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中学時代からオリビア・ニュートン・ジョンの大ファンだった、だんない(夫)が、彼女の人気曲/代表曲を7曲セレクト。

10曲紹介しようと提案したら、日本で人気の曲はこれぐらいだし、あとはマイナーな曲になると言われたのでやめました。

YouTubeを埋め込み、その下にちょこちょこっと豆知識&だんないの感想と思い出語りをちりばめています(本当に単なる思い出話で内容はまあまあ薄いです)。

特に音楽に詳しい人とかじゃないですが、ヒット曲&名曲揃いでいいチョイスだと思います。
オリビアのクリスタルボイスを満喫できる名曲選です。

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当時の切り抜きを眺めつつ思い出話を語ります

1曲目:そよ風の誘惑(Have You Never Been Mellow)

オリビア・ニュートン・ジョンの代表曲といって間違いなしの名曲です。
1975年に同名のアルバムのリード曲としてシングルカットもされました。

電話の保留音でお馴染み。
透明感のある声が美しいミディアムバラード。

豆知識→2015年にJR西日本「おとなび」のCMソングに起用


当時の日本でもよく流行っていました。
か細い声がかわいらしく、ブロンドヘアの美少女の容姿とあいまって夢中に。
サビのメロディーの明るく爽やかな感じがとても好き。

2曲目:マジック(映画ザナドゥ)

1980年に上映されたミュージカル映画「ザナドゥ」からシングルカットされたサントラ曲。

映画はファンタジー系で、サントラはELOが担当。
商業的には失敗したものの、曲はビルボード4週連続1位と大ヒット。

豆知識→「雨に唄えば」主演のミュージカルスター、ジーン・ケリーの遺作となった作品


オリビア・ニュートン・ジョンが妖精の役をするファンタジー映画の主題歌。
安っぽくてしょうもない映画だったけど、オリビア・ニュートン・ジョンはかわいかった。
あと、イントロの不協和音の怪しげな感じがグッとくる。

3曲目:たそがれの恋(Don't Stop Believin)

1976年リリースした、同名アルバムのリード曲。
アルバムの邦題は「たそがれの恋」。

人気絶頂時のアルバムながら、前年リリース「水のなかの妖精」の爆発的ヒットにより、印象は薄め。

美しいクリスタルボイスを堪能できる名曲。
爽やかなメロディーと、囁くようなオリビアの歌声が気持ちよくて、大好きな曲です。
ジャケット写真のオリビアがとてもかわいいけれど、レコードは買えなくてFMでかかるととても嬉しかったなあ。

4曲目:フィジカル

1981年リリース。
オリビア・ニュートン・ジョン最大のヒット曲。
MTV開局直後に一斉を風靡し、オリコン洋楽チャート9週連続1位を獲得するなど、日本でも大ヒットした。

ピンク色のレオタード姿のオリビアと、コミカルなストーリーが楽しい。
ダイアナ妃ブームの真っ只中だったため、オリビアのヘアスタイルもダイアナカット。


カントリー調だったのに急にディスコサウンドになって驚いた。
今までのか細い声で唄う、おとなしそうなお嬢さんというオリビアが好きだったので、当時は「ちがうやろ、あんたはそうじゃないやろ」と思ってあまり好きではなかった。
でも、何度も聴いてるうちに好きになっていた。


5曲目:カントリーロード(Take Me Home, Country Roads)

邦題「故郷へかえりたい」。
アメリカを代表するカントリー歌手ジョン・デンバーの代表曲の代表曲のカバー。
アメリカでは1972年にシングルカットされているが、日本では1976年に「たそがれの恋」と両A面シングルとしてリリースされた。

豆知識→ジブリ映画「耳をすませば」の主題歌として、本名陽子が日本語カバーしている(英詞はオリビアが歌唱している)。

この曲でオリビア・ニュートン・ジョンを知った、思い出の曲。
もともとジョン・デンバーの「カントリーロード」は知っていたけれど、FMでこの曲が流れてきて「かわいい声だな、こっちの方がずっといいな」と思った。

6曲目:ザナドゥ/Xanadu(映画ザナドゥ)

1980年に上映されたミュージカル映画「ザナドゥ」の主題歌。
この曲もシングルカットされたが、同じサントラからシングルカットされた「マジック」の方が売れている。

豆知識→動画のオープニングシーンにジーン・ケリーが登場するので要チェック。


1978年のミュージカル映画「グリース」が当たって、二匹目のどじょうを狙ったんだと思うけど、とにかく面白くなかったという記憶しかない。でも曲は「マジック」も「ザナドゥ」もどっちも好き。
ジーン・ケリーのファンなのに、今の今までジーン・ケリーが出てるって知らなかった。
サントラを手がけているのがE.L.Oなのも知らなかった。

7曲目:愛のデュエット(You're The One That I Want /映画グリース)

1978年に上映された学園ミュージカル映画で、同名ミュージカルの映画化作品。
共演はジョン・トラボルタ。

「サタデー・ナイト・フィーバー」のロバート・スティグウッドとアラン・カーが制作を手掛けているが、そちらが当時流行ったディスコミュージックをフィーチャーしているのに対して、「グリース」のサウンドは全編にわたりオールディーズ。
1950年代のアメリカの若者達の生活を描いている。


曲がどれも最高の映画。
オリビアの歌っている曲もいいけど、それ以外の曲も最高。
当時オリビアはもう30代で、高校生の役なんて大丈夫か不安だったけれど、問題なくかわいかった。
当時は校内暴力とかが流行った頃で、不良がかっこいいという風潮があったけれど、自分はおとなしい学生でグレてなかったので、ストーリー的には最後にオリビアが不良になって「だっさ」と思った。

以上夫婦でオリビアを追悼しながら、だんないの思い出話を文字起こしして仕上げました。
本当に美しい声でステキな曲がたくさんです。

【オリビア・ニュートン・ジョンの音楽を聴く方法】

オリビア・ニュートン・ジョンはCDがほとんど廃盤になっているので、サブスクで聴くのがおすすめです。
Amazonミュージックアンリミテッドなら30日間無料でお試し利用できます。


サブスクを契約していないという場合は、YouTubeのオリビア・ニュートン・ジョンチャンネルもいいかも。

【おまけ写真】
だんないとオリビア・ニュートン・ジョンごっこ
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読んだよの合図にモコばあをぽちっ

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🏠ていない(大木奈ハル子)とは

クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。

大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。

2021年ライブドアブログ・オブ・ザ・イヤー新人賞受賞。
2022年書籍「台所図鑑」を大和書房より出版

ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。

日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。

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