日本聴導犬協会のボランティアとして、聴導犬候補のパピーをお預かりするソーシャライザーをしています。
2021年12月から2022年2月までまる3ヶ月間お預かりしたたけるくんが、3月5日でお別れになりました。
↓最後の1ヶ月間はカップケーキのクッションの上で暮らしました
今まで
- かるちゃん(元聴導犬のおばあちゃん ビーグルミックス)が5ヶ月
- はるちゃん(3ヶ月の女の子 ミックス)が1ヶ月
- ももたろうくん(2歳の男の子 シーズー)が2ヶ月
- まおちゃん(8ヶ月の女の子 シーズー)が1ヶ月
- ちこちゃん(2歳の女の子 ラブラドゥードル)が4日
- たけるくん(1歳の男の子 シーズー)が3ヶ月
たけるくんは、今までの5匹の良いところを全部合わせたような素敵な犬でした。
トイレも完璧、マテも上手、とってこいも教えたらすぐにできるようになる。
好き嫌いもないし、眠りも深くて夜寝たら朝まで隣でぐっすり寝てくれます。
もう日本聴導犬協会でレッスンがはじまっているのか、ドアのピンポンがなったり、タイマーがなったりすると、走り回って教えてくれるんですよね。
その姿をみるたびに
「この子は聴導犬になれる気がする」「いや、聴導犬になれる気しかしない」
と思ったのでした。
子犬の割に興奮することが少なく、頑張り屋さんで、優しい性格で、犬にはフレンドリーだけど初対面の人には引っ込み思案。
子犬にひどい態度をとる我が家の先住猫モコばあさんに対しても、じゃれついたりせず、かといって敵対せず、一定距離を置いて友好的に接してくれて、本当に助かりました。
モコばあはいつでもたけるくんをひっかく意欲にあふれていましたが、たけるくんが売られた喧嘩を買わなかったおかげで、一度も肉弾戦になることなく、平和に3ヶ月を過ごすことができました。
たけるくんの今後がとても楽しみです。
何か進展あれば、またブログでも報告しますね。
我が家から旅立っていったたけるくんですが、日本聴導犬協会のSNSなどで活躍が確認できます。
これからもたけるくんをよろしくお願いします。
読んだよの合図にモコばあをぽちっ
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🏠ていない(大木奈ハル子)とは❓
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
2021年春から大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。
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