【2019年】チェッカーズのサマーソング、夏うた、俺的ベスト10|せっかく夏だし編【動画あり】
チェッカーズの夏うたを集めて、ソングリストを作ってみました。
5曲くらいはシュパパって思いついたのですが、後の5曲はひねり出しました。
チェッカーズって露骨な夏うた少ないんですよね。
そんなチェッカーズの楽曲の中からよりすぐりの夏ソングをお届けします。
ランキング形式にしてますが、まったくもって私の脳内ランキングで、売上枚数とかファンの評判とかは関係ありません。
私ジャッジでGO!
ちなみに表題のサブタイトル「せっかく夏だし」はチェッカーズの初CM、ジェットストリームのキャッチコピーです。
美少年を濡らすという、素晴らしいコンセプト。
これを見るだけで、この記事にたどり着いた価値があるというくらいの素敵さなので、まずはご覧くださいませませ。
CMシリーズ
— Cherie (@checkers_fam) September 6, 2016
ジェットストリーム パート②
「せっかく夏だし」
チェッカーズ pic.twitter.com/xc2oP5TpEH
- 【2019年】チェッカーズのサマーソング、夏うた、俺的ベスト10|せっかく夏だし編【動画あり】
- 10位は、梅雨明けの初夏の風を感じさせる爽やかな名曲
- 9位は、カリブのサウンドをとびっきりふざけた物語仕立てでお届け
- 8位は晩夏に聴きたい、ジャジーでスタイリッシュな失恋ソング
- 7位は、ドラマッチックな演歌調の泣きのバラード
- 6位は、夏の終わりを告げるメロウなドゥーワップ調のミディアムバラード
- 5位はドラマチックなゴリゴリ80年サウンドのポップロック
- 4位は50'Sリスペクトバリバリのドゥーワップバラード
- 3位は、フミヤをイメージして描いた少女漫画のキャラクターをイメージしてフミヤが作った、タマゴが先かニワトリが先かわからないヤンキーソング
- 2位はかわいいフミヤの絶頂期、アイドルロックの金字塔
- 1位は夏の終わりを告げる切ないバラード
10位は、梅雨明けの初夏の風を感じさせる爽やかな名曲
Cherie
まあなんというか、身勝手な男の二股の歌なんですけどね。
恋人がいないと言ってだまして付き合っていたセカンドの彼女との別れのドタバタを、甘酸っぱくロマンチックな大人の恋愛ソングに仕立てています。
歌ってるのがフミヤだから、キュンキュンするよね。
ソプラノサックスとフュージョン的なサウンドアプローチが耳に軽やか。
チェッカーズのすごいところは、音楽性を変化させることを恐れないとこですよね。
普通のロックバンドは、こんなケニーGみたいなサウンドでシングル出そうとか思いませんからね。
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9位は、カリブのサウンドをとびっきりふざけた物語仕立てでお届け
JAWSが島にやってきた!
すみません。
YouTubeにきちんとした音源発見できず。
下記リンクから試聴できます。
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夏にぴったりなカリプソ風のアレンジが心地よい、陽気なナンバーをお届け。
シングルWANDERERのB面の曲です。
チェッカーズ初期の名曲「ガチョウの物語」「あの娘とマッシュポテト」と同じように、童話仕立てになっています。
ちなみに作曲は3曲とも大土井裕二。
ユーちゃんの曲はおおらかな感じに仕上がりがち。笑
ユーちゃんの曲、大好きだ〜!
8位は晩夏に聴きたい、ジャジーでスタイリッシュな失恋ソング
ミセス マーメイド
とても好きな曲です。
「ONE NIGHT GIGOLO」「運命(SADAME)」とか、この「ミセスマーメイド」は、世間が持ってるイメージのかわいい方のフミヤじゃなくて、エロい方のフミヤをフィーチャーしてるとこが好き。
ジャジーなアレンジや、裏声を使ったコーラスなど、かなりアダルティーに仕上がっています。
今聴くとこの頃のフミヤの語尾揺らしの癖がすごい(千鳥ノブ風に)。
夏の恋の終わりを歌った失恋ソングです。
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7位は、ドラマッチックな演歌調の泣きのバラード
星屑のステージ
チェッカーズ
— ひだまり🌞◌。˚*.* (@hidamariselect) May 24, 2019
『星屑のステージ』 pic.twitter.com/Jl7htdSRD0
※ひだまりさんのツイートをお借りしました!ありがとうございます〜
1984年にリリースされた大ヒットシングルです。
星座や星をモチーフにした曲は夏を連想させますよね。
個人的には、1988年にリリースされた吉幾三の「酒よ」がそっくりな気がしてなりません。笑
6位は、夏の終わりを告げるメロウなドゥーワップ調のミディアムバラード
Summer Rain
#今日の一曲 はコレ!☝
— 桃~peach~🍑 (@peach_ff) October 9, 2018
「Summer Rain」#チェッカーズ
アカペラ版の懐かしい動画が上がってたので今日はこれを是非。
コーラスに回った時のフミヤさんの声、好きなんですよねぇ。
決して出しゃばらずコーラスに徹するとこ。
まーさんとのハーモニー、相性よかったよね。https://t.co/WKpq4GAfYN
※桃さんのツイートをお借りしました!ありがとうございます〜 (いつもありがとうございます)
シンセサイザーのオルガンサウンドと、軽めの電子ドラム、ドゥーワップのコーラスが耳に心地よい、夏の終わりを告げるまったりとしたミディアムバラードです。
ボーカルは鶴久政治。
ひとなっつっこい癖のない甘めの声で、聴きやすいですね。
個人的には、マサハルがボーカルの曲はアタリ曲が多いと思っています。
「時のK-City」「MELLOW TONIGHT」「80%」「愛と夢のFASCIST」とかめっちゃ好き。
50'Sリスペクトの強い、コーラスワークの妙義は、チェッカーズの魅力のひとつだと思います。
一夏の恋の終わりを歌うラブソングです。
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5位はドラマチックなゴリゴリ80年サウンドのポップロック
ブルー・パシフィック
チェッカーズCM集part14
— NAOKI (@1228081362Noki) September 12, 2018
みんな、ミュージシャンになろう🎤
僕らがなれた、誰でもなれる👍
僕らのTDK
TDK📼 pic.twitter.com/aZMuWEPI0R
YouTubeみつからず。CMはボーカルラインが微妙に違いますが…
TDKのカセットテープのCMに起用され、45回転なのにLPサイズというシングル扱いじゃないけど、アルバムにも入らないという謎多き形態で発売された楽曲。
ギターとベースで細かくコードを刻む、スリリング&タイトな演奏と、荘厳なコーラスで、メリハリがあってドラマチックな仕上がり。
夏を回想する歌詞になっており、夏の終わりの夕暮れにぴったりなナンバーです。
個人的には裏面の「HEART OF RAINBOW~愛の虹を渡って~」の方が好きです。
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4位は50'Sリスペクトバリバリのドゥーワップバラード
渚のDance Hall
ファーストアルバムに収録されたバラード。
夏の夜空の下、海岸沿いで恋人に振られるフミヤ。
トランジスタラジオから流れる「タミー」をBGMに、最後に抱き合う2人。
チェッカーズの初期の歌詞はまぶたの裏に思い描ける物語があり、1曲ごとに短編映画を観るような感動があるところが好きです。
ところでみなさん歌詞中の「タミー」がどんな曲かご存知かしら?
聴いたら知ってる超有名曲ですわよ。
しかしまあハタチそこそこのフミヤの歌ごころすごいよね。
今聴いてもバラードの叙情性が豊かすぎる。
3位は、フミヤをイメージして描いた少女漫画のキャラクターをイメージしてフミヤが作った、タマゴが先かニワトリが先かわからないヤンキーソング
Jim & Janeの伝説
30秒過ぎのフミヤくんの表情がたまらなく好き☺️#チェッカーズ#藤井フミヤ#Jim&Janeの伝説 pic.twitter.com/qQA4aYEKUK
— ひかる (@2323Check) June 25, 2018
※ひかるさんのツイートをお借りしました!ありがとうございます〜
紡木たく作の大人気少女漫画「ホットロード」のオマージュであると公言していた楽曲。
ただ、「ホットロード」の主人公の恋人役で、暴走族に所属しているハルヤマは明らかにフミヤがモデルなんだよね。
どっちが先やねんていう。
夏休みに暇を持て余した不良たちが群れるイメージがあるので、是非夏の夜に聴いてください。
あと、この当時のフミヤの色気は異常。
流し目だけで死ねる。
▼映画化もしたけど、主題歌は「Oh my little girl」だった…▼
▼ハルヤマが超フミヤ▼
うろ覚えだけど、ゴシップ雑誌(フォーカスかな?)にフミヤが元暴走族だった的な記事が載って、それに対して質問されたモクが否定も謝罪もせず「あいつは暴走族でもかっこよかった」みたいなこと言ってた記憶があって、チェッカーズ最高だな〜と思ったんだよね。
ラジオの相談コーナーでトール氏が「田舎ですることがありません」っていう相談に「暴走族に入ったら?」って返答してた記憶もあるニャ〜。
2位はかわいいフミヤの絶頂期、アイドルロックの金字塔
あの娘とスキャンダル
チェッカーズアイドル人気のピーク、映画「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」の主題歌です。
この映画はビートルズ主演映画「ヘルプ!4人はアイドル」のオマージュと、50年代アメリカへのリスペクトに、大昔のミュージカル映画「狸御殿」を掛け合わせた、かなりマニアックでサブカルな内容なのでB級C級映画ファンは是非観ていただきたいです。
そして楽曲は、フミヤのかわいさをフィーチャーした、「フミヤかわいい」爆発ソングです。
景気も良くて、明るくポップで、個人的にはめちゃくちゃ好きな曲です。
動画では、音響の環境が悪いのか、それとも足場が悪いのか(どっちもだな)、ピッチが安定しない中、フミヤがきちんとまとめています。
1位は夏の終わりを告げる切ないバラード
愛と哀しみのラストショー
シングルどころかオリジナルアルバムの曲ですらないのかよ、映画のサントラ盤に入ってた曲かよとか言うのはなし!
異論は認めん!
私はこの曲がめっちゃめちゃのくっちゃくちゃに好きなんや〜〜!
売野雅勇の歌詞が良すぎる。
風景の切り取り方が見事で、美しい映画を観たような満足感があります。
そして、この当時のフミヤの歌は、アーティストとアイドルのいいとこ取りしてて、情感豊かで上手いけど、かわいいし媚びてくるんだよ。
あと、この貼り付けた動画のスライドが面白すぎるので、是非ご覧ください。
最後の最後でこれしかないのかよ!っていう…
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