョー | 未使用近い/メルカリ | 650 |
<2020年8月追記>
・リップグロスと口紅が2つずつあるのは、古いものと新しいものと交換するためだったので、赤いグロスと白とピンクの口紅を断捨離しました。
・メルカリでポール&ジョーのチークを追加購入しています。
ポール&ジョーはメルカリで安く購入
我が家のメイクアップコスメの大半はポール&ジョーです。
所有個数は6点(2020年8月現在、グロスと口紅を1つずつ処分し、チークを追加して合計5点になっています)。
2017年にポール&ジョーのリップクリームを友人にプレゼントしてもらい「なんてかわいくて、使い心地も良いのだろう」と感動。
決して安からずな価格なためケチなので買いしぶっていたら、去年ぐらいにポール&ジョーがメルカリでかなり値崩れしていることを発見したのです。
それ以降、メルカリでちょこちょこ買っています。
だいたい定価の70%オフぐらいを目安に購入。
メルカリの説明文に記載されている色番号をネットでチェックしてから買っているので色ハズレも今のところナシ。
どんなにお得でパッケージがかわいくても、品質が劣化したものは使いたくないので、クリスマスコフレや、限定品などの発売した年がわかるものと、いつ購入したかきちんと明記されている通常品を買っています。
新古品やほぼ未使用品しか購入しないのですが、それでも全部中古ということをふまえて、アイシャドウは1年、リップ系は半年ほどしたら使い切っていなくても処分するようにしています。
資生堂のレトロコスメは良品安価の大ベストセラー
なんだかんだで、戻ってくるのが資生堂のレトロコスメ。
メイクアップで使用しているのはスティックファンデーションの「ナチュラルグロウ メイクアップスチック」と口紅の「シフォネット リップスチック」の2点です。
「ナチュラルグロウ メイクアップスチック」は、カバー力もありツヤ感もあり、1000円以下とは思えない美しい肌に仕上がります。
油分が多めなので30代以上の女性向けです。
このファンデ、2020年現在はブルベ向けのピンクみの強いのカラーしか販売されていません。
イエローベースの私は長らく使用をやめていたのですが、最近ふと思い出してなんとなく復活。
現在はベースメイクのみに化粧下地的な感で使用していて、ほっぺたと鼻の毛穴消しとして活躍中です。
シフォネットは、素肌感のあるナチュラルな仕上がりの薄いピンク色のリップです。
はるか太古の「落ちない口紅」とかそういうニーズがなかったような時代に開発されたはずなのに、色落ちしにくいんですよね。
なのに税込で1100円。
資生堂とは思えないキャンメイクより安い価格設定、ありがたや〜。
また別の記事で紹介しますが、基礎化粧品で「ドルックス(化粧水と乳液)」や「オイデルミン(拭き取り化粧水)」を愛用しています。
どれも40年以上前に発売を開始したもので、当時高級コスメだった商品なのに値上げが最小限に抑えられているので、ファンデーションも口紅も基礎化粧水どれも高品質なのに、1000円以下で買えてしまうんです。
高品質なのに低価格、しかもパッケージデザインがレトロでかわいい❤️
長年愛用している人たちのために継続販売している大ベストセラー商品のため、昔ながらの香料を使用しており、おばあちゃんのおしろいのにおいがしますが、それすら懐かしい気持ちにさせてくれるから好き。
そして、レトロコスメではない、現在の資生堂の大人気商品が1点。
フェイスパウダー「スノービューティー」です。
毎年コンパクト+レフィル2個で1万円で販売している限定商品になります。
2年ぐらい前にコンパクトのデザインがかわいいから購入したのですが、レフィルだけでは販売していないので、メルカリでレフィルのバラ売り品を購入しています。
3000円ぐらいで入手可能。
完全にデザイン先行で買ったのですが、ファンデーションよりも軽いつけ心地で、薄づきなのにそれなりのカバー力もあり、肌のキメを整えてくれる、「そりゃ人気商品になるわ!」と関心しきりの、魔法のようなフェイスパウダーです。
ミニマリスト主婦の化粧ポーチの中身は眉ペン(アイブロウ)のみ
これを化粧ポーチと呼んでいいものか…。
私がバッグに入れて持ち歩いているポーチがこちらです。
A5サイズのノートも入る、大きめサイズのムーミンのポーチ(母にもらったもので、雑誌の付録らしい)。
コスメはダイソーで買った眉ペン(アイブロウ)のみを持ち歩いています。
つまり基本的に化粧直しはしません。
消えた眉毛をなぞるだけ。
この眉ペンはずっとポーチに入れっぱなしにしていて、同じ商品を作業デスクの上に置きっ放しにしているペン立てに入れています。
化粧をするほどじゃない時(外出せずに家で過ごす日)でも、眉毛だけは書くので、わざわざ取り出す必要があるメイクボックスではなく、ペン立てに入れておくことで手間を省いてます。
あとは名刺入れと充電器とイヤホンとウェットティッシュ。
ウェットティッシュは、脂取り紙にもなるし、ハンカチにもなるし、ティッシュにもなる、私の万能アイテムです。
ノートパソコンを持ち歩く時は、このポーチにマウスとACアダプタも一緒にインしてます。
まとめ:ミニマリスト主婦のメイクボックス+化粧ポーチの中身は合計11点
ということで、私のメイクボックスの中身と、化粧ポーチの中身を公開してみました。
アイテム数はメイクボックス10点+化粧ポーチ1点の合計11点でした。
高品質低価格でグッドデザインをほんの少し持つ
私は基本的に「今日は気分を変えて違うメイクをしよう」ということをしないので、全て1種類ずつ所有し、新しいモノを買った際は古いモノは断捨離しています。
私が所有するコスメをまとめると、眉ペンだけはダイソーですが、デパコスの「ポール&ジョー」をメルカリで安く買ったり、資生堂のレトロコスメを愛用したりと、「品質が良いこと」「価格が安いこと」「パッケージデザインがかわいいこと」というこだわりの全てを満たすことに命がけみたいになってます。
私の今の悩みは、資生堂のレトロコスメが続々と廃盤になっていくこと。これからもなるべく値上がりせずに、継続販売してくれますように!
化粧品は消耗品で流行品なので、なるべく定番を持たない
私は基礎化粧品や洗剤は、同じモノを継続購入することが多いです。
自分にとっての定番品を決めておくことで、何を買うか考える手間も省けるし、どれぐらいで消費するのか把握できるので在庫管理も楽チン。
ただしメイクするためのコスメは定番を決めていません。
もちろん資生堂のレトロコスメはお気に入りなので何度も購入していますが「私はずっとコレ」と決めている訳ではありません。
メイクはかなり流行り廃りがあります。
特に眉毛の形は数ヶ月でガラッとかわったりして恐ろしいほど。
口紅やアイシャドー、チークなどのメイクアイテムは流行を取り入れています。
茶色っぽい色が流行っている時には、淡いピンクのシフォネットは買いません。
なるべく無難なカラーをセレクトして、大きく印象を変えないようにしつつもほんのちょっと流行を取り入れて、時代遅れにならないように意識しています。
化粧品は消耗品だし、流行品です。
誰しも顔はひとつだけ。
いろんなコスメを大量に買うよりも、化粧に必要なコスメを最小限所有して、短いスパンで買い替えていく方が、品質が劣化する前に使い切れるし、流行遅れにならないメイクをすることができるかなと思うのです。