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映画ベストガイ感想/織田裕二による自衛隊版トップガン|プライムビデオ無料

【アマゾンプライムビデオ無料】1990年織田裕二が大人気だった時の映画「BEST GUY(ベストガイ)」ネタバレ感想|笑いどころ満載の和製「トップガン」

 

1990年、織田裕二が主演ドラマ映画を撮りまくっているトレンディ俳優だった頃に制作された、航空自衛隊を舞台にした和製「トップガン」。

それが映画「BEST GUY(ベストガイ)」。

Amazonプライムビデオ無料対象作品だったので、つっこみどころ多そうで面白いかも…と思って観てみたらドンピシャ。

つっこみどころが多くて、笑える映画でした。

まあしょうもないんだけど、当時のトレンディのなんたるかがわかる、古き良き作品という感じ。

ネタバレ感想書きますね。

 

トム・クルーズよろしく織田裕二が戦闘機に乗って暴れまわるぜっ

  

BEST GUY ベストガイ

BEST GUY ベストガイ
 

 

 

1990年代初頭、日本は空前絶後の織田裕二ブームだった

最近めっきりみかけない織田裕二ですが、1990年前後、織田裕二は「踊る大捜査線」の大ブームの前にもトレンディ俳優として大人気で、ドラマや映画に主演しまくってました。

1989年から1996年。

「踊る大捜査線」以前に、トレンディ俳優として織田裕二が主演した映画と主役もしくは準主役として出演した連続ドラマは以下。

 

  1. 映画-彼女が水着にきがえたら(1989年6月、東宝) - 吉岡文男 役
  2. ドラマ-ママハハ・ブギ(1989年7月 - 9月、TBS) - 水谷誠 役
  3. ドラマ-邪魔してゴメン!(1989年10月 - 1990年3月、TBS) - 主演・織田裕二 (本人) 
  4. ドラマ-あいつがトラブル(1989年12月 - 1990年3月、フジテレビ) - 城野剛 役
  5. ドラマ-卒業(1990年1月 - 3月、TBS) - 吉沢聡 役
  6. ドラマ-ドラマ-予備校ブギ (1990年4月 - 7月、TBS) - 橘薫 役
  7. 映画-BEST GUY(1990年12月15日、東映) - 主演・梶谷英男 役
  8. ドラマ-東京ラブストーリー(1991年1月 - 3月、フジテレビ) - 永尾完治 役
  9. 映画-就職戦線異状なし(1991年6月22日、東宝) - 主演・大原健雄 役
  10. 映画-波の数だけ抱きしめて(1991年8月31日、東宝) - 小杉正明 役
  11. ドラマ-あの日の僕をさがして(1992年4月 - 6月、TBS) - 主演・古賀森男 役
  12. 映画-エンジェル 僕の歌は君の歌(1992年11月7日、東宝) - 主演・大川竜彦 役
  13. ドラマ-振り返れば奴がいる(1993年1月 - 3月、フジテレビ) - 主演・司馬江太郎 役
  14. ドラマ-素晴らしきかな人生(1993年7月 - 9月、フジテレビ) - 芝木貢 役
  15. 映画-卒業旅行 ニホンから来ました(1993年9月4日、東宝) - 主演・三木靖男 役
  16. ドラマ-お金がない!(1994年7月 - 9月、フジテレビ) - 主演・萩原健太郎 役
  17. 映画-きけ、わだつみの声 Last Friends(1995年6月3日、東映) - 主演・勝村寛役
  18. ドラマ-正義は勝つ(1995年10月 - 12月、フジテレビ) - 主演・高岡淳平 役
  19. ドラマ-真昼の月(1996年7月 - 9月、TBS) - 主演・富樫直樹 役

8年間で19本…。

1989年なんて映画2本、連ドラ2本出てますからね。

 

映画「BEST GUY(ベストガイ)」はどう転んでも東映映画って感じの期待通りの駄作。でもそこがイイ!

映画「BEST GUY(ベストガイ)」はめちゃくちゃ浅はかで安っぽい映画でした。

簡単に映画のあらすじを説明すると、思い上がった戦闘機乗りの青年が、しょうもないことでスランプに陥って、大したきっかけもなくスランプから脱して、名誉あるベストガイの称号を得る。

それだけ。

でもね、そこがイイ!

さらに簡単に説明するとトム・クルーズの大ヒット映画「トップガン」の劣化版。

トップガンっぽい演出をしてるけど、肝心のスカイアクションはテイストがバラバラ。

同じ映画のフィルムとは思えない画質(多分自衛隊が提供している)のものが混在して、しっちゃかめっちゃか。

肝心の戦闘シーンがめちゃくちゃチャチ。

軽い伏線(っていうか直前の説明)で安全確認もしないまま何億もする戦闘機から織田裕二が飛び降りて、戦闘機を1機ダメにしちゃったのに、大したお咎めなし。

映像も脚本も穴だらけ。

でもね、そこがイイ。

のどかで笑える、古き良き東映映画って感じです。

 

追記:航空シーンのフィルムがおかしいと思ったら、ウィキペディアに「1991年公開の映画『ゴジラvsキングギドラ』の中盤で第2航空団のF-15Jがキングギドラを要撃するシーンに本作のフィルムが流用されている。本作に登場した垂直尾翼と水平尾翼にオレンジの識別塗装が施されたF-15Jがそのまま登場するため、流用箇所の判別は容易である。」って書いてあったよ。ひでえ…。さすがの東映クオリティ。

 

織田裕二主演の映画ってけっこう面白かった印象あるのに、なんで映画「BEST GUY(ベストガイ)」だけしょうもないのかについての考察

私の中で、織田裕二の映画って秀作が多いという印象で、どれもそこそこおしゃれだったり、楽しかったりとそれなりにブームになって、テレビのロードショーを楽しみに観ていた記憶があるのですが、「BEST GUY(ベストガイ)」だけは観たことなかったのです。

織田裕二がトップガンのモノマネをした、笑える作品があるという話は、都市伝説として知っていたので、Amazonプライムビデオで無料対象作品になっているのを見つけてワクワク観てみたのですが、なんというか…私の知ってる織田裕二の主演映画の中でも群を抜いてダサかった。

あれ?

織田裕二の主演映画ってもうちょいクオリティ高くなかったっけ?って脳内でクエスチョンマークが飛び交ってたのですが、なんでだろうとwikipediaを観たら謎が解けました。

映画の制作会社を作品と一緒に記載してみますね。

 

  • 東宝-彼女が水着にきがえたら
  • 東映-BEST GUY(ベストガイ)
  • 東宝-波の数だけ抱きしめて
  • 東宝-就職戦線異状なし
  • 東宝-エンジェル 僕の歌は君の歌
  • 東宝-卒業旅行 ニホンから来ました
  • 東映-きけ、わだつみの声 Last Friends

 

 う〜ん、おしゃれだなと思っていた作品は全部東宝の作品だったよ。

「BEST GUY(ベストガイ)」と「きけ、わだつみの声」だけが東映制作っていう。

なるほどぉ、東映クオリティだったのね。

 

映画「BEST GUY(ベストガイ)」は「トップガン」の設定パクりすぎ

映画「TOP GUN(トップガン」のタイトル画像がこれ。

 

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▼ちなみにトップガンもAmazonプライムビデオの無料対象作品▼

トップガン (字幕版)

トップガン (字幕版)

 

 

映画「BEST GUY(ベストガイ)」のタイトル画像がこれ。

BEST GUY ベストガイ

BEST GUY ベストガイ
 

 

サングラスをかけて織田裕二度を下げて、トム・クルーズ度を上げてるよね。

織田裕二と思ってみなきゃ、トム・クルーズと見間違っちゃう。

構図もだけど、髪型まで似せてるやんか…。

 

映画を観る前から、トップガンのオマージュ作品、和製トップガン目指してるんだろうなってわかるんだけど、ストーリーもほぼトップガンを航空自衛隊におきかえてるだけです。

 

  • 主人公とヒロインが基地近くのバーで出会って、最初は身分を偽るっていう設定もパクってる
  • トップガンではお父さんが戦闘機乗りで死んでて、ベストガイではお兄さんが戦闘機乗りで死んでるっていう設定も、お父さんかお兄さんかの違いだけでかなり近い
  • スランプから立ち直るという設定も同じ

 

もはや、設定パクりすぎていて、オマージュというよりパロディっぽいんだ。

 

戦闘機のシーンが切り貼りしすぎていて違和感しかない

戦闘機乗りの映画なら、戦闘機の空中戦が目玉だと思うじゃない?

少なくともトップガンはそうだったじゃない?

映画「BEST GUY(ベストガイ)」の致命的なとこは、スカイアクションがチャチなこと。

戦闘機乗りの映画なのに、肝心の戦闘機のシーンは

 

  • 自衛隊が提供したと思われるフィルムの質の違う映像
  • 映画『ゴジラvsキングギドラ』からの流用映像
  • クライマックスの戦闘機シーンは模型撮影ですらなく、イラストからおこした古臭いCGで絵だとまるわかり

 

という噛み合わない映像を切り貼りして組み立てているので、お粗末すぎて観ていて萎えまくります。

 

まあ、そこが突っ込みどころって感じで憎めない東映っぽさなんですけどね。

 

映画「BEST GUY(ベストガイ)」はストーリーもなんかおかしい

航空自衛隊、アメリカと違って大した事件がおこらないんだよね。

訓練と、ちょっとだけソ連の戦闘機が領空侵犯するっていう、それだけで映画にするのは厳しいわ。

戦闘機1台をおしゃかにする原因が、戦闘機の故障やトラブルが原因じゃなく、本人が勝手にパニックになって飛び降りただけとか、自衛隊から「あれダメ」「これダメ」みたいな規制があったんかもしれんけど、エピソードの何もかもが弱い。

唐突にサービスショット的なベッドシーンがあるんだけど、それがヒロイン役の財前直見じゃなくて、伏線もなんもなくベッドシーンのためだけに現れた昔の恋人っていうのも無理がありすぎ。

脚本の流れが先に決まっていて、後でエピソードを組んだんだろうけど、オールエピソードが小粒。

あと、トップガンっぽいサウンドのサントラが鳴り響いて、SHEREE(シェリー)っていう外タレのライブ映像がここぞというシーンで挿入されるんだけど、これもまた画質が違っていて切り貼り感がすごい。

SHEREE(シェリー)のライブをオープニングとクライマックスで数分ずつ使用しているのに、肝心のSHEREE(シェリー)が誰かわからない…。

せめてシンディー・ローパーくらい起用しようぜ。

サントラは英語曲ばかり使用しているんだけど、エモーショナルに歌い上げているのが外人じゃなくて近藤房之助だったりとかして。

前年のB.B.クイーンズの「おどるポンポコリン」ブームにのっかって起用したんだろうけどね。

 

あちこちに違和感を感じつつも、最後にヘリから降りてきた織田裕二と財前直見が池に飛び込んで抱き合って大団円みたいな、バブル全盛期ののどかさを堪能できて、個人的には面白かったよ。

 

まとめ:映画ベストガイ感想/織田裕二による自衛隊版トップガン|プライムビデオ無料

なんというか、作りの粗い東映らしい映画です。

でも、つっこみを入れながら楽しく観られました。

私はとても好き。

映画「トップガン」を観たことあるなら、みんなも観たらいいと思います。

オススメです。

しょうもなすぎて、幸せになります。

駄作には、つっこみどころすらない見ていて損したと感じる作品と、つっこみどころだらけで笑いながら観られる作品があると思いますが、この映画は後者。

愛すべきB級映画でした。

あと、なんだかんだいっても当時の織田裕二がかわいいんだわ。

トム・クルーズみたいな織田裕二っていうのもオツなもんですよ。

 

BEST GUY ベストガイ 

BEST GUY ベストガイ
 

 

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独断と偏見で好き放題の感想を書き殴っています。

 

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