ミニマリストで整理収納アドバイザーのていないです。

5年弱愛用していた財布を買い替えました。

当記事では私流の財布を買い替えるタイミングと、古い財布の処分方法をお伝えします。

縁起も風水も気にしない、財布の買い換え時は自分で決める

財布は毎年買い替えましょうとか、一粒万倍日に買い換えると縁起が良いとか、風水では財布の寿命は3年とか、いろいろ迷信がありますが…。

私は全然気にしていません。

気にしたい人は気にしたら良いと思いますが、迷信に振り回されるのはほどほどにしたいと思っています。

興味がないのに「財布は立春に買い替えるといいよ」とか「新年に新しい財布をおろすといいよ」とかいろいろ教えてくるおせっかいさんたちの言うことを聞いていると、「印鑑は象牙が縁起がいいよ」とか「数珠は茶水晶が出世するよ」とか「喪服専用の靴を買った方がいいよ」とか、オンライン会議の上座下座とかの謎マナーと大してかわらん出典がようわからん迷信で、がんじがらめになっていくのでご注意を。

私はミニマリストになってから二つ折り財布を使うようになったのですが、何の助言も求めてないのに「長財布の方がお金が貯まるよ」とかアドバイスしてくる人とかいて、びっくりします。

それって誰かからまた聞きした迷信のように感じるけど、もしかしてあなたの実体験なん？
長財布だろうが二つ折り財布だろうが、お金貯まる人はお金貯まると思うんやけど…。

先人の知恵は大切にしたいと思っていますが、どこかの誰かが縛り付けるために作った根拠なきルールは呪いみたいなもんですからね。

財布を買い替えたいな〜と思った時が買い替えどきで、「お！これいいな」と思う財布に出会ったら買い替えています。

半年ほど前に、財布にガタが来ているのに気がつきました。


「そろそろ買い替え時だな、気に入った財布を見つけたら買い替えよう」と思ったので、ウインドショッピングの際に財布をチェックするようになり、ようやく「いい感じ」の財布を見つけて購入したのでした。

今回の財布は超オキニだったのでボロボロになるまで使いましたが、使いにくさを感じたり、自分の生活に合わないと感じたものは、状態が良くても潔く買い替えるタイプです。

財布交換のタイミングは、暦よりもなるべく早く

で、財布を買ってから「年明けに新しい財布をおろそう」とか、今の財布はまだ使えなくはないし、もったいないからもうちょっと使おうと、使い始めるタイミングを後回しにする人も多いと思うのですが、私は財布は買ったらすぐに中身を交換して、即新しい財布を使い始めます。

理由は2つ

• 財布を寝かしてから使うことで、買ってすぐのワクワクした気持ちが冷めてしまうのがもったいない
• 家が狭く、使わない財布が空きスペースを占領するのがイヤ

塩も供養もないけど感謝して処分しています

財布を捨てる時とか、手帳を捨てる時とか、カバンを捨てる時とか、自分の生活に密着したものを捨てるときは封筒に入れて、ちょっとしたメッセージを書いて捨てます。

別に絶対に封筒ってワケでもなく、封筒がないときはコピー用紙で包むこともあるし、大きいもののときは紙袋に入れます。

ネットで調べると、「白い紙に包む」「塩を入れる」とか、神社やお寺で供養してもらうとか大仰なことを書いてありますが、捨てるまでのステップが複雑だと処分が後回しになり、家に処分すべきものが溜まっていくことになりかねません。

不要品が家にあると気が滞るので（知らんけど）、風水的に良くないと思うので（知らんけど）、ヘンに溜め込むよりもサクっと捨てたい派です。


子供の頃に人形を処分することになったときに、捨てるのはかわいそうだと言ったら、「封筒に入れてありがとうって書いて捨てればいい」って母親が教えてくれたので、人形はもちろん思い入れのあるものには全部メッセージ書いて捨ててます。


日本人は、古い道具に魂がやどって九十九神になるとか、◯◯供養に出さないと呪われるとか、そういう考え方がありますが、もし私が財布の妖怪だったとしても、オーナーが手放す際にありがとうのメッセージをくれたら、感謝しこそすれ呪わないと思うので、私はこれでOK。

ただし、これはあくまで自己流なので、縁起かついだり迷信を信じたい人は、それはそれで全然OK。

自分のやりたい方法がベストじゃないかと思います。

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