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タイトルに書いた通りなのですが、今までコーヒーのドリッパー1個で2人分のコーヒーを淹れていたのですが、2個使うことにしました。

本日のブログでは、ドリッパー2個使いの理由と、使い心地や味の変化などについて、つれづれに書き殴ってまいります。

買ったやつ↓


東京都心部の秘密基地みたいな1ルームで、60代夫と小さく暮らしています。節約・断捨離・インテリアなど、おうちのことを綴ります。2023年夏、新居のローコストリフォームはじめました。X(Twitter)YouTube

ガラスのコーヒーポットを買いたくないんや

コーヒーを淹れる際は、一般的にドリッパーをガラス製のコーヒーポットの上に乗せて、コーヒーを抽出し、それをカップに注ぐという工程を減る訳です。

が!

コーヒーポットなくてもよくない!?ガラス製で割れやすいし、危ないやん。でかくてかさばるし、邪魔やん。

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ということで「ドリッパーから直でマグカップに注ぐ」という、大雑把な方法でコーヒーを淹れていたのですが、1回の抽出でだんない(夫)と私の2杯分を淹れるときに、「2杯目にあたった方のコーヒー薄い問題」というのがあったんですね。

とはいえ、さして気にせず結婚してから8年間、「濃い方やったな……」とか「今日は薄いな……」とか、内心思いつつも、お互いにそれについて言及することなく平和に暮らしてきたのでした。

ドリッパーがボロいんや

ある日ふと見ると、今まで使っていたドリッパーがボロボロになっていることに気がつきました。

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プラスチックのあちこちにシワというかヒビが入り、「環境ホルモン飲んでるんじゃねえの?」というレベルでボロかったのに、全然気にしていませんでした。

日常バイアスおそるべし!

「ドリッパー買い換えようぜ!」
「せっかくだし、コーヒーメーカー買おうぜ!」
と盛り上がったものの、
「家が狭い、棚も浅い、コーヒーメーカー置く場所ねえ(俺ら東京さ行ぐだのリズムで)」
という話になり、コーヒーポットすら、いらなくね?という話になり、結局は普通のドリッパーでええやんということになりました(だんないは、手指がうまくうごかせないのでガラスが割れたりしたらえらいこっちゃのため、我が家ではなるべくガラス製品を減らしているというのもある)。

しかしここでだんないにヒラメキが💡

「ドリッパー2個買ってそれぞれでコーヒー淹れたら、コーヒーポットなくても、2杯目の人が薄いコーヒー飲まなくてよくなるよ!」

天才です。
ここに天才がいました。

ただし、プラスチックは体に悪そうなので、カリタの陶器製のドリッパーにチェンジ。

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写真左がかつてのドリッパー、右が新ドリッパーです。
ピカピカでまぶしい!シンプルでかわいい!

陶器製のドリッパーは黒と茶色もあったのですが、汚れに気づきにくく20年ぐらい使ってしまいそうなので、程よい時期に買い替えられるように、白を選びました。

なぜかブラックブラウンは高いのに、ホワイトだけずば抜けて安かったってのもある。



カリタのドリッパーは、レビューの評価もなかなかよくて、おすすめです。

毎朝濃いコーヒーが飲める幸せ

朝やかんにたっぷりと湯を沸かし、コーヒーを1杯ずつ淹れて、残りのお湯は魔法瓶へ。
これが我が家の新ルーティンとなったのでした。

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メリットとしては、毎朝おいしいコーヒーが飲めるところ。
あと、ドリッパー重ねて保管したら、そんなに場所もとらなかった。

デメリットとしては、フィルターが毎回2枚いること。
フィルターは1枚2円ぐらいなので、以前と比較すると1ヶ月で60円多くコストがかかってしまっていることになります。

60円かあ……。思ってたより安いし、全然OK!!
2人暮らしでドリッパー2個使い、悪くない選択だったと思います。


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ていない(大木奈ハル子)

銀座のほとり在住の主婦兼ライター。
DIYした秘密基地みたいな1ルームで、夫と猫と預かり犬と2人と2匹で暮らしています。
節約・インテリア・収納・断捨離・DIYとか、狭さを楽しむ、都会のローコストライフ。

Work
コラム連載中(2022年〜 東洋経済オンライン)
最強モーニング_index_d


NEW生活エッセイ(2023〜東洋経済オンライン)
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Book
本が出ました(2022年 大和書房)


Magazine
(2023年1/13号)



(2019年6月)
madream_vol26


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