だんないが定年退職するまであと2年半、生活費月額15万円で暮らすことになりました。
昨日までツイッターで浪費自慢をしていたのですが、冷静に考えたらお尻に火がついてました。
ということで、だんない(夫・50代後半)とていない(妻・40代半ば)が、1ヶ月15万円で暮らすための予算内訳を考えてみました。
そして、財布の紐をゆるめまくって、ここ1年ほど浪費しまくってました。
が!
東京に新たに中古マンション(東京、中古、築50年、30平米)を購入し、所有していた大阪のマンション(大阪、中古、築40年、50平米)を売却し、差し引きの結果…
貯金がどーんと減りまして。涙
さらに、5年ほどあとに、まとまったお金が1000万円近く必要になることが(結構前に)決まりまして。
「どうにかなるかな〜」と何もせずフワフワ暮らしていたのですが、昨日ふと「やばい気がする」と気がつき計算してみたところ、全然どうにかならないことが判明。
お金が必要になる5年後っていうのが、だんないが定年してるのに年金がまだという、固定収入がなくてローンに通りにくい一番不安なタイミングなんですよね。
お金くれる親もいないし、借金できるアテもない。
そのうえ、その頃だんない(夫)はすでに還暦オーバー。
今貯金せにゃあ私たち夫婦詰むやん!
ええ〜い!
こうなりゃ定年まであと2年半、毎月15万円で暮らして、貯金してやろうじゃないか!
15万円で暮らすための費用内訳の概要はこちら
そのため、家賃は必要ありません。
修繕積立金と管理費に加えて、固定資産税を月割りしたものなどを合わせて、だいたい5万円ぐらいですみそうです。
東京都港区アドレスという、多分日本一家賃の高い地域に住んでいるのに、この住居費の安さは脅威です(まあ港区なだけでスラムみたいなマンションです)。
我が家はやたらエンゲル係数が高く、外食が好きすぎるため、毎月の食費がすごいことになっています。
2020年の春に夫婦でテレワークに突入してからの食費は、毎月10万円近くかかっている気がします。
たまに「これではいかん!」と一念発起し、自炊中心の生活にすると月額3万円とかで余裕で収まるのですが、すぐに料理が面倒になって外食してしまうのです。
なので、他の節約家庭よりも多めに計上し、外食も週に何回かはできるように予算割り。
1週間の食費1万円でやりくりしていこうと思います。
「保険見直し本舗」でプロに相談したり、マネーフォワードでオンライン診断しましたが、不必要ということでした。
その分貯金にまわしていきます。
夫婦共に、メイン回線として電話用のスマホ各1台(ソフトバンク)+ポケットWi-Fiがわりのスマホ各1台(楽天モバイル)の4代持ちをしていたのですが、楽天モバイルの電波が悪くソフトバンクでテザリングするハメになり、なんだかんだで1万円を軽くオーバーしていて「計算だと安くなるはずだったのに…」っていう、なんてこったい感がすごいことになっていました。
ところが数日前から楽天モバイルの電波が絶好調になりまして「今こそ節約じゃ〜」ということで、11月末にMNPすることにしました。
まだ試していない、皮算用段階なのでうまくいくかわかりませんが、うまくいけば夫婦2人スマホ4台持ちで、通信費1ヶ月5000円という夢のような安さで通話とインターネットが可能になります。
猫がいるので夏場と冬場はエアコンを24時間稼働するため、エアコン稼働時は1万円を超えますが、その代わりに春と秋が安いので差し引きすると、1万円でおつりがくるぐらいです。
新しく買ったマンションは二重サッシに断熱性の高いハニカムシェードも設置したので、多分もうちょっと電気代が安くなる気がします。
また、洗濯はオキシクリーン+お湯、柔軟剤を使っていない(ゴワゴワが気になってきたらトリートメントをちょっと入れています)など、ちょっと変わったマイルールで暮らしているので、参考になりにくいかもしれません。
一応我が家の日用品費を細かく計上するとこんな感じ。
普段はプチプラ基礎化粧品を愛用しているのですが、ブログをはじめてから高級な美容クリームのモニターをさせていただくこともちょいちょいあり、お金をかけてないわりに、お肌に贅沢させてあげられています。
なので、今後2年半は年に1回に減らして月5000円ずつ積み立てていきます。
それを除いて、1.5万円が娯楽費ですが、聴導犬のソーシャライザーとして月に1回レンタカーを借りて犬を移動させるのに1万円ぐらいかかるので、あとはサブスク代という感じ。
なので、週末のレジャーは「洋服を買いに(被服費でまかなう)」「ごはんを食べに(食費でまかなう)」って感じですね。
旅行とかテーマパークとかは、うまいことやりくりしてへそくりを貯めて行きます。
モコさんが、一緒に暮らして数ヶ月なんですが、かなりヨボヨボでして。
近いうちに病院代かかりそうな気配しかない。
これからは月1万円をペット費用にあてて、フードやおやつ、ペットシーツなどの消耗品を買って残ったお金はモコの今後のために積み立てて行こうと思います。
そして15万円で暮らすって難易度が高いんだなと、しみじみ感じました。
住居費5万円、通信費5000円、水道光熱費1万円、日用品費5000円など、費目によっては他の家庭と比べてもかなり安いと思うのですが、それでもカツカツでした。
特に娯楽費が削られすぎてやばいことになっています。
楽しんで節約できる方法や、お金のかからない遊び探しなど、卑屈にならずに豊かに暮らして行きたいと思います。
昨日までツイッターで浪費自慢をしていたのですが、冷静に考えたらお尻に火がついてました。
ということで、だんない(夫・50代後半)とていない(妻・40代半ば)が、1ヶ月15万円で暮らすための予算内訳を考えてみました。
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夫婦2人暮らし、1ヶ月の生活費15万円で暮らす理由
実はワタクシ、ブログで折りにふれて「老後2000万円問題何とかなりそう」的なことを書いてきました。そして、財布の紐をゆるめまくって、ここ1年ほど浪費しまくってました。
が!
東京に新たに中古マンション(東京、中古、築50年、30平米)を購入し、所有していた大阪のマンション(大阪、中古、築40年、50平米)を売却し、差し引きの結果…
貯金がどーんと減りまして。涙
さらに、5年ほどあとに、まとまったお金が1000万円近く必要になることが(結構前に)決まりまして。
「どうにかなるかな〜」と何もせずフワフワ暮らしていたのですが、昨日ふと「やばい気がする」と気がつき計算してみたところ、全然どうにかならないことが判明。
お金が必要になる5年後っていうのが、だんないが定年してるのに年金がまだという、固定収入がなくてローンに通りにくい一番不安なタイミングなんですよね。
お金くれる親もいないし、借金できるアテもない。
そのうえ、その頃だんない(夫)はすでに還暦オーバー。
今貯金せにゃあ私たち夫婦詰むやん!
ええ〜い!
こうなりゃ定年まであと2年半、毎月15万円で暮らして、貯金してやろうじゃないか!
15万円で暮らすための費用内訳の概要はこちら
我が家が15万円で暮らすための費用内訳の概要を考えてみました。
項目 | 予算 |
住居費 | 5万円 |
食費 | 4万円 |
保険料 | 0円 |
通信費(通話・インターネット) | 5,000円 |
水道光熱費 | 1万円 |
日用品費・雑費 | 5,000円 |
被服費・美容費 | 1万円 |
娯楽費(サブスク含む)・帰省費 | 2万円 |
ペット費 | 1万円 |
合計 | 15万円 |
住居費内訳:家賃なしで5万円
我が家は現金で中古マンションを買ったので、ローンなしです。そのため、家賃は必要ありません。
修繕積立金と管理費に加えて、固定資産税を月割りしたものなどを合わせて、だいたい5万円ぐらいですみそうです。
東京都港区アドレスという、多分日本一家賃の高い地域に住んでいるのに、この住居費の安さは脅威です(まあ港区なだけでスラムみたいなマンションです)。
食費内訳:4万円(外食費含む)
1ヶ月生活費15万円生活のキモは食費。我が家はやたらエンゲル係数が高く、外食が好きすぎるため、毎月の食費がすごいことになっています。
2020年の春に夫婦でテレワークに突入してからの食費は、毎月10万円近くかかっている気がします。
たまに「これではいかん!」と一念発起し、自炊中心の生活にすると月額3万円とかで余裕で収まるのですが、すぐに料理が面倒になって外食してしまうのです。
なので、他の節約家庭よりも多めに計上し、外食も週に何回かはできるように予算割り。
1週間の食費1万円でやりくりしていこうと思います。
保険費内訳:0万円
我が家の保険費は0円です。「保険見直し本舗」でプロに相談したり、マネーフォワードでオンライン診断しましたが、不必要ということでした。
その分貯金にまわしていきます。
【詳しくはこちらの記事で紹介しています】
通信費内訳:5000円
我が家は固定電話と、固定インターネット回線なしで生活しています。夫婦共に、メイン回線として電話用のスマホ各1台(ソフトバンク)+ポケットWi-Fiがわりのスマホ各1台(楽天モバイル)の4代持ちをしていたのですが、楽天モバイルの電波が悪くソフトバンクでテザリングするハメになり、なんだかんだで1万円を軽くオーバーしていて「計算だと安くなるはずだったのに…」っていう、なんてこったい感がすごいことになっていました。
ところが数日前から楽天モバイルの電波が絶好調になりまして「今こそ節約じゃ〜」ということで、11月末にMNPすることにしました。
- メインのソフトバンク回線を楽天モバイルに変更
- ポケットWi-Fiがわりの楽天モバイル回線をPovo2.0に変更
【通信費内訳 概要】
- 私の楽天回線で私の電話+夫婦のネット利用をまかないます(2980円)
- だんないの楽天回線は電話のみで使用(〜3GBプランの980円予定)
- Povo2.0は基本料金無料なので、楽天回線不調の際に利用(2台で1000円程度予定)
まだ試していない、皮算用段階なのでうまくいくかわかりませんが、うまくいけば夫婦2人スマホ4台持ちで、通信費1ヶ月5000円という夢のような安さで通話とインターネットが可能になります。
水道高熱費内訳:1万円
我が家は夫婦で30平米(実際は29平米)という激狭マンションで暮らしているので、特に何もしなくても水道光熱費は1万円ぐらいです。猫がいるので夏場と冬場はエアコンを24時間稼働するため、エアコン稼働時は1万円を超えますが、その代わりに春と秋が安いので差し引きすると、1万円でおつりがくるぐらいです。
新しく買ったマンションは二重サッシに断熱性の高いハニカムシェードも設置したので、多分もうちょっと電気代が安くなる気がします。
【詳しくはこちらの記事で紹介しています】
日用品費・雑費内訳:5000円
我が家は無添加のボディーソープを「ボディーソープ」「シャンプー」「ハンドソープ」「食器洗い洗剤」「トイレそうじ洗剤」「おふろそうじ洗剤」「台所そうじ洗剤」として使用しているので、他のご家庭よりも日用品費は低いのではないかと思っています。【紹介したアイテム(5年以上愛用)】
↓安くて高品質。さっぱりした使い心地で、泡立ちもよく、肌に負担も少ない気がします。
↓安くて高品質。さっぱりした使い心地で、泡立ちもよく、肌に負担も少ない気がします。
また、洗濯はオキシクリーン+お湯、柔軟剤を使っていない(ゴワゴワが気になってきたらトリートメントをちょっと入れています)など、ちょっと変わったマイルールで暮らしているので、参考になりにくいかもしれません。
一応我が家の日用品費を細かく計上するとこんな感じ。
【日用品費内訳 概要】
- ボディーソープ(多用途)…500円
- トリートメント…500円
- オキシクリーン(洗濯用洗剤・掃除用洗剤)…500円
- アルコールスプレー(消毒用・掃除用洗剤)…500円
- マスク…500円
- 生理用品…500円
- カミソリ、シェービングジェル…500円
- ゴミ袋やラップなど消耗品…500円
- 箱ティッシュ…300円
- トイレットペーパー…300
- 円歯ブラシや歯磨き粉…300円
- 漂白剤や洗剤類…100円
【詳しくはこちらの記事で紹介しています】
↓5年以上愛用している多用途に使える無添加ボディーソープ。
↓5年以上愛用している多用途に使える無添加ボディーソープ。
被服費・美容費内訳:1万円
エステも、ネイルもしていないので、美容費はかなり少ないです。普段はプチプラ基礎化粧品を愛用しているのですが、ブログをはじめてから高級な美容クリームのモニターをさせていただくこともちょいちょいあり、お金をかけてないわりに、お肌に贅沢させてあげられています。
【被服費・美容費内訳 概要】
- 夫は安い理髪店で月イチで散髪…2000円
- 私は4ヶ月に1回ぐらいで銀座の美容院へ。1回10000円ぐらいなので、3300円/月
- 毎月セルフカラー(白髪染め)700円
- 化粧品はプチプラ+ネットでキャンペーン利用…1000円/月
- 洋服は春夏秋で2万円冬で3万円ぐらいなので、3000円/月
【詳しくはこちらの記事で紹介しています】
↓男性用のBBクリームがイエベの色黒主婦にベストマッチ!
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娯楽費(サブスク含む)・帰省費:2万円
帰省費は、地元が関西で、東京在住なので年に夫婦で1回帰省するのに6万円かかります。なので、今後2年半は年に1回に減らして月5000円ずつ積み立てていきます。
それを除いて、1.5万円が娯楽費ですが、聴導犬のソーシャライザーとして月に1回レンタカーを借りて犬を移動させるのに1万円ぐらいかかるので、あとはサブスク代という感じ。
なので、週末のレジャーは「洋服を買いに(被服費でまかなう)」「ごはんを食べに(食費でまかなう)」って感じですね。
旅行とかテーマパークとかは、うまいことやりくりしてへそくりを貯めて行きます。
【娯楽費・帰省費内訳 概要】
- 帰省費…5000円/月(積み立て)
- レンタカー代…1万円
- アマゾンプライム(サブスク代)…400円
- アマゾンミュージック(サブスク代)…780円
- 楽天マガジン(サブスク代)…420円
- その他サブスク(花、本、VOD、食べ物など不定期で加入)…2000円〜3000円程度
ペット費:1万円
我が家の愛猫モコさんにかかる費用+聴導犬のパピーをお預かりした際にかかる費用を合わせてペット費として計上します。モコさんが、一緒に暮らして数ヶ月なんですが、かなりヨボヨボでして。
近いうちに病院代かかりそうな気配しかない。
これからは月1万円をペット費用にあてて、フードやおやつ、ペットシーツなどの消耗品を買って残ったお金はモコの今後のために積み立てて行こうと思います。
以上夫婦の1ヶ月生活費内訳:15万円
ということで、私たち夫婦の生活を1ヶ月15万円で成立させるために、予算分けをしてみました。そして15万円で暮らすって難易度が高いんだなと、しみじみ感じました。
住居費5万円、通信費5000円、水道光熱費1万円、日用品費5000円など、費目によっては他の家庭と比べてもかなり安いと思うのですが、それでもカツカツでした。
特に娯楽費が削られすぎてやばいことになっています。
ということで、本当にけっこうお尻に火がついていたので、来年からではなく12月から生活費15万円生活を開始します。
楽しんで節約できる方法や、お金のかからない遊び探しなど、卑屈にならずに豊かに暮らして行きたいと思います。
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teinai
が
しました