ていねいじゃない(ていない)日々を
クセつよアイテムと暮らすミニマリスト、
ていないこと大木奈ハル子です。
当記事では、6キロオーバーの大型猫
ノルウェージャンフォレストキャットの
おばけちゃんが愛用している
リュック型の猫用キャリーバッグを紹介。
災害時の緊急避難用に購入したのですが、
現在おばけちゃんは体調を崩し
動物病院に通院中ですが、
その際もこのリュック型キャリーが
大活躍しています。
まとめ買いする時やコストコに行く時の
超大容量の買い物バッグとしても使います。
大型猫用(体重5キロ、6キロ、7キロ)の
リュックタイプキャリーバッグ
Amazonで購入したS&C Liveというメーカーの
リュックタイプの製品です。
🔽商品ページはこちら🔽
S&C Live
とにかく大きくて、6.5キロのおばけちゃんでも
ゆったりすっぽり入るサイズ感です。
商品説明には15キロ以下と書いてありますが、
体格にもよりますが、15キロは無理っぽい。
実際は10キロも厳しいと思います。
あくまで目測ですが、8キロぐらいまでの
犬猫なら問題なく入るサイズ感です。
リュック型ペットキャリーは災害避難時にぴったり
我が家がリュック型のペットキャリーを購入した理由は、防災対策でした。
災害時にペットと避難する時に、
ハードタイプのキャリーだと
徒歩や自転車などでの持ち運びが困難なため
リュックタイプのキャリーバッグを探しました。
この猫用キャリーバッグをおすすめする理由
この商品を選んだ理由は✳️愛猫おばけちゃん(6.5キロの大型猫)がすっぽり入る
✳️値段も7000円前後と手頃(価格時期により前後します)
大きなサイズの猫や犬が入れる
リュック型キャリーはほとんどないので
とりあえずで購入したのですが、
こまやかな気配りに溢れていて
めちゃくちゃ使いやすいです。
【リュック型キャリー商品スペック】
上半身まるごと、肩より上から腰より下まである
かなり大きなサイズのリュックです。
リュックタイプキャリーの中に
体重6.5キロの大型猫を入れて背負ってみました。
キャンバス生地のセミハードタイプの
製品(ボーンは入っている)ながら、
ジタバタしても型崩れなしです。
横からの写真です。
奥行き29センチは、夫の胸板より厚みあり。
6.5キロの猫が中でまるまって寝ることもできる
ゆとりのあるサイズ感です。
おすすめ理由1:猫の状態が見える
キャリーバッグのサイドがメッシュになっていて
中に入っている猫がどんな状態かチェックできるところ。
熱がこもらないし、風通しも良いので、
夏場キャリーバッグで移動させて
ペットがぐったりしてしまったという
事故も防げると思います。
おすすめ理由2:背腰クッションで肩の負荷を軽減
背中や腰の特に荷重がかかる部分に
クッションが入っているところ。
🔽裏面の背中腰にメッシュ生地クッションあり🔽
クッションに厚みがあります。
背中や腰でも支えられるということ。
分散することができるんです。
🔽かなり厚みのあるクッションです🔽
猫が暴れた時の肩にかかる衝撃を、
背中や腰から逃すことができるので、
重いペットを長距離背負っても疲れにくい。
また猫にとっても、クッション部分が
サスペンションになって揺れが軽減されるので、
移動ストレスが緩和されます。
中にいる大きい猫にとっても、負担が軽減される。
決して高い製品ではないのに、
かなり細やかな心配りができていてびっくり。
おすすめ理由3:腰ベルトで脱落事故を防止
なんとこのリュック型キャリーは、登山用ザックのようなウエストベルト付き。
以下の効果が期待できます。
✳️肩にかかる荷重を分散させる。 ✳️荷物が上下左右に振られるのを防ぐ。 ✳️万が一転落したときに、背骨を守る。 (引用:登山用具の選び方 ザックのここがポイント)
病院に通っているのですが、
おばけちゃんが背中で動くと
どうしてもリュックの肩紐がずれます。
ただ、ウエストベルトを閉めているので
絶対に肩紐が落ちないんです。
つまりは、ウエストベルトがあれば
リュックを落とす可能性が限りなくゼロ!
安心感がすごいです。
サイズのわりに安く(2021年4月現在6999円)、
ブランド品でもなかったので、
ここまでの使いやすさへの工夫が
されているとは思ってもみませんでした。
おすすめ理由その4:細かい工夫がたくさんで使いやすい
この大型猫用リュックタイプキャリー、
体重の重い猫を背負って安全に運ぶという
基本性能にもきちんと特化していて、
それだけでも大満足なのに、
細かい機能も気が利いています。
体重の重い猫を背負って安全に運ぶという
基本性能にもきちんと特化していて、
それだけでも大満足なのに、
細かい機能も気が利いています。
上部もメッシュになっていて、
クルクル巻いてスナップで固定できます。
天井をオープンにすることもできるし、
ハーネスの紐を繋ぐカラビナもついています。
猫が逃げ出さないような配慮もあってうれしい。
クルクル巻いてスナップで固定できます。
天井をオープンにすることもできるし、
ハーネスの紐を繋ぐカラビナもついています。
猫が逃げ出さないような配慮もあってうれしい。
また背中のプラスチックドームは
ねじ込み式でしっかり閉まるので、
パカっと外れて猫が脱落したり脱走したりという
事故の心配もなさそうです。
平たいプラスチック製メッシュに変更可能で、
私はドーム部分の出っ張りが気になるので、
メッシュに変更して使用しています。
まとめ:大きい猫用のリュックを買うならこの製品オススメです
ということで、もし大きい猫用のリュック型キャリーを探して
このブログにたどり着いたのなら、
S&C Liveの大型猫用キャリーは
かなりオススメです。
普通サイズの猫と比べて
選択肢が少ないので、
とりあえず1個リュックタイプを…
という場合は、これを買っておけば
間違いないかな〜と思います。
個人的に不安に感じるのは
販売者も海外で、製造も海外の商品であるという点。
アフターケアをして欲しいとか
製品の品質のばらつきが気になる人は
日本メーカーと比べると不満があるかも。
私はカプセルが傷ついてしまいダメ元で
パーツのみ購入希望のメールをしたところ、
カタコトの日本語で返事が届いて、
送料のみでカプセルを送ってもらえました。
(届くまで2週間ぐらいかかりました)
🔽商品ページはこちら🔽
S&C Live
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【おまけ】災害時避難用に猫用の
リュック型キャリーバッグを買った理由
我が家にはもともと、
ハードタイプのキャリーバッグがありました。
家猫で外に出していないため、
家猫で外に出していないため、
「キャリーバッグに入れる=動物病院」
という発想しかありませんでした。
ハードタイプのキャリーバッグは
丈夫だし中にいると猫も安心できそうだし。
猫の調子が悪い時はタクシーで
動物病院に行くのでこれがあればいいかな〜と。
この意識がかわったのは、
地震や災害で犠牲になった動物たちを絵にした展覧会
「災害で消えた小さな命展(旧:震災で消えた小さな命展)」
に行ったこと。
東日本大震災の時に、ペットを置いて避難した人たちが、
大切な命を津波で失ってしまったこと知りました。
ハードタイプのキャリーバッグに(多分興奮して暴れまわっている)
体重6.5キロもある大型猫を入れて、
プラスチックの持ち手を握りしめて避難所まで逃げる…
車で避難するならハードタイプで問題ないと思うんです。
ただ、都心部に住んでたら車で避難しないよね。
徒歩か自転車で避難するよね。
災害により、逃げる人でひしめき合っていたり、
災害により、逃げる人でひしめき合っていたり、
建物が倒壊していたりして悪路になっているという状況で、
ハードキャリーに体重6.5キロの大型猫を入れて
避難所にいく自分を思い描いたところ、
どう考えてもたどり着けないという結論に達しました。
リュックに背負って逃げるしかない!
リュックに背負って逃げるしかない!
ということで、災害が起きた時に
ペットと一緒に避難するために、
緊急避難時用のリュック型
キャリーバッグを買うことにしたのです。
🔽たまに品切れしてますが再入荷します🔽
🔽災害時我が家はペットと同行避難します🔽
🔽たまに品切れしてますが再入荷します🔽
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