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ゆるミニマリストで整理収納アドバイザーの音楽オタクの雑記

82平米→52平米→29平米。3年間で3回引っ越した夫婦が最も住みやすいと思った家の広さは?

2人暮らしで82㎡から29㎡のマンションに引っ越しをしました。

単身者用のマンションに夫婦で1年間暮らして、どちらが快適かについて考察していきます。

暮らし替え住まいのサイズダウンシニアの引っ越し持たない暮らし断捨離などに興味のある方におすすめの記事です。

 

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 都心の小さなマンションに暮らすというムーブメント

 シニア世代が、郊外の駅から遠いファミリータイプマンションから、駅近で都心部の小さなマンションに引っ越しするのが流行っています。

 

都心の小さな家・マンションに住み替える―――コンパクトで快適、自由なこれからの暮らし

都心の小さな家・マンションに住み替える―――コンパクトで快適、自由なこれからの暮らし

 

<この本は読み応えがあって面白かったけれど、ブルジョワ(お金持ち)ばかりが掲載されていて、小さく住み替えてもなお十分に広いお家に住んでいる人が多かったです。>

 

我が家はここ3年間で3度引っ越しまして、マンションがどんどんミニマム化してきています。

 

我が家は3年に渡る3度の引っ越しで、家の広さが半分以下になりました

 

別に流行に乗った訳ではないのですが、事情があり、我が家はここ3年で3回引っ越しをして、住まいのダウンサイジングを繰り返しています。

82㎡で4LDKの郊外のマンションから、2016年に52㎡のビッグワンルームに引っ越し、2017年からは29平米の2Kのマンションに暮らしています。

サイズ感でいうと、82㎡のマンションのリビングダイニングのみで暮らしているような感じ。

29㎡の家で1年暮らしてみて、広いファミリータイプのマンションか、狭いシングルタイプのマンションかどちらが快適かについて考察します。

 

82㎡のマンションのスペック

築25年。

82㎡4LDKのファミリータイプマンション。

駅徒歩10分。

都心に出るまで30分で、急行は止まらず電車に2回乗り換える必要がありました。

 

もともとは、旦那のユキヒロが1人で暮らしていたマンションです。

 

当初はこのマンションをリフォームして一緒に暮らす予定だったのですが、ローンが1000万円残っていることがわかり、蓄えもなかったためすぐにリフォームすることもできず、駅からも遠く、交通の便も悪いこのマンションに魅力を感じられなかったため、売却して引っ越しすることに。

 

52㎡のマンションのスペック

築40年。

52㎡で2DKで10畳分くらいの庭がついたファミリータイプマンション。

私鉄駅徒歩3分。

急行は止まらないけれど、都心に出るまで15分で乗り換えなし。

 

82㎡のマンションの売却益でローンを返済し、残金と貯金に加え、車を売却し、即金で購入することができました。

6畳4.5畳10畳DKという2DKをワンルームに間取りを変更し、水回りなどを工務店にリフォームしてもらい、そこから自分たちでこつこつとセルフリノベーションをしながら暮らしていたのですが、ユキヒロが転勤になったため引っ越しを余儀なくされました。

広々とした空間がとても気に入っていましたが、部屋が大きくエアコンとガスストーブの併用をしたため、冬場は光熱費がかさみました。

庭付きなので夏には雑草が生えまくり手入れが思っていたより少し面倒でしたが、庭でペンキ塗りをしたり時代家具のメンテナンスをしたりと、夫婦でDIY(大工仕事)を楽しんでいました。

 

55?までの 心地よいコンパクト暮らし

55?までの 心地よいコンパクト暮らし

 

 <子供と一緒に55㎡以下の家で暮らしている人も登場します。この本を読むとワクワクします。狭いお家は工夫が詰まっていて、秘密基地のような魅力があると思います>

 

29㎡のマンションのスペック

築50年。

29㎡で2Kのベランダなし、バストイレが合体したタイプの古いマンション。

山手線、京浜東北線、地下鉄、モノレール、ゆりかもめ、全て5分以内に駅までいける超好立地。

電車に乗らなくても住んでいるところが大都会。

 

これまでの2件は分譲マンションでしたが、ここは賃貸です。

管理の悪いボロボロのマンションで、ベランダもなく、洗濯物は室内干し、お風呂はバランス釜というレトロな仕様、ゴキブリがわんさか出てくる、排水口が臭いという嫌な部分はありますが、窓からの展望は最高のオーシャンビューでレインボーブリッジが見えています。

歩いて築地や銀座に、自転車で日比谷や六本木に、バイクでお台場にいけるという、電車に乗る必要すらない便利な立地。

ユキヒロの仕事の関係で、2019年春には退去予定です。

 

一番住み心地が良いのはどの家?

断然29㎡のマンションです。

都心部は娯楽が多く、何をしていても楽しい。

買い物も外食も図書館も病院も散歩も何もかもが近くて、日常生活の選択肢が広がります。

目的地への移動時間が短く、アクセスが良いということが、こんなにラクチンだったのかと驚かされました。

住んでみると狭さはさして問題ではなく、さらに狭くても大丈夫なのではないかと思うほど。

家が狭いとどこに何があるのかを把握しやすいです(サイズダウンする際に、家の広さに合わせて荷物を減らす必要があるため、断捨離は必須です)。

冷暖房もエアコン1台で家中を適温にできるので快適かつ安上がり。

水道光熱費は1ヶ月5000円にのらない月もありました。

家が狭いと掃除をする手間が大幅に省けるところも、地味に高ポイントです。

ベランダがないことが最初は気にかかっていましたが、ベランダがないとベランダ掃除しなくて良いので、今は別にベランダいらないんじゃない?と思ってます。

そして何よりも狭い家は広い家よりも安いところが良いですよね。

29㎡の家に住むまでは、52㎡の庭付きマンションで満足していたのですが、2019年の春に地元に帰る際には住み替えを検討しています。

 

住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう

住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう

 

<お家のサイズを小さくするために必要なことは、いらないものを捨てるだけ。捨てる時には罪悪感があったり、もったいないと思ったりしますが、捨てた後は廃棄したものを思い出すこともなく、ただただ荷物の量に比例して軽やかな気持ちになります> 

 

次に住む家はどんなマンション?

今の家に住んでみて、広くて不便な場所にあるマンションよりも、狭くて便利な場所にあるマンションの方が私には合っているということがわかりました。

もう少し荷物を減らして、間取りを自分たちに合わせてリフォームすれば、25㎡程度でいけそうです。

3点ユニットバスも許容範囲。

私が望む条件は、特急が停車して、駅前に大型スーパーやデパートなどがあり、夫婦共に職場や実家などにアクセスが良い場所で、駅徒歩5分圏内。

家に広さは求めませんが、快適さは妥協しないでおこうと思います。

古くて管理の悪いマンションは、排水口が臭かったり、ゴキブリだらけみたいなこともあるので、古すぎない物件で水回りをきちんとリフォームしてある方がいいな。

さて、どんな物件が見つかりますやら。

 

狭い家に向いている人はどんな人?

都心の狭小マンションで夫婦で住まうというのは、向き、不向きのはっきりわかれる暮らし方だと思います。

最近ばかすか、狭小住宅にファミリーで暮らすのを推薦する本が出版されていますが、登場するのはいわゆる「ていねいな暮らし」系の生活のモチベーションというか、意識が高い 人が多いです。

が、実は都心の狭い家は労力が削減できるので、掃除が嫌いな人(家が狭いと掃除が簡単になる)や、料理がめんどうな人(都心部は安い飲食店が多い)、家事もそこそこに毎日をぐうたら生活したい人にこそおすすめです。

人間は年をとればとるほど、動くのがおっくうになるので、軽やかなフットワークで動き回れる都心の生活は、中高年の方にもおすすめです。

 

これからは、がんばりすぎない 40歳からの暮らし替え

これからは、がんばりすぎない 40歳からの暮らし替え

 

<我が家には子供がいないけれど、子供が独立するタイミングが、一番暮らし替えにぴったりな時期なのではないかと思います。>