整理収納アドバイザーの1級2次試験は、実技試験になります。

整理収納アドバイザーとしての活動を、原稿を作成してプレゼンする。

「そんなのやったことないから何からはじめたらいいかわからないよ〜」「プレゼンのコツが知りたいよ〜」「研究発表資料が見たいけど全然見つからないよ〜」「プレゼン資料が作れる無料の画像ソフトが知りたいよ〜」そんな整理収納アドバイザー1級2次試験にとまどうあなたのために…

  • 私が実際に使用したプレゼン原稿まるごと全部お見せします!
  • 私が実技資料作成に使った無料の画像ソフトを教えます。
  • プレゼンする際のコツもわかる範囲でお伝えします。

イェイッ!
(最初に言っておきますが、たいしたことないです。この程度でも合格するんだなという目安にしていただければと思います)

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<この記事は2018年に書いた記事を何度もリライトしています(最終リライト2022年1月)>

はじめに:この記事を読んでいる「整理収納アドバイザー1級2次試験」受験生へのエール

この記事を読んでるってことは「整理収納アドバイザー1級2次試験」を受験するってことですよね。

この記事を読んだらだいたいの流れはつかめると思います。
研究発表資料さえしっかり作れば難しくはないと思うので、がんばってください。

ファイトだ!ふれーふれー!!

※今から紹介する資料や、アドバイスは2018年に私が整理収納アドバイザー1級を取得した際のものです。2022年はなんかちょっと違ってたりするかもなので、そこんとこご注意ください。

整理収納アドバイザー1級2次試験は「実作業編」がおすすめ

整理収納アドバイザー1級2次試験は、「提案編」と「実作業編」があります。
私は「実作業編」を選びました。

ちなみに、整理収納アドバイザー1級2次試験会場の受験生全員が「実作業編」を選んでいました。

「提案編」は難易度が高いと感じる人が多いようです。

どちらを選ぶかお悩みの方には手堅く「実作業編」をオススメします。

整理収納アドバイザーの理論を用いて整理収納を体験し、目的と効果を資料にまとめて20分間の持ち時間で発表します。

次のセンテンスで、試験対策として、私の作成したプレゼン資料を全部どーんと見せちゃうぞ〜〜!

私が作った整理収納アドバイザー1級2次試験プレゼン原稿(実技資料)はこちら

整理収納アドバイザー1級2次試験で作成&使用した資料がこちらです。

下書きとかなしで、前から前から作って行ったので、最初はゆったりなのに最終ページギッチギチですが…。

これでも合格できました。

真似するほどのクオリティーではないですが、この程度でも合格できるんだなという目安にしてください。

整理収納アドバイザー1級2次試験の資料全部見せます&プレゼンのコツ

【実技資料】整理収納アドバイザー1級2次試験プレゼン原稿お見せします

【実技資料】整理収納アドバイザー1級2次試験プレゼン原稿お見せします

【実技資料】整理収納アドバイザー1級2次試験プレゼン原稿お見せします

整理収納アドバイザー1級2次試験の資料全部見せます&プレゼンのコツ


整理収納アドバイザー1級2次試験の実技資料の枚数は何枚がベスト?

研究発表の制作の手引きには、プレゼン用の用紙はA4サイズ5枚まで、表裏両面使用した場合最大 10 ページまで可能と書いてありました。

私は片面だけの5枚の資料で行ったのですが、私以外は他の4人の受験者全員が両面をフルに使用し、プレゼン資料を10枚もしくは10枚近く作成していました。

ただ、言えることは私は5枚でも合格していますので、5枚だったら不合格ということはないです。

ハウスキーピング協会のホームページには「合格基準 70点以上合格」「合 格 率  80~90%」と書いてあるので、よっぽどトンチンカンな内容だったりしない限り合格する気がしました。

整理収納アドバイザー1級2次試験プレゼンのコツ

持ち時間は20分ですが、20分を越えると否応無しに発表をぶったぎられるので、15分くらいを目安にプレゼンのプランを練ると良さそうです。

私は出たとこ勝負で、資料を読みながら補足説明をすれば15分くらいになるかな〜と甘い考えで行ったのですが、なんと10分足らずで終了してしまいました。

緊張で早口になったり、補足説明する予定の部分を飛ばしてしまったりしたためです。

私以外の受験者全員が、台本(発表内容を紙に書いたもの)を持ってきていました。

私は完全に試験に落ちたと思いました。

が、幸運にも合格しました(けっこう点数ギリギリだったんじゃないかな)。

10分足らずでも合格するんだな〜と驚きました。

私はしませんでしたが、受験者の方には台本作成を強くオススメします。

整理収納アドバイザー1級2次試験の研究発表は、想像以上の緊張感がありますので、台本なしは厳しいというのが私の身を削っての感想です。笑

整理収納アドバイザー1級2次試験のために必要な準備

  • 資料作成(できたら裏面も使って資料を作ってください。片面だけだとやる気がない雰囲気がかもしだされます)
  • プレゼン発表時の台本作成(ほとんどの人が台本を作ってくるので、台本なしだとやる気がない雰囲気がかもしだされます)
ただ、大切なのは整理収納がきちんとできているか、そしてその整理収納が「整理収納アドバイザーの理論」を用いておこなわれているかだと思います。

最初にきちんとヒアリングをして、物が増える要因を探った上で、「整理の基本領域図」を使って、必要なもの不必要なものをきちんと分けて、「整理収納ステップ図」に沿ってモノの指定席を決めていく過程を、「ライフサイクル」とか「ライフステージ」「ライフスタイル」とか整理収納アドバイザーのテキストで太字になって語られていた用語を使って説明していくことが重要です。

なんか堅苦しい話になってますが、そんなに難しい内容ではないので、勉強したことになぞらえながら資料を作成していくのがコツかなと。

かろうじて合格した私は思ったのでした。笑

整理収納アドバイザー1級2次試験で使用した画像編集サイトとフリー素材

この資料を作成するにあたって、私は「パワーポイント(マイクロソフトオフィス)」を持っていないので、ウェブの画像編集サイト「CANVA」を使用して全ページを作成しました。

難易度は低めで、WEB初心者でも直感的に適当に触ってたら作れると思います。
使い方がわからない場合は「CANVA 使い方」とかで検索したらたくさん出てくると思うので、参考にしてください。

使用したイラストはご存知「いらすとや」さん。

イラストがなくても資料は作れるのですが、文字だけだと殺風景なんですよね。
画像があるだけで、ぐっと資料がそれっぽい仕上がりになるのでオススメです。

さいごに:もう一回エールを送ります!

整理収納アドバイザー1級2次試験の内容は、資料作成やプレゼンに慣れていない方は不安だと思います(私はめちゃくちゃ不慣れだし、めちゃくちゃ不安だった)。

「整理収納アドバイザー1級2次試験に落ちたらどうしよう?」そんな気持ちになっている方も多いのでは?

私は整理収納アドバイザー1級2次試験の発表は、グズグズで全然うまくいきませんでしたが、なんとか通過しています。

資料作成の上手い下手や、プレゼン発表の上手い下手は慣れの部分が大きいので、採点はそこまで大きくないのではと思いました(もしプレゼンの配点が大きかったら私は完璧不合格だったはず)。

なので、作った資料が「整理収納アドバイザー理論」にきちんとのっとっているかどうかが重要なのではと思います。

落ちた場合は再試験になりますが、90パーセント近くが合格するようなので、合格する気で挑んでください!フレーフレー!!

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