「246」の数字の意味と由来・語源|関西テレビ「よ~いドン」円広志の缶バッジと音楽スタジオ246の関係とは?
関西テレビの朝の人気番組「よ~いドン!」で円広志(まどかひろし)さんが胸元につけている「246バッジ」。
この記事では「246」の持つ数字の意味について解説します。
円広志の246バッジは「音楽スタジオ246」のバッジだった
関西テレビ「よ~いドン!」でメインパーソナリティーの円広志(まどかひろし)さんが胸元につけている「246バッジ」は「音楽スタジオ246」の缶バッジなんです。
「音楽スタジオ246」は、関西を中心に
- 大阪 (梅田・十三・天六・なんば・心斎橋)
- 神戸(三宮)
- 京都(大宮)
- 名古屋(東山)
に展開する大手音楽スタジオチェーン。
なんで、円広志(まどかひろし)さんはいつも「スタジオ246」の缶バッジをつけてるのかって?
実は「音楽スタジオ246」は、円広志(まどかひろし)さんの経営する音楽スタジオなんです。
なんと…円広志(まどかひろし)さんは、自分の音楽スタジオの宣伝をしていたニャか…
「音楽スタジオ246」のバッジは無料でもらえる!?
関西では、若いミュージシャンのソフトギターケースや、音楽が好きそうな女の子のリュックなんかに「246バッジ」がついているのを頻繁にみかけます。
流行っているんデスか?
実はこの「音楽スタジオ246」の缶バッジは、スタジオに行くと無料でもらえるんです。
音楽好きには、好きなバンドやブランドの缶バッジをいっぱいつけるのがおしゃれと思っている人たちが一定数いるので、そういう人たちが無料でもらった「音楽スタジオ246」のバッジも一緒につけてるということ。
- いっぱい缶バッジが欲しい子達にしたら、無料で缶バッジがもらえてラッキー
- スタジオ246にしたらミュージシャンや音楽好きな人が身につけてくれるので宣伝効果抜群
というwinwinな販促グッズなのです。
缶バッジは常備されている訳ではないですが、スタジオのカウンターにカゴに入って置いてあるときもあるので、欲しい人はスタッフに一声かけてもらっちゃいましょう。
いろんなサイズやカラーがあるので、選ぶのも楽しいニャ〜
スタジオ246の「246」って何?246の名前の語源・由来とは?
「スタジオ246」という店名は、東京の国道246号線から命名されています。
ボブ・ディランの「追憶のハイウェイ61」という曲があったり、ブルース(ジャズ)のスタンダードナンバーに「ルート66」という曲があったりするので、ミュージシャンにとって国道名から名付けるというのは自然な流れなのかもしれません。
本人もブログでこのように言及されています。
246の意味は、東京のど真ん中を走る国道246号線からとり、いつかは又、東京で勝負じゃ長音記号1パンチ!とつけたんです。(出典:チコメガ日記)
実は円広志、ミュージシャンとしても激アツなんです
実は円広志(まどかひろし)さん、ミュージシャンとしても才能溢れるまくってます。
歌も良いですし、作曲家としても高い評価をえています。
円広志(まどかひろし)さんの不運は、面白すぎたことではないかと思います。
関西でおしゃべりで人気が出てしまいすぎた円広志(まどかひろし)さんですが、ミュージシャンとして再評価されて欲しいと切に願います。
円広志/夢想花
みんな知ってる「飛んで飛んで」の曲です。
円広志のファーストシングル。
作詞作曲も円広志が手がけています。
デビュー当時25歳なので遅咲きな方なのかな?
「第16回ヤマハポピュラーソングコンテストグランプリ」「第9回世界歌謡祭グランプリ」を受賞。
もうね、業界ざわつくくらいの天才。
ファーストシングルで作詞作曲も手がけて大ヒットですよ。
歌唱力も高く、歌声もツヤがあって魅力的だと思うんですよね。
森昌子/越冬つばめ
言わずと知れた森昌子の代表曲。
「ヒュルリーヒュルリララ」でおなじみ。
この曲で森昌子さんは、第25回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞しています。
円広志と何の関係があるのって?
作曲の篠原義彦って円広志の本名ですわ!
さすが円広志、ええ曲書きますな〜。
円広志/ハートスランプ二人ぼっち
「チャッチャッチャラッ!」のイントロでおなじみ、探偵ナイトスクープの曲。
知ってた?これも円広志なの。
いい曲だよねえ。
シンセサイザーバリバリの80年代チックなサウンドが景気良くていいよね。
みんなイントロとAメロしか知らないと思うんですけど、この曲サビがめちゃくちゃかっこいい。
「はっなっさ〜ない〜〜、はな〜すもん〜かって〜〜」の声つぶして歌う部分がちびりそうになるほどかっこいい。
円広志/心が晴れたことがあるか
YouTubeにもなくて、サブスクにもなくて残念なのですが、私が高校時代にリリースされた曲で、私が円広志が最高にかっこいいことに気づいたナンバー。
当時親友だった松浦真也(現吉本新喜劇)が、円広志ってかっこいいの知ってるか?って教えてくれて、聴いて痺れました。
作曲円広志、作詞阿久悠で、この時はじめて阿久悠という作詞家がいて、こんなに魅力的な歌詞を書くのだということも知ったのでした。
▼45秒だけ試聴できます。最高にかっこいいので聴いてほしい〜▼
まとめ:246の数字の意味|音楽スタジオ246とよ~いドン円広志バッジの関係は?
円広志が関西テレビの「よ~いドン!」で左胸にいつもつけている「246バッジ」は、本人が経営する音楽スタジオチェーン「スタジオ246」の缶バッジです。
「スタジオ246」の246という数字は、東京の国道246号線に由来しています。
この「スタジオ246」の缶バッジは無料(0円)でもらうことができます。
…そして私が誘導したかった部分…ミュージシャンとしての円広志。
堪能していただけましたでしょうか?
円広志はタレントとしてだけでなく、ミュージシャンとしても魅力的だと私は思っていて、再評価されて欲しいなと常々思っているのです。
広まれ〜〜。