【動画あり】矢沢永吉の珠玉の名バラードを集めたベスト10ソングリスト
1970年代から現在も第一線で活躍する日本ロック界のパイオニア的存在の矢沢永吉。
矢沢永吉を学生の時に知り、僕がロックが好きになるきっかけとなった存在でもあります。
矢沢永吉は激しめな曲のイメージが強い方も多いと思いますが実はバラードやスローナンバーの名曲がたくさんあります。
矢沢永吉が格好いいのはもちろんですが、バックのコーラスやオーケストラ等がとにかく豪華なライブ映像等も一緒に楽しんでくさい。
<30年近くずっと矢沢永吉ファンで、ていないの親友の、れもんはーとが描いてくれた寄稿記事です>
矢沢永吉のバラード第10位:チャイナタウン
ファンなら「時間よ止まれ」か「チャイナタウン」どちらが好きかと話題になったりする名曲です。
横浜の中華街を舞台にしながらもオーティスレディングの「ドック・オブ・ザベイ」が出てくるあたりがアメリカの中華街の雰囲気も感じさせる少し切ないラブソング。
作詞は故 山川啓介氏なのですが舞台が横浜ということもあり売れていない頃の矢沢永吉を想像しながらよく聞いていました。
矢沢永吉のバラード第9位:いつの日か
この曲を聴いていたのは僕が学生の頃でドラマ「アリよさらば」に矢沢永吉が出演していて、そのドラマのエンディングがこの曲でした。
1話目の終わり掛けに音楽室でピアノに腰掛けた永ちゃんが、おもむろにピアノを弾いて歌い始めたときに鳥肌立ちっぱなし(ファンだから勿論ですが)だった事を思い出します。
作詞は秋元康氏で当時の僕はあまり彼の詞には興味なかったのですが、今改めてみるといい詞だと思います。
矢沢永吉のバラード第8位:時間よ止まれ
先ほどの「チャイナタウン」の時に名前をだした名曲。
「アイ・ラブ・ユー,OK」と並ぶ矢沢永吉のロッカバラード。
矢沢永吉の曲は夏の海に合う曲も多いのですが、こちらは夏の終わりに聞きたい一曲です。
“思い出になる恋と 西風が笑うけれど このひとに賭ける” こんなふうに、わかっていながらも一人の女に情熱を捧げるような恋をしたいなって思います。
矢沢永吉のバラード第7位:A DAY
矢沢永吉のソロ2枚目のアルバムタイトルと同じ名前の曲。
ファンなら結婚式にかけたい曲の一つだと思います。
他に紹介している曲はベスト盤等にも収録されているのですが、この曲は収録されていません。
でも本当にいい曲なので1度聞いて下さい!
作詞はシンガーソングライターの故 西岡恭蔵氏で、矢沢永吉とのタッグは最高でした。
矢沢永吉のバラード第6位:長い旅
こちらも結婚式にかけたくなる曲。
“二度と言わない 俺に お前をくれないか” “神など信じないが 愛なら信じられるさ” こんなセリフ一度言ってみたい!
言われたら感動しそうですよね。
矢沢永吉のバラード第5位:YOKO
曲名が娘さんの矢沢洋子の名前と同じで、結婚していく娘を想像したのかな? と思えてしまいますが、が発売された時に娘さんの洋子はまだ1歳。
そして作詞はちあき哲也氏で名前は同じでも内容は無関係のように感じますがファンとしては色々と詮索したくなってしまいますよね。
ちなみにアルバム「MARIA」は奥さんの名前。
▼矢沢永吉の愛娘の矢沢洋子もシンガーとして活躍中▼
矢沢永吉のバラード第4位:ひき潮
男でも泣いてしまいそうな最高なバラード。
めちゃくちゃ切なく胸が痛くなりそうです。
おそらく誰が聴いても切なくなり、大事な人を想像させるいい曲ですよね。
20歳そこそこでこの曲を書ける矢沢永吉は凄い!
矢沢永吉のバラード第3位:親友
矢沢永吉のスローナンバーでは珍しく親友との別れを歌った曲。
"暗くせまい屋根裏部屋”で夢を見るとか、矢沢永吉が地方都市の貧しい家庭からスターダムを駆け上がるストーリーと合わせると心がジンとてしまいます。
矢沢永吉のバラード第2位:心花よ
最近コーヒーのCMで発売から25年という事で、発売当初のCMに使われていたこの曲が今また使われているので聞いた人も多いと思います。
ちなみに僕の好きな竹原ピストルさんが今のCMに出演していて、矢沢とのコラボしているのを見て感動しました。
こんな曲が似合う男に僕は未だなれていない…
▼2018年のBOSSCMには「時間よ止まれ」が使用されている▼
矢沢永吉のバラード第1位:アイ・ラブ・ユー,OK
言わずと知れた矢沢永吉のロッカバラードの名曲。
10代の頃には英詞ですでに作られていて、キャロル解散後のソロ1枚目のアルバムタイトルにもなっています。
キャロルの頃の激しいイメージからのギャップは衝撃的だったはず。
世代を問わず歌ってほしいし、後世まで歌い継ぎたい名曲です。
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about れもんはーと
三重県生まれ滋賀県在住、トラックを転がしながらロックを聴いてる長距離ドライバーで心揺さぶる熱いロックが大好き。
▼こちらの記事も寄稿してくれました▼