昨年6月に築50年以上の狭小オンボロマンション(かっこよく言うとスモールヴィンテージマンション)を購入し、夫婦でDIYにてフルリノベーションをはじめました。

まだ完成しきっていないのですが、住めなくもないところまで仕上がったので、ゴールデンウィークのタイミングで引っ越しを敢行しました。

IKEAのキャビネットの上に天板を置いてタイルを敷き詰めた、造作キッチン
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マンション購入の理由やきっかけについて書いてます

狭い家をあえて選んだ理由は抜群の立地

新居では30平米以下の小さなマンションで夫婦2人と猫と犬が暮らします。

以前もほぼ同じサイズの家に暮らしていたのですが、さらにちょこっとだけ狭くなってしまいました。

本当は40平米前後の物件を希望していたのですが、東京都港区の山手線から徒歩5分程度という抜群の立地だったので「狭さより利便性」を優先して決めました。

徒歩3分圏内にコンビニが4軒あり、飲食店も20軒以上あるので、「ちょっと買い物」や「ちょっと外食」が容易なのが最大の魅力です。

ミニマリスト夫婦はワンルームで2人暮らしがちょうどいい

少しでも広くなるよう、部屋の仕切りと収納を全部とっぱらったので、箱みたいなワンルームマンションになりました。

リノベスタート時(収納と壁を撤去したところ)
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引っ越し前
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現在(引っ越し後)
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引っ越し直後なのでまだ家が荒れているのですが、撮影のために整えるのが面倒くさかったので、包み隠さずお見せします。

物干し竿もないので、オープン棚のかどっこにハンガーかけて物干しにしたりしてるなう。

とりあえずで、前に住んでいた家具をそのまま運び込んだところ、まさかの入りきらない…。汗
荷物は少ない方だと思っていましたが、以前よりも狭くなっている上に、クローゼットも押し入れも天袋もないので、何もかもが床置きになっちゃうよう。

ということで、一部はまだ前の家に置きっぱなしになっています。

暮らしていく中で、買い足したり・買い替えたりしていく予定。
家の隙間をうまく活用できるような壁面収納を自作して、どうにか荷物を納めたいところ。

ただ、この家を買ったことに後悔は全然なくて、ズボラでモノの管理が苦手な私にとって「ワンルーム」と「オープン収納」はピッタリなのではないかとポジティブに考えています。

引越して家は狭くなったのに家具は増えています

今までは床に直接座ったり寝たりして暮らしていたのですが、夫の体調不良と夫婦の体力の低下のため、布団のあげおろしや床に座ったり立ったりする動作が辛くなってきました。

引っ越しを機に大型家具をどーんと投入
  • 布団のあげおろしをやめるためベッドを購入
  • 床に立ったり座ったりがおっくうなためテーブルを購入
  • 座ってくつろげるようにソファがわりに大きめのゲーミングチェアを購入
これが、さらに部屋を圧迫しているのですが、いたしかたなし。

すぐにベッドにゴロンとできたり、腰をかがめずに配膳ができたり、よっこいしょってならずに立ったり座ったりできるのは楽ちんで最高です。

実は猫だけ引越ししてません

今日で引っ越しして3日目なのですが、実は猫のモコばあだけが引っ越しができていません。
引っ越し直後かなちゃんがベッドをトイレと勘違いして、ベッドにしょんしょんしてしまうため、ベッドまわりにバリケードを作っているのですが、モコがヨボヨボでバリケードを越えられなさそうなためまだ引っ越しさせられません。



ということで、かなちゃんのそそうが落ち着くまで前の家でお留守番してもらっています。
夜は私が前の家で一緒に寝て、朝にごはんとトイレの世話をして、日中も数回様子を見に行っているのですが、寂しがるどころか1人暮らしを超満喫していて、引っ越しさせるのが申し訳ないほど。

しばらくは謎の2拠点生活が続きそうです。

読んだよの合図にモコばあをぽちっ

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🏠ていない(大木奈ハル子)とは

クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。

ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。

日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。

モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。