我が家の、昭和レトロな着せ替え人形、中嶋製作所の「ロコたん」を紹介します。
もともと子供の頃からドール(リカちゃんやジャニーちゃんみたいなやつ)が好きでした。
大人になってからも
- ブライス
- ダル(プーリップ)
- モモコ
手元には昭和レトロな着せ替え人形を2体だけ残しました。
そのうちの1体がこの子です。
20代後半に「子供時代の自分を満足させる」という謎の儀式をしていて、チェッカーズグッズを買い漁ったり、欲しかったおもちゃを探したりしていたのですが、その頃にリサイクルショップで見つけたのがこの子。
足がボッキリ折れているにもかかわらず4000円ぐらいしたので、お迎えを悩んだのですが、愛くるしい表情に負けてお迎えしてしまいました。
「ロコたん」というお人形で、1973年から発売されたもの。
1967年にタカラから「リカちゃん人形」が発売になり、一大ブームを巻き起こしたことで、玩具メーカー「リカちゃんっぽい人形」を乱発したという時代背景があります。
私はひねくれものなので、リカちゃんよりも、こういう時代の徒花みたいな、ジャンクな子をかわいく思ってしまうタチのようです。
サイズはリカちゃんとジェニーのちょうど中間ぐらい。
リカちゃんの服は小さく、ジェニーの服はブカブカという、着せ替え遊び泣かせな子です。
欲しがってくれる人がいたら譲渡したいと思っているのですが、いかんせん状態が悪い。
誰かにあげるのも申し訳ないし、メルカリで売ってもほとんど値段がつかなさそう。
だからといってゴミに出すには、希少価値がありすぎる。
ロコたんのファニーな笑顔を見てしまうと、とてもじゃないけど捨てられない。
ということで、年に数回箱から取り出して遊んで戻すというのを繰り返しています。
当記事はこれにておしまい。
でも、つづきがあるので、関連記事をよかったら読んでくださいな。
👇ロコたんにかわいいお洋服をオーダーしました
読んだよの合図にモコばあをぽちっ
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愛読中のまーじさんのシルバニアファミリーのブログ「シルバニアの団らん」に登場する、昭和レトロな初期シルバニアファミリーも懐かしい。(外部リンク)
当ブログの昭和レトロたち
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🏠ていない(大木奈ハル子)とは❓
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。
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